ふぁいてぃんぐおぺら


ハッスルです。「ハッスル!ハッスル!」のハッスルです。小川直也のハッスルです。インリン様のハッスルです。芸人のレイザーラモンHGと狂言師の和泉元彌が参戦したハッスルです。「ハッスルマニア」がワイドショーなどでも取り上げられてたハッスルです。

その「ハッスルマニア」は↓で無料で観れます。

無料放送GYAO ハッスルマニア
http://www.gyao.jp/sports/hustlemania2005/


あと、とりあえすず、ハッスルの公式ページと「ハッスルマニア」のニュース記事です。

ハッスル オフィシャルページ
http://www.hustlehustle.com/

満員熱狂!元彌、体張った/ハッスル  日刊スポーツ
ハッスル救った!HG フォ~~ル勝ち  スポニチ
M字は永遠に…インリン様 第1章に幕  スポニチ


で、僕は↑のGYAOで観てみました。

長いんで、ハッスルマニアの「見どころ徹底解説(5分くらい)」、オープニングの3分くらい(いままでのダイジェスト)、第3ハッスル「鈴木健想 with 鈴木浩子 VS 和泉元彌 with セッチー鬼瓦軍団」、そして、メインハッスル「HG・小川直也 VS 川田利明・インリン様」を観れば十分かと。

というか、他はプロレス好きか野次馬根性旺盛じゃないとツライ。長州力のプロレス観たのはは何年ぶりか覚えてないくらいだけど、すっかりじいさんになっちゃったのに、やはりなかなか魅せられる。さすが。たいしたことやってないのに。Erica(アジャ・コング)もそこそこ見れた。

まあ、とにかく、第3ハッスルとメインハッスルはチェックしてソンはないと思う。トクもないかもだけど。騙されたと思って観てみるのもいいかも。


最近はプロレスを全然見ない僕ですが、素人のわりにはプロレスラーには結構詳しいんですよね。ちっちゃいときは、プロレス大好きだったし。格闘技はテレビでよく観てる。十数年前から。wowwowでリングス観てた。いまをときめくヒョードルのデビュー戦もリングスで観た。ヴォルク・ハンが好きだった。魅せる関節技の使い手は彼以外いない。というか、どこまでガチだったのかわからんけど。入場音楽もシブイかった。

ハッスルについては、小川直也が「ハッスル!ハッスル!」とがんばって宣伝してたけど、僕自身は、ふーん、ってかんじだった。「インリン様」ってのも、ふーん。HGや元彌参戦も、あっそ。でも、ワイドショーでやってた「ハッスルマニア」の映像をちょっと見たら、ん!?と気になってしまった(笑)。不覚にも。

おそらく、プロレスファンの間では、「ハッスルマニア」をめぐって、プロレスとはなんぞや?について侃侃諤諤の議論が巻き起こってるのでしょうが、素人の僕としてはそっちの議論はどうでもいいです。


で、「ハッスルマニア」の中身ですが、まず光ったのが、第3ハッスルの鈴木浩子。この人のパフォーマンスがすごかった。入場もなかなかカッコいい。アメリカのプロレスで「ゲイシャガール」としてやってたのを見たことあるけど、さすが。トークがあんなにイケてるとは驚き。ダンナのしゃべりがヘボイから余計に浩子が光ってた。

和泉元彌もがんばってた。さすがプロのパフォーマー。だけど、もっともっと期待してた自分がいた。もっと試合内容を充実させることも可能だったのでは?ちょっとさっぱりしすぎだったような。

HGですが、最初この人見たとき速攻でファンになってしまいました。けど、出まくってるし、同じことしかしないから、最近はだいぶ飽きてきた。で、HGのプロレスですが、さすがです。すごいです。場の空気を支配する能力はたいしたもん。水を得た魚のよう。のびのびしてましたねえ。天職なんじゃないでしょうか?プロレスの動きも十分こなしてた。最初のころの、ドロップキックまでのシークエンスは素人とは思えないほどキマってた。元学生フロレスチャンピオン?らしいんで、あのくらい当然なのかな?


インリン様は最初ちょい役ではじまったようだけど、いつのまにか一番のスターになっちゃったみたいね。入場も最後だったし。メインの入場はもっともっと凝ってもいいような気がする。ちょっとシンプルすぎかな。それとも、あの入場シーンは編集されてんのかな?一人一人違う音楽でちゃんと入場したのかな?曲をネットで流すには金がかかるとか?(追記:どうやら、GYAOの入場シーンは大幅に編集されていたみたい。おまけに、最後のインリン様の棺桶シーンも。「もののけ姫」の曲が流れたようだ。)

インリン様は、男らのプロレスに完全に溶け込んでて違和感なし。脇でチョロチョロしてるだけの役割かと思いきや、プロレスしてるし。「M字固め」から「M字バー」へのシークエンスはレスラーっぽかった。カッコいい。つか、あのピンヒールで足を捻挫しないのかと。

「M字デスロック」って・・・鳥肌立ちましたよ。猪木のマンジや長州のサソリに匹敵するんじゃないですか?解説の人も、デスロックの歴史をぬりかえましたとか言ってたし。あと10秒くらい引っ張ってもよかったんじゃないかなあ。そしたらもっと盛り上がったのに残念。カットに入るのが早すぎ。誰だよ、カットに入ったの。

HGは普段通り突っ走っててすばらしかったんだけど、インリンは完全に「インリン様キャラ」を演じてたね。素の表情をまったくしないのは徹底してますね。この人は何が素なんだかよくわからんけど。


で、問題は小川直也ですよ。ハッスルのエースだよね。小川は。入場もトリはインリン様だし、試合のトリもHGvsインリン様だし。どういうことよ?勝つにしろ負けるにしろ、最後は小川が〆なきゃダメなんちゃう?最後のトークも、高田vsHGで出番ほとんどなしだし。小川はプロレスできないんじゃない?観客を全然沸かせられない。しょっぱすぎ。

川田はまだしも、小川は見せ場が一つもなかったし。大谷とかいう人の方がまだ観客沸かせるシーンあったし。小川が心配。そーいや、前は「暴走王」とかいうキャッチフレーズついてなかったっけ?全然暴走できないし。暴走してみろと。それとも、小川はあれでいいの?知名度あるから広告塔として役に立つということでいいの?それとも、あのしょっぱさが小川のウリなんでしょうか?素人なんでそのへんよくわかりまへん。

ハッスルそのものですが、なかなかおもしろいことやってると思うんだけど、もっと完成度を上げられるような気がする。まだまだ粗いところがいろいろあるような。実況や解説もなんだかバラバラだったし。全体的にまだまだ素人っぽさが残りまくりのような。演劇のようになっちゃったらそれはそれで味気ないと思うんで、バランスが難しいところかな。ま、心配しなくても、完璧になるなんてことはないだろうけど。それじゃほんとにプロレスじゃなくなっちゃうだろうし。


しかしながら、ひさしぶりにプロレス観て、猪木の偉大さをあらためて認識させられました。
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by mudaidesu | 2005-11-21 22:41 | スポーツ


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