ドリーマーズ エロ描写
やっと観た。

ベルナルド・ベルトリッチ。ラストエンペラー、ラストタンゴ・イン・パリの監督です。

「五月革命」パリの雰囲気とかを語りたいのだが、一番気になったのは、

ぼかし、ボカシ、

まあ、この映画は過去の映画・映像へのオマージュだから、日本において「ぼかし」に注目するのもあながち的外れではないかな。映像史の話でもある。

ま、ボカシについてはまた。→(ボカシ・エロ描写 9月6日

とりあえず、これほど女性の○○○が見える普通の映画はない。


ベルトリッチの裸の描き方は「ラストタンゴ・イン・パリ」から変わってない。


ところで、べトナム戦争についての言い合いがなかなか良かった。青臭ささも上手く出てた。
フランス人がアメリカ人に激しく問い詰める。

フランス人「ベトナムで殺しをやってる」
アメリカ人「ベトナムで戦ってる」

それでも、アメリカ人は「I dont belive in violence」。これは最後の、警官隊に火炎瓶を投げるフランス人への言葉に繋がっていく。

アメリカ人「暴力はダメだ」
フランス人「あいつら(警官隊)が暴力だ」
アメリカ人「そうだ。だから同じになるな」

三人の浮き具合が面白い。フランス人は微妙な距離をとりながら(ここはアメリカ人に突っ込まれる。本気でやってんのか?と。お前らただの恵まれた上流階級じゃんよと)も「運動」に関わっている。最後も「パリ5月革命」の当事者になる。

一方のアメリカ人は浮きまくり。たいして個性的でもなく、普通の優しい人なんだけど。


あとは、「最高のギタリストは?」について、

フランス人
「クラプトンに決まってる」

白人アメリカ人
「ジミヘンに決まってる。ジミヘンは真実を表現してる。だから、ベトナムで戦争してるアメリカ兵はみんなジミヘンを聴いてる。クラプトンなんて聴いてる奴はいない」

震えた。
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by mudaidesu | 2005-09-04 22:59 | 映画


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