キャバ嬢は日本の恥だっつーの♪☆


だいぶ前のネタですが、気にせずに。


しかしながら、「キャバ嬢」ってのが攻撃材料になるって(結局、ならなかったようだけど)、ひでー話だな。というか、戦後日本の保守オジサンたちなんて、キャバクラどころか、あらゆる夜のお仕事してる女性たちに元気もらってたはずじゃん。

そういう女性たちこそ、いろんな意味で戦後日本の象徴。

戦後日本を全否定するのかと。

民主党意味不明出口調査


とか書いたけど、これ間違い。大間違いでした。すみませんすみません。




民主党の太田和美氏は今回選挙の告示後、キャバクラのホステスをしていたことが判明。主要政党公認で千葉県議(衆院7区立候補に伴い辞職)に続く国会議員当選者の前代未聞の経歴だけに、論議を呼んでいる。

選挙戦が激化するにつれ「太田氏は元レディース(女暴走族)で、キャバクラに勤務していた」などとする“怪文書”が出回った。太田陣営では暴走族については否定したが、「キャバクラ嬢」については「2-3カ月ですが働いたことはあります」と認めた。

「負け組ゼロ」を合言葉に「まじめに働く人、努力をした人が報われる社会をつくりたい」と街頭演説で繰り返し訴えた太田氏。しかし自らは、色気を駆使するキャバクラのホステスで、てっとり早くカネを稼いでいたことになる。

小沢代表は当選が決まった後の党本部での会見で、太田氏のキャバ嬢経歴について問われると「意図的な報道がなされたと思う」とムッとした表情を見せた。しかし「当選は、有権者が太田候補をトータルに判断した結果」と言い切った。

とはいえ、太田氏の勝利がわずか955票差だったことは、「まじめに働く」女性や男性有権者の一部にも嫌悪感や批判が広がり、投票行動にも影響したとみられる。

松戸市の川井敏久市長(63)も自民党の斎藤健氏の応援演説の中で「キャバクラ嬢が選挙に出て戦っている。私は松戸市長として恥ずかしい」と厳しく批判していた。

近年は少女や若い女性が安易に体を使ってカネを稼ぐ風潮が社会問題化。キャバクラは風俗業でも色気だけで体は使わないとはいえ、“元風俗嬢”が県議に続き国会議員に当選したことは、こうした風潮に拍車をかけかねない。選挙に勝ったとはいえ、太田氏の経歴問題は尾を引きそうだ。

太田氏のキャバ嬢過去に厳しい声…松戸市市長「恥ずかしい」 サンスポ(リンク先もうないや)




正直、松戸市長はどうでもいい。

「日本の文化と伝統」を恥じる「自虐的」な「反日市長」には興味ナシ。


料亭だの芸者だのなんかより、キャバクラやキャバ嬢のほうがはるかに日本の愛しき庶民の文化かと。「SAYURI」より「KAZUMI」。





で、僕が喰いついたのはサンスポの記事の論調の方。


色気を駆使するキャバクラのホステスで、てっとり早くカネを稼いでいたことになる。

太田氏の勝利がわずか955票差だったことは、「まじめに働く」女性や男性有権者の一部にも嫌悪感や批判が広がり、投票行動にも影響したとみられる。

近年は少女や若い女性が安易に体を使ってカネを稼ぐ風潮が社会問題化。キャバクラは風俗業でも色気だけで体は使わないとはいえ、“元風俗嬢”が県議に続き国会議員に当選したことは、こうした風潮に拍車をかけかねない。



あたりに喰いついた。おもしろすぎる。




典型的な、風俗でやることやった後に、風俗嬢に対して説教するオジサマってかんじ。



昔からそういうオジサマがいるって説はあったけど、そんなオジサマほんとにいんのかよ?都市伝説じゃねーの?とか昔は思ってたんけど、風俗嬢だった人や援交やってた人と話すと実際にそういうオジサマがいるらしい。

で、思うのは、そういうオジサマは、やったあと、みょーな虚無感やら嫌悪感やら罪悪感やらなんやらの感情に襲われて、わけわからん方向に暴走しちゃうのかなあと。若い女の子に説教することによって、自分は立派な大人の男性だ、って(自分と女性の両方に)示そうと本能的に。

防衛本能みたいなものかと。自己防衛。


にはもちろん全然なってないけど。かわいそうっつったらかわいそう。「庶民」ってかんじだし。「最近の若者はなっとらん」とか言ってそうな普通のオジサマだろうし。そういう人たちを嫌悪したり嘲笑したり糾弾するのは簡単だけど、それだけじゃこっちのウサ晴らしにはなっても、やっぱ足りないのかなあと。

どっかしら、ちっちぇーなあ、ってのはまあ、僕も含めてそこらの普通の人すべてに当てはまるし。

な~んてへタレなりベラルっぽいこと思ったり。



ところで、ジェンフリみたいので得をするのは「ちっちゃい男」だと思うんだけどね。「男らしくない男」が「男らしくなきゃ」って強迫観念から楽になれると思うんだけど。でも、実際は、「男らしくない男」が自分たちの味方のジェンフリだのリベラルだのを叩いちゃったりするのが世の常。世の中うまくいかない。





ま、それはおいておいて、サンスポは「RKB毎日放送元記者事件」のときも酷い記事タイトルつけてた。サンスポはいつもこんなノリだからいまさらだけど。このノリを心地よいと感じてしまう人たちがたくさんいるのも現実。

純血教育系の方々もそうかも。「ジェンフリ」や「混合名簿」のせいで、破廉恥な女がカネ目当てで安易に男をたぶらかすようになったそうだし。(日本の古き良き伝統を守ろう(笑)


サンスポ(だけじゃないけど)は、自覚的に購買者に迎合してたり、自民党を応援してるってだけならまだマシかも。自覚があって「あえて」やってるなら。でも、無自覚でベタにやってたらなんだかなー。



ところでコレどうぞ↓。

サンスポですが、少々オフェンシブに感じる方もいるでしょうけど、ごめんなさい。あえてです。


サンスポ ピンクハート

おはようサンスポ


本の速読が得意だという人や、キレイなお姉さま系といった感じの人や、ルックスも、雰囲気も、まさに"ゴージャス"と言う言葉がぴったりの人に出会えます。

つか、「おはようサンスポ」はすごくコンテンツが充実してる。笑える。

てか、読みふけっちゃったよ。




ちなみに、トップページからは直接行けない。


トップページはこんなかんじ。↓


芸能|社会|・・|パチ・スロ|競馬|Gallop Online|イイ女



でも、どっかちょっとでも進むとちゃんと出てくる。↓


芸能|社会|・・|パチ・スロ|競馬|Gallop Online|イイ女|おはよう面|ピンクハート





別に、フジサンケイグループやら産経新聞やらサンスポの「カネの稼ぎ方」にも、「そういうカネの稼ぎ方が当たり前の風潮」にもケチをつける気はさらさらない。「おはようサンスポ」のノリは好みじゃないけど、エロそのものは大好きだし。

でも、安倍晋三さん系や山谷えり子さん系や純血教育さん系なみなさんたちとの共闘にひびが入らないか、他人事ながらちょっと心配。

でも、そこは、細かいことですぐにぐちゃぐちゃもめるサヨクとは違って大人なんで、大人にはいろいろな事情があるの、と割り切れて、やっぱり大丈夫なんでしょうか。



それとも、「玄人女」や「素人男」の性は自由だけど、「素人女」の性は縛りたい、妻や娘の性は管理したい、ってことなんで、「おはようサンスポ」みたいのはちょーOKってことなんでしょうか。なんてフェミっぽいこと言ってみたり。


とは言ってみたものの、「素人ギャルのああだこうだ」とか「人妻どうたらこうたら」とか「親子なんとかかんとか」とかすぐ目につきますが、どうなんでしょうか。あくまで表現だからOKなんでしょうか。


でも、性教育はダメで、「おはようサンスポ」との共闘(はしてないか)はアリなんでしょうか。子どものころの僕のように、ワールドカップで日本を優勝させることを夢見ていたり、イチロー選手の活躍に胸を躍らせてる少年たちが、毎日毎日サンスポ・サイトに訪れてますが、ちゃんと「18歳以下はダメ」と書いてあるからいいんでしょうか。

というか、こういう情報(「おはようサンスポ」はかなり「健全」な部類だけど)に対するリテラシー教育としての性教育だと思うんだけど。というか、もうやめます。



というか、「おはようサンスポ」読んでたら、↑の太田さんがどうしただの松戸市長がああだのキャバ嬢がどうだのこうだののサンスポ記事なんてどうでもよくなってきた。
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by mudaidesu | 2006-05-13 01:15 | ニッポン


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