捕鯨問題  日本の主張はほんとに正しいの!?



前々から、ちょっと思ってたこと。気が向いたら少しづつ調べていきたい・・・かも。ただ、サイエンティフィックな細かい話はどうせ理解不能なのは確実!まあ、今回は軽く雑感を。

というか、今回は、あえて、まったくリサーチしない。世間に流れてるイメージ重視。私が受け取った印象重視。


細かい話は抜きにして、日本では、「鯨は増えている。むしろ増えすぎて、魚を食いすぎてて逆に生態系が壊れてる。魚が減って漁業にも影響してる。欧米人の主張は、鯨がかわいそう、みたいな感情的なもの。エスノセントリズム(自文化中心主義)だ。」

みたいな言説が流通してる。日本の主張は科学的根拠に基づいていて、捕鯨反対の主張は感情的、だと。そういう言説が巷では有力だよね。(調べてみたら、そんなことなかったりして・・・。ま、今回は私の印象重視だから許してね。)

こういう言説をみんな無批判に受け入れちゃってないですか?





日本の捕鯨賛成論者の主張の中でしか「反対論者の主張」を見てないような。賛成論者が批判する反対論しか。実際に、反対論者の主張をちゃんと見てるのかと。日本国内に反対派が極めて少ないから、そういう状況なのでは?

(これは、戦後左翼、戦後民主主義思想を、反左翼、反戦後民主主義論者の文章でしか知らないみたいな。まあ、これは右にも左にも当てはまるんだけどね。)


「科学的に正しい」という「政治的な主張」はうさんくさいもんだ。


BSE問題でのアメリカの主張でもそうだけど。BSEでのアメリカの主張と↑の捕鯨問題での日本の主張は同じロジック。

アメリカは、「日本人の主張は、こわい、心配、みたいな感情的なもの。こっちは科学的根拠に基づいて安全だと言ってる」みたいな主張してるよね。一般のアメリカ人はおそらく、これを無批判に受け入れちゃってるでしょう。しかし、↑と同じで、実際に直接日本人の主張・反対論を見たのかと。(ややこしいのは、日本政府は日米関係を優先して、アメリカに同調したい。たしかにリスクは小さいし。)


どうもどちらもうさんくさいんだよねえ。利権が絡んでるし。御用学者の検証はあやしいし。素人だと真偽は検証できないし。

拉致問題での「返す返さないの約束があったなかった」で、平沢さんが「日本の国会議員だから、日本政府の主張を信じるしかないんですよ」みたいなよくわからんこと言ってたけど、捕鯨問題でも「日本人だから、日本政府の主張を信じるしかない」なの?

(遺骨問題でもゴタゴタしてるし。これなんか素人じゃ絶対わからないし、プロでも情報にアクセスないと無理だし。)


話飛んだけど、ただ、利権といっても、日本の捕鯨利権なんてたいしたことないだろうしねえ。アメリカの牛肉利権は強大だけど。実際に、減ってるのに捕っちゃったら、もっと減っちゃって商売になんないし。ん~ん、でも、絶滅危機種を捕って商売してる人たくさんいるしなあ。ん~ん。

どっかで、どっかの官僚が匿名で「捕鯨問題では水産庁が、日本の官庁としては、異例なくらい気合い入ってる。よくやるなあ」みたいなことを言ってるのを読んだ。

ん~ん。水産庁の威信の問題なのかな。水産庁のレーゾン・デートルだったりして。それはいいすぎかもだけど。日本は魚とりすぎ!とか国際的によく批判されるし、その矢面に立ってるのが水産庁だしなあ。捕鯨問題はパワーポリティックスの一つの戦線であって、それを死守、いや、ここを破って前進することは他の問題にも影響すんのかなあ。


よく、「くじらがかわいそう。人間に近いからどうたらこうたら」というのが欧米人の反対理由だと、日本では宣伝されてるが、実際はどうなのよ?

捕鯨反対論者、反対団体とかってどういう主張してるのだろう?

気が向いたら、捕鯨反対団体・NGOのHPでもチェックして、それらの特色、主張その他を紹介します。日本その他の賛成団体のも。気が向いたらっすけど。


そういうわけで、つづく。 かも。
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by mudaidesu | 2005-10-07 19:53 | 世界


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