ブログでネットなイスラエルとか愛国とか 1


またまたコメント欄でいろいろ情報をいただきました(ありがとうございます)。あいかわらず
ですアメリカさん。
のところからネタをいくつか。サヨクのネタですよ!





Ehud Olmert: the hawk in dove's clothing


この記事によると、イスラエルのオルメルト首相の家族(奥さんプラス子ども三人)はみんなサヨクだそうで。奥さんはダンナに投票したことないとか。娘さんなんかはパレスチナ人たちの人権のために活動してるとか。


ちなみに、現イスラエル政権はイスラエル国内政治の左右でみれば、基本は中道と左派の連立政権。国防大臣は労働党党首。






PM's daughter protests Gaza killings


で、この記事によると、6月にあったガザのビーチでの惨劇(イスラエルの攻撃でピクニック中のパレスチナ人家族ぶち殺し)への抗議デモにオルメルトさんの娘さんが参加してたと。なかなか激しいスローガンをデモのみなさん叫んでるようで。ガッツありますね。


激しいスローガンはパフォーマンス的にどうよ?効果はどうよ?って気もしないでもないけど、すさまじい現実に向かい合ってる人たちの切実さは僕には理解できないし、安全地帯からテキトーなこと言うのも気が引ける。やっぱ、最初の直感どおり「ガッツあるね」って感想でいいかと。




んで、このニュース記事にはコメント欄があるんだけど、まあアレなかんじ。

想像通り、というか、どこも一緒かと。


ヘブライ語じゃなくて英語のサイトだから多少は大丈夫かなと思ったけど、(自己申告によると)アメリカからのコメントが多いみたいで・・・100個程度で止まってるけど(場合によっちゃ数千とかいっちゃう日本のネットの感覚からすればだいぶ少ないよね)・・・



つか、ほんといまさらだけど、ニュース記事にこういうhatredっつーか憎悪を増幅拡散させるようなコメント欄設置して放置する意味があるのかと。みんな病んじゃうような気がするのは僕がナイーブなせいでしょうか。溜め込むより発散してもらった方がまだ健康的で、マクロ的・長期的に考えるといいんでしょうか。ってそんな計算不可能でしょうけど。


こういう「双方向性幻想」ってどうかと思う(アクセスアップ作戦(商売)って話もあるけど。アクセスアップになるのか?)。こういうネットバラ色幻想はもうとっくに崩壊してると思うし。ブログのトラックバックだけにするならまだしも。テレビニュースでいちいち一つ一つのニュースにこういうクレーマー系誹謗中傷的反応をノーカットで垂れ流したりするなんて考えられないだろうし。(なんか保守的な私です。)

まあ、いちいちああいうコメント読むモノ好きなんてほとんどいないだろうけど。






で、イスラエルのジャーナリストのブログを紹介してもらった。

Lisa Goldmanって人。



The most blogged war?


このエントリーのタイトルは「最もブログな戦争?」ってかんじでしょうかタイトルは。

レバノンとイスラエルのブロガーをはじめいろんな人たちによるネットコミュニケーションがあちらこちらで見られるという話。いろいろ多様なことが起こってると。


(なんだか、このエントリーだけちゃんと表示されないみたい。トップページはコレで、「Tuesday, July 18」ね↑のエントリーは。)



で、Lisa Goldmanさんのまとめ?というか感想。↓


What does this mean? I'm not sure. I'm too sad and overtired to think about it right now, to be honest. But I know this is significant. I do think about the fact that many of these bloggers are from their respective countries' educated, liberal elite and I am sure that amongst them are some future leaders. When this latest round of pointless death and destruction ends, when the anger dissipates, perhaps they will remember the personal connections with their "enemy." Think about what it means, if the next generation of Lebanese and Israeli politicians and business leaders have intimate and personal knowledge of the others' humanity. They won't forget that, even while there was a war going on, they were able to talk to one another and express their feelings. It's not so easy to kill someone you know. It's possible to contemplate embarking on a joint development project or business endeavour with someone from the other side - if you know him or her as a human being, not simply "the former enemy."



面倒だから訳さないけど(ごめんなさい)、こんなかんじ→「これは何を意味するのだろう。よくわかりません。正直なところ、悲しすぎて疲れすぎて今はよく考えられない。でもとても重要なんだということはわかる。・・・こういう他者との接触って将来の糧になるはず。お互いをだだの「元敵」ってことだけじゃなくて、人間だということをわかれば、いろいろポジティブなことが可能なはず。」


なんか「現実に疲れて思考停止状態だけど祈るような綺麗事」ってかんじだけど、なんかこのかんじはわかるような気がする。こう思わないとやってらんないってのはあるでしょう。



実際のところ、「接触の増加」の影響がポジティブなものになるかネガティブなものになるかはわからない。接触増加と相互理解の関係は非常に難しい。一般的なレベルだと接触増加はむしろネガティブな摩擦増加にも繋がるし。(このへんは↑のネットバラ色幻想にも繋がる話かも。)

ただ、↑のゴールドマンさんのポイントは、生産的なコミュニケーションを取ってる双方の人たちは「教養があるリベラルエリートで社会を引っ張って行くような人たち」だろうから、こういうコミュニケーションが将来ポジティブな効果をもたらすだろうと。と思わないとやってらんないってかんじかと。




つづき↓

ブログでネットなイスラエルとか愛国とか 2
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by mudaidesu | 2006-07-27 23:33 | 世界


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