カテゴリ:映画( 37 )
宮崎あおい本


こんなん見つけてしまった。

ナショナリストなら要チェック↓

マジで
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by mudaidesu | 2006-05-08 00:50 | 映画
好きだ、 宮崎あおい


愛国心だのナショナリズムだのにこだわってるなら、この映画を観なきゃお話にならない。





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by mudaidesu | 2006-04-23 23:46 | 映画
ミュンヘン 2  政治性とのつきあい


「ミュンヘン」とか宗教右派とか他のこととかのつづき。頂いたコメントへのコメントとして。

コメント頂いたryoddaさんの「ミュンヘン」についての文章は↓。

奴らに深き眠りを@ミュンヘン

マジですばらしい。最高。コメントでも書いたんだけど、あの映画からここまで抽出してくるなんて感嘆しきり。ほんとにオレは同じ映画を観たのかよ、と思っちゃうくらい。オレはいったい何を観てたのかと。何を考えてたのかと。自分の浅さを痛感しまくり。

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by mudaidesu | 2006-04-20 23:59 | 映画
「ミュンヘン」とか宗教右派とか他のこととか


「ミュンヘン」観た。かなり前だけど。いちいち観た映画に言及する気はなかったし、してこなかったけど、映画を観るたびになんかグダグダ言いたくなるのも事実。なわけで、「ミュンヘン」について、というか、「ミュンヘン」を観て思ったこと、というか、思い出したことをちょっと。

公式サイト→http://munich.jp/


いきなりだけど、正直、「ミュンヘン」はイマイチだった。僕としては。日本人としては。評判いいし、そこそこ期待してたんだけど。残念。

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by mudaidesu | 2006-04-03 22:26 | 映画
「ホテル・ルワンダ」ネタ


共感と暴露と動揺と切断処理 ホテル・ルワンダ」のつづき。文章紹介だけだけど。

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by mudaidesu | 2006-03-15 20:12 | 映画
白バラの祈り




反ナチ活動グループ“白バラ”のメンバー、ゾフィーと兄ハンスが反戦ビラを配ったために逮捕された。ゲシュタポから決定的な証拠を突き付けられたゾフィーは、ある悲痛な決意を固めていく。

公式サイト



フェルメールを意識してるのかなってな絵が多かったような。


やっぱ、危険をわかっててやったんだから「自己責任で自業自得」。なのかな。反国家的行為らしいし。国家に金までもらってるのに、政府の言うこと聞かないで、あげくに余計なことして国家に迷惑かけたし。あの「3匹」は「三馬鹿」or「3バカ」かな。


しかしながら、僕らの周りでも、映画の中で出てきたような言葉が、似たような文脈で使われてるなあと思った。まあ、昔から、いつでもどこでも、似たような文脈の中で、似たような言葉を使って、人々はやり取りしてきたんだろうなあ。



つーか、僕には無理。ゾフィーにはなれない。

「大儀のために美しく死ぬ」ってなヒロイズムは、逆方向への回路に回収されちゃうこともあるし。
(<至上の価値>と<愛国の源泉>ねじ曲げられた桜


僕だったら、最後の「規則違反だけど」と言いながらタバコをあげる刑務官くらいがいいとこかなあ。どうだろう。せめてそのくらいではありたい。というか、今を生きる現在の僕がそのまま当時にいたら、あのくらいだろう。僕というポテンシャルの人間が当時のドイツで生まれ育ってたら、たぶんお話にならない。想像するだけでコワイ。けど、「いざ」ってときには、ひょっとして腹が据わったりして。ま、そういう状況にならないとわからないっすね。


あの最後のシーンでの3人はかっこよかった。神々しかった。

それは僕が「時代を超えて変わらない大切なもの」をゾフィーたちに見るから。普遍的な価値を。

でも、自爆テロに賛同する人たちからすれば、自爆テロに向かう人たちの姿はまさにあんなかんじに見えるのだろう。そして、彼らにとってもそれは普遍的なものなんだろう。イスラムだとしたら、やっぱりイスラムも普遍性を謳う宗教だし。










ところで、やっぱ、

戦後すぐの共産党は光り輝いて見えたんだろうなあ。




つーか、殺された女性(である必要はないけど)共産党員あたりを主人公にして、日本でもこういうのつくれたでしょ。拷問かなんかのシーンで、宇多田ヒカル の「be my last」あたりをガンガンに流してドラマチックに描いて(しつこいけど)。いや、この曲を最初に耳にしたとき、僕の頭の中で浮かんだ絵がそれなんよ。なんでだか知らないけど。

んで、「震えがとまりませんでした!」とか「良心の大切さと信念を貫くことの大変さについて考えさせられました!」とか「私と同い年の子なのに・・(涙)」みたいなアレ系のCMをバンバンやって。ヒットすると思う。って日本じゃ無理か。情けねぇ。

大島渚も「御法度」なんてスットボケタ作品撮ってないで(嫌いじゃないけど)、こういうのをやってくれよと。僕らの世代の度肝を抜いてくれよと。てか、若い映画人やってくれよ。


ただ、やっぱ共産党員が主人公だとまたちょっと違うのかなあ。ゾフィーは党派性が薄いし(そう見える)、「筋金入りの活動家」ってより、「普通の女性」ってかんじなところがまたウケたんだろうか。「普通のドイツ人」が感情移入しやすいんだろう。あんな状況であんなことやれちゃう人が「普通」なわけないんだけど(もちろん良い意味で。尊敬・畏敬の念を込めて)。

ローザ・ルクセンブルグの場合は、もう歴史上の偉人・英雄ってかんじだから、党派性は気にならないのかなあ。映画「ローザ・ルクセンブルク」もすばらしい(この監督(女性)の他の作品もすごい)。


追記:「三四郎日記」さんがこんなこと書いてた。↓


日本共産党員や共産党の支持者っていうのは、少なくとも心情的には、ゾフィーの側にたっている。これは、単にイデオロギーとかの問題じゃなくて、日本共産党が背負っている歴史によるものだ。

そう、日本にもゾフィーはいたのだ。飯島喜美とか伊藤千代子高島満兎田中サガヨたちだ。彼女たちは特高警察の拷問などによって殺害された。みんな24歳だった。だけど、彼女たちの死は多くの日本国民には知られていない。僅かに数十万人の共産党員や共産党支持者が彼女たちの死を記憶にとどめているに過ぎない。

この辺りが、スパルクス団(ドイツ共産党)のローザ・ルクセンブルクなんかを「通り」(Stra遵me)の名前にするようなドイツとは違っている。

白バラの祈り-感想その2




この映画の監督によると、ドイツでは190の学校がゾフィーの名前をつけてるらしい(公式サイト)。共産党員でも共産党支持者でもない僕も、彼女たち(彼らも)の死をちゃんと記憶にとどめる。













それにしても、直球勝負だった。安易すぎってかんじもしないでもないけど、しつこくドラマチックにしようとしてなかったのがよかった。いや、実は台詞が安易すぎて(リアルなんだろうけど)、ほんのちょっと、ほんのちょっとだけ、退屈してしまった僕です。すんません。

でも、昔の人もあんな直球勝負の言葉でやりあってたんだなあ、と感慨深かった。
 
ほんと淡々と話が進んでいった。余計なエピソードとかがないのがいい。判決から処刑までもサクサクと。そこがスゴイ。実際、時間は待ってくれない。時はサクサクと進んでく。もうちょっともうちょっとってのがない。もうちょい待ってくれよーってのがない。そこがツライ。

直球勝負でも、ナチス側の人たちの微妙な葛藤がうまいぐあいに描かれてた。ナチの描き方はステレオ・ティピカルではあるんだけど、その中で微妙な心情をもチョロチョロと散りばめてる。

絵はいいけど、音楽はパッとしなかったけど。


この映画について、ドイツの「保守論壇」はどんなこと言ってんだろ。この映画は、ドイツだけじゃなく、世界中で賞をとりまくってるけど。ネオナチさん以外で、「主流の保守派」にも「反独」とか「売国」とか「自虐」とか言ってる人なんているのかな。日本と違って、体制が戦前戦後で完全に断絶してるドイツじゃさすがにいないのかな。



でも、直球勝負ってのは時代を反映してんのかなあ。ドイツにも「ホロコースト」すら知らないって世代がガンガン出てきてるようだし。ドイツでも、前の世代が共有してたような「前提」がもう存在しないのかもしれない。あそこまで、直球で露骨に言葉で表現しないとわからないのかもしれない。

50年代から70年代くらいまでのドイツ映画は違ってた。過去を引きずってるような作品が多いんだけど、直球勝負ではなかった。メタファーばっかり。それもそれでしつこいんだけど。それで、やたらと重い。というか、キツイ。疲れる。とにかく、ゴダールだのトリュフォーだの同時期のフランス映画とは全然違う。

ただ、そういうドイツ映画だから、ドイツ国内ではあまり人気がなかったらしい。やっぱ、もういいよ、ってかんじなんだろう。数十年後に観てるこっちだって気が滅入るんだし。別に、反省してます!みたいな作品では全然ないんだけど。ただ、過去を引きずってる、過去が陰を落としてる、ってのがチラチラしてるだけなんだけど。


でも、そういう作品を、うんうん、とか思いながら(連合国の)外国人が観てる光景ってのも、うーん、だけど。この作品もそう。よしよし、ドイツ人はちゃんと反省してるな、みたいな。

ドイツ人の反省もいいけど、みんな、自分たちも省みようよと。程度の差はあるけど、↑で書いたように、似たようなネタはどこにでもあるだろうし。


ま、とにかく、はやめに声をあげろ、ってことかな。渡辺清も「なんで言ってくんなかったんだよ!おせーよ!」みたいなこと書いてたし。(砕かれた神  ある復員兵の手記)


てか、ビラは便所とか目立たないとこに撒けばいいのに、って思うのはやっぱ小心者かな。それじゃ、劇的な効果がないね。どーだコラ!ってとこに撒かれてるからこそ、読む人にも勇気を与える。

世界中で、こういう人(良心の囚人)がまだたくさんいるんだよねえ。

アムネスティ・インターナショナル・ジャパンでもリンクしとく。

学校の先生でアムネスティの人がいて、この人はチリ人なんだけど、夫がピノチェト政権下で拷問受けて殺されたそう。ピノチェトを支えてたアメリカに移住するってのがすごい。おまけに、同僚に、悪名高い「School of the Americas」(中南米の軍人たちを教育するアメリカの学校で、ここで教育を受けた人たちが、拷問とか弾圧に関わりまくり)の理事だった人がいた。

この前、チリ初の女性大統領になったミシェル・バチェレも拷問経験あるみたいね。

ま、気が向いたら手紙作戦でもやってみて。


しかしながら、この映画についての僕の感想は政治性剥き出しでキモイくらい。でも、この映画を観て、頭をよぎったのはこんなんばっか。一応、ナショナリズム問題あの問題がここんとこ気になってるし。なんでもかんでもこういうネタに回収してしまう。なんか、なんでもかんでも教育基本法と憲法のせいにしちゃう保守オジサンたちの節操ない思考に微妙に似てきちゃったかな。ちょっと前までは「ノンポリ」(この映画でも出てきた表現だけど)だったんだけど。


ああ、せつねぇ。

たいしてすごい映画だとは全然思わなかったけど、映画観て「せつねぇ」と思ったのは「リリイ・シュシュのすべて」以来のような気がする。

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by mudaidesu | 2006-03-05 06:26 | 映画
共感と暴露と動揺と切断処理 ホテル・ルワンダ


ホテル・ルワンダ」のコメント欄で触れたコレについて。↓

『ホテル・ルワンダ』なんか何の役にも立たない!  この人を見よ!


ちなみに、以前、町山さんがこの映画について書いた文章。↓    


『ホテル・ルワンダ』を観て、「アフリカは悲惨だな。先進国が何かアフリカのためにしてやれることはないか」と思うのは、間違っている。この映画は、そういう風にも作ることはできたが、テリー・ジョージ監督(アイルランド人)はそう作らなかった。国際社会や政治の問題としても描かなかった。・・・

わかりやすく言ってしまうと、「アフリカのことは置いといて、とりあえず、これを観た一人一人が各人の生きている場所で隣人を愛してください。一人一人がポールさんになってください。普段の日常から。それが始まりです」ということですよ。・・・

ポールさん自身は英語版DVDの付録で『ホテル・ルワンダ』を見た人に求めることとして次のように言っている。「ルワンダを教訓にして、この悲劇を繰り返さないで欲しい」。つまり、ルワンダへの寄付ではなくて、あなた自身の生きる場所でルワンダの教訓を活かせ、と言っている。・・・(こういうことは)世界中のどこでも起こるし、これからも起こるだろう。・・・

『ホテル・ルワンダ』という映画が観客に求めているのは、アフリカへの理解や、国際社会の対応よりもまず、観客一人一人の中にある排他性、つまり「虐殺の芽」を摘むことなのだ。

「ホテル・ルワンダ」と「帰ってきたウルトラマン」


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by mudaidesu | 2006-03-01 22:17 | 映画
下妻物語

今日、二回目を観た。

「下妻物語」公式サイト


やっぱ、すばらしい。「NANA」なんて屁じゃない。
こういう映画がつくれるなら、どんどんつくってほしい。

「リリィ・シュシュのすべて」でも思ったけど、田園が心地よい。
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by mudaidesu | 2006-02-20 02:09 | 映画
エリ・エリ・レマ・サバクタニ


昨日、「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」と「ホテル・ルワンダ」を観た。

















「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」は、好きな映画トップ3に入るかもしれない「ユリイカ」のコンビの映画。青山真治と宮崎あおい。「NANA」のところで触れたけど、「ユリイカ」ほんと良かった。すげーなこの青山真治と思った。とか言いながらも、青山の映画は「ユリイカ」しか観てなかった。

「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」公式ページ

宮崎あおいと浅野忠信単独インタビュー



この映画は、藤崎康という批評家によると、「わかりやすさという強迫観念にとりつかれた『テレビ的なもの』に抗う、果敢な映画である」そう(「論座]2月号)。というか、とりあえず、観て。ってかんじ。

映画の前半は、(僕のイメージする)イエス・キリストのような風貌の浅野忠信と中原昌也が、ただひたすらサンプリング用の「音取り」に励んでるシーンの連続。もちろん、やたらに長いカット連発。そして、やっと出てきた宮崎あおいは、メーテルみたいな格好で「ユリイカ」のときのようにただブスっとしてるだけ。

飽きそうな映画なんだけど、不思議とまったく飽きない。最初から最後まで集中しっぱなし。やはり絵がすばらしいからかな。何度も鳥肌立った。とりあえず、観てよ、だね。好き嫌いは分かれるだろうけど。テレビでガンガンCM打ってるけどちょっと心配。

観て、感じてくれ。ってなとこ。
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by mudaidesu | 2006-02-10 00:54 | 映画
ホテル・ルワンダ


昨日、「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」の2時間後に観た。実は観るつもりはなかった。正直「いまさらもういいよ」とか思ってた。でも、井筒監督が「虎ノ門」で「観にいけ!」って言ってたし、興行成績に貢献しよう!と思って行った。たいして入ってないかと思ったら、小さいところだけど毎回超満員みたい。

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by mudaidesu | 2006-02-10 00:26 | 映画


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