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ダブスタ&ゼロサム


これはマジでメモね。疑問・不思議に思ってたりすることを考えながら、ちょっと書いとく。

ダブスタとゼロサムの二つは、ある思想傾向の特徴だと思う。どちらも、僕からすれば、基本的にはネガティブイメージ。

けど、ダブスタの方は、ダブスタ上等だ、コノヤロー!と開き直る強さを持つことを勧めたい。それでいいと思う。そもそも、ダブスタ気にしてたら、「愛国」なんて叫べないでしょう。ダブスタをダブスタと認め自覚し、それでもなお、そう感じざるを得ない強い感覚・実感・経験を素直に吐露しちまえと。それが強度だ。無理して論理一貫性を装うから、わけわからん、つまらん、魅力のない議論にしかならんのだと。ガキの言い訳のような屁理屈にしかならんのだと。

ここのコメント欄で「私としては、立派な右翼や保守の方々に、<嫌悪感→レイシズム→国粋>の順序で人びとを動員するのでなく、もっともっと落ち着いて高尚な「日本論」を語ってほしいです。嫌悪や憎悪や怨念まみれじゃなく、日本人についても他者についても、もっと愛情に満ち溢れた言葉で語ってほしい。他所や他人を引き合いに出さずに、日本や日本人のすばらしさを語ってほしい。実際、私は自分なりに、そうやって日本や日本人のすばらしさ、日本や日本人に対する愛着を語れます。知識なんていりませんよ(私ないですし)。論理じゃないですよ。日本で生きてきた「実感」(保守の語彙ですよ)で十分です。へタレハンニチサヨの私にできて、右翼や保守にできないはずがない。」と書いた。

というか、文句系、憎悪系、怨念系じゃない立派な保守・右翼の論者を誰か紹介して。バッシング・マーケットとは無縁の人を。僕の魂が揺さぶるような人を。僕の脊髄から脳のあたりを刺激しまくってくれそうな人を。


で、ゼロサムですよ。ゼロサム。基本的には、アホくせーと思うんですけどね。↑のダブスタと違って、ゼロサム思考にはなんの魅力も感じないんですよね。レイシスト的思考もゼロサムですよね。善悪二元論的なところがあって。陰の中に陽があって、陽の中に陰があってみたいなアジア文化の良さとは正反対の。善悪二元論は一神教の文化の専売特許だ、みたいな話もありましたが、そうでもないですねえ。善悪二元論はダブスタの温床でもありますな。

アメリカとの関係、中国・韓国との関係って話になるとゼロサム思考が顕著にでますね。中韓ともうちょっと仲良くしようって話になると、中韓の属国になるのか!って・・・。よほど日本に自信がないのかなんなのか・・・。

アメリカとのズブズブが100としたら、現在の中国となんて10程度でしょう。韓国は15くらい。だから、アメリカを70くらいにして、中国を20くらい、韓国を30くらいにしようぜ、って話でしょう。小泉前なんてもうちょいマシだったでしょう。せめて、小泉前くらいには戻そうよと。誰も、中韓を100にして、アメリカは20にしろ、なんて思ってないって。

というか、中国・韓国の軍隊が5万人近く駐留して、その経費に何千億も献上して、日本の空を中韓軍に優先的に使わせて、そのうえ、安保政策のみならず、経済・金融政策的にも中韓政府の言うとおりに「改革」していくようなことには絶対しないだろう。そこまで、中韓にやらせることに抵抗しないならまさに「売国」でしょう。属国ってのはそういう状態。というか、それでもまだ中韓はマシかも。だって、中韓はどっかの国と違って、日本人何百万人もぶち殺して正義の味方ぶってないし。そのどっかの国に媚びへつらうよりまだ抵抗ないかも。


あと、ゼロサムで有名なのが国際関係理論の(ネオ)リアリズムですよ。こっちは善悪二元論みたいな話じゃない。そういう善悪は完全に理論から排除されてる。国家の中身なんて関係ない。ケネス・ウォルツさんによると、国家はビリヤードのボールみたいなもんだそうですから。サイエンティフィックな理論です。ゼロサムだと、どっちも得する(win-win)なんてことはない。どっちかが得して、どっちかが損する。万人の万人に対する闘争っすから。そんなに国家の数ないけど。

はっきり言って、というか、素朴にこの概念はとっくに破綻してんじゃねーの?とか思うんですけどねえ。

おまけに、リアリズムによると、「国家だけ」が国際関係のアクターだそうです。個人や国際機関(国連など)や(多国籍)企業やNGOはアクターではない。なんてのは破綻してるでしょ。でも、実際には、そうでもないんですよねえ。学問の世界でも、ネオリアリストvsネオリベラル&リベラルでいまだに延々とバトルしてるようなんですよねえ。

現実の国際政治上でも、ゼロサム的思考は根強いですしねえ。日本の論壇なんてそんなんばっかですしねえ。でも、ゼロサム全開の日本の論壇の議論はリアリズムのかけらもないですしねえ。どーなってんでしょうか?


なにげにこの親和性は不思議ですねえ。
善悪排除のリアリズム的思考から導きだされるゼロサム。
善悪二元論的思考から導きだされるゼロサム。

わけわからん。

無理やり仮説:保守→善悪二元論的(ダブスタ)→ゼロサム=ゼロサム←リアリズム=善悪排除

リアリズムと保守が近いんじゃなくて、お互いの行き先のゼロサムが近いとか?

って、そんなシンプルな話じゃないっすね。なんだか、ゼロサム=攻撃的なイメージで語ってきましたけどそういうわけでもないですしね。保守やリアリスト=冷静って時代もあったし、リアリストはいまだに冷静(のはず)だろうし。そもそも、本当の保守って善悪二元論みたいな単純な議論は嫌うだろうし。ポピュリスティック(こんな言葉ないよね)な善悪二元論を嫌悪するだろう。

というか、最近はリアリストの方がゼロサムじゃなくて、win-winを模索してるような気がすんだけど。日米共に。というか、あまりに一部の勧善懲悪・善悪二元論的ゼロサム思考が酷くて、リアリストがびびっちゃってんのかな。

普通に考えれば、国益重視のリアリストなら靖国参拝には反対する。外交に善悪やら魂の問題を持ち込むな、と考える。ここで、当然予想される反論は、長期的に考えれば靖国参拝は国益になる、というものだろう。しかし、それはあくまで希望的観測でしかない。リアリストなら、そんな予測不可能な遠い将来のために、目の前の国益を犠牲にするなんて愚の骨頂だと考える。

そもそも、「長期的に考えれば国益にもなる」的な発想は、リベラルがリアリスト側にぶつけるものであった。リアリストがリベラルのナイーブなあまちゃん的発想を「国益にならん」と切り捨てる。それに対して、リベラル側が、「いや、長期的に考えれば国益にもなる」とリアリストの国益優先的発想を逆手にとって、素朴に反論した。国連重視や人権重視のほうが、後々、絶対得になるって!みたいな議論。ジョセフ・ナイの「ソフト・パワー」の概念なんてのもそれ系だろう。

というわけで、最近の日本の保守論壇の思考回路はリアリスト的ではなく、リベラル的なのではないでしょうか。(というかネオコン的ね。)リベラル的なのは思想の中身(人権重視や国際協調)ではなくて、(リアリストから見て)ナイーブあまちゃんな思考の回路(希望と現実の混同)ね。ちなみに、基本的には、僕はナイーブあまちゃんなリベラル的な思考回路で国際政治を見てますよ。

というか、「気にいらねー」「ムカツク」「許せねー」「気持ちいい」「スカっとする」みたいな感情が入っていたら、「好き」とか「嫌い」みたいなノリがあったら、即notリアリズム。だからなんなのさ、なんだけどね。


なんか、意味不明な文章になっちゃってごめんなさいね。見切り発車だったんで。いつものことですが。かなりわけわかりませんね。自分でも全然わかってないんで。自分のために考えながらなんで。説明も怠ってますし。いまさらですが。マジでメモなんで。


なんか、パーマンのことふと思い出しましたよ。今、突然。全然関係ないんだけど。手を繋いで飛ぶと、スピードが2人のときは2倍、3人だと3倍っておもしろいなあと。




というか、「小泉さんが靖国行って一番大喜びしてるのは中国・韓国の右翼・反日勢力ですよ。逆に、一番悲しんでるのが、日本人と仲良くしたい中国人・韓国人たちですよ。」と一昨日くらいに書いたけど、マジで、中韓の親日ピーポーのために靖国はやめとけって。もう遅いけど。

中曽根さんはそうした。圧力に屈したんじゃなくて、中国の親日派のために靖国参拝やめたんだって。

つか、そのうち、90年代後半のパレスチナ問題みたいになっちゃうよ。双方の強硬派や過激な連中が暴れまくって、双方の穏健派の立場がどんどん悪くなる、みたいな。構図としては同じ。というか、世界中の問題はみんなこの構図だけど。

相手側の穏健派が強くなる=自分たちの利益になる=win-win、を目指すなら、靖国参拝みたいなことやって相手側の強硬派を喜ばし、穏健派を窮地に陥れるのは愚の骨頂よ。あくまで、外交的にはね。

外交なんてどうでもいい、アメリカについてけばいい、ってノリの小泉さんからすれば、↑のことなんてどうでもいいんでしょうね。てめーの国内政治用のパフォーマンスに役立てば。相手の国の反日勢力を喜ばして、日本国内のナショナリズム煽って、自分の得点上げて、日本国内の政敵にダメージを与えられればそれでいいんでしょう。



靖国問題について
<フランシス・フクヤマ>論争 リベラル ネオコン フェミ
リアリストのリアリズム  イラク戦争反対
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by mudaidesu | 2005-10-20 13:42 | ナショナリズム
東スポ伝説  &  じぇんだぁふりぃ







東スポ伝説 - 一面見出し、そこは一行の劇場だ

by 東スポ探検隊(編集) 扶桑社 1991年 




名著です。マジで。

今、手元にないんだけど、マジで最高です。

東スポ自体は、買ったことは2、3回しかないんですが。

いまや、絶対美しくしか描かれない桑田。しかし、過去の東スポではどのように描かれていたか。最高です。たまりません。ちなみに、どう描かれようと桑田は大好きです。

北尾ネタもすごいです。北尾さん、どうしてるんでしょうか・・・。


東スポ探検隊の切り口がすばらしい。おもしろすぎです。

高校のとき、スポーツ新聞読んでる男が嫌い、とかスットボケタことぬかしてた彼女がいたんすけど、この本見せたら大ウケして笑い転げてました。いや、普通のスポーツ新聞と東スポは全然違うんですけどね。というか、僕もスポーツ新聞ほとんど読まないっすけど。でも、嫌いじゃないんで。





つか、こちら↓も、すごく楽しいですよ。最高です。

2005-10-02 名コンビ。@ 成城トランスカレッジ!




この本は読んでなかったんですが・・・
だいたい中身は想像できるんで。
でも、やっぱり、この二人は最高。

つか、西尾さん、おもしろすぎる。

西尾さんの青春時代の話に胸キュン。

八木さんにも、なんか披露してほしいっすね。



つづき↓

2005-10-04 デマでウハウハ。




というか、歴史問題の方はともかく、こっち方面の話って、この二人はどのくらい本気なのかなあと。前々から思ってたんだけど、chikiさんが「邪推」するように、どうも発言内容とか見てると、購買層を意識しているだけのように思えちゃう。「つくる会」系の運動の実働部隊の方々を喜ばせようとしてるだけのような気がしないでもない。


ん~ん、ふと思ったけど、西尾さんは「少年のオナニー」肯定なんでしょうね。(西尾さん的には、少女のオナニーはどうなんでしょう?)この本の主な購買層というか支援者たちの宗教って「少年・少女のオナニー」についてどう思っているのだろう。アメリカの一部の宗教右派の人たちは否定してる。


ちなみに、「じぇんだぁふりぃ」ってのは成城トランスカレッジ!の猿真似。



追記:

またまたつづき↓

2005-10-06 ageまショー。 


「ちゃぶ台返し」程度だそうですが、リンクします。↓


ジェンダーフリーとは
http://seijotcp.hp.infoseek.co.jp/genderfreeQandA.html


chikiさん曰く、

改めて、ガチです。

だそうです。
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by mudaidesu | 2005-10-06 03:36 | ニッポン
怒鳴ることを覚えてしまった山本一太


ちょっとだけ。

「朝生」を途中から観たのだけど(流してただけだけど)、いつものように山本一太が出てた。選挙後だし、余裕あるようでなあなあでやっるようなかんじだった。なので、あんまり怒鳴ったりわめいたりはしていなかった。

数年前の山本一太は、最近の山本とは違ってたと思う。昔は、困難な質問にも、誠実に答えようと頑張っていたと思う。そりゃ無理あるだろう、その議論は苦しすぎ、と私は思いながらも、よく頑張るなあ、とみょうに感心した覚えがある。あのころの彼は、相手の質問に対し、正面から答えようと努力していた。答えることに集中していた。

政治家としてあまちゃんだっただけなのか。

More
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by mudaidesu | 2005-10-01 05:16 | ニッポン
小泉応援団長 日本ネオリベ保守重鎮 古森義久のレイシズム!?




小泉竹中堀江米国市場原理弱肉強食黒人貧困嗚呼絶望憂鬱

↑で、アメリカ、黒人の境遇、小泉・竹中・堀江、ネオリベ等々について書きましたが、今、さっき、ぶっ飛んでしまいました。嫌なものは連続して見てしまうのでしょうか。


成城トランスカレッジ!経由で鬼のような文章を発見してしまいました。酷すぎます。大物のものです。産経新聞ワシントン駐在編集特別委員・論説委員、古森義久さんの文章です。日本のイラク戦争大賛成・親米反中保守の重鎮です。大物です。本もたくさん売れます。ついでに、一部の人たちの間では下の発言が話題になってます。たしかにこれもすごいですね。


【古森義久の眼】予測ミスの“戦犯”追及 
 
米国ではイラク戦争の見通しを間違えた(=長期化・泥沼化予想)言論人や学者、 政治家の責任を追及する作業が始まった。予測の外れでは だれが一番ひどいミスを犯したか、そのランクの高い人たち の名を「恥辱の殿堂」に記念として記録しようという動きまで が起きている。
(・・・)
日本でも朝日新聞などイラク戦争の展望について「長期化」「泥沼化」をしきりと 断言する向きが多かった。 そのミスの責任の所在を明確にすることは、今後の国の 対外政策の評価でもきわめて重要となるだろう。
                       
(産経新聞 2003年4月12日)



で、その古森さんの鬼のような文章ですが、かっちょわるいけど、おっちょこちょいなだけだった上のなんかより、こっちのははるかに深刻で根が深いですね。どうぞ。↓


ハリケーン被災であらわになった米国の人種問題
~なぜ、特定の人種だけが略奪するのか~


この略奪にはさらに重要な特徴があった。こうした略奪を働く人間たちのほぼ100パーセントが黒人なのである。テレビの映像や新聞の写真でみる限り、略奪者はみなアフリカ系市民、つまり黒人だった。この事実は現地からの他の一部の報道でも裏づけられていた。いったいなぜみな黒人なのか。南部のニューオーリンズ市は総人口48万のうち67パーセントが黒人である。だから住民の多数派は黒人なのだが、それにしても略奪者は100パーセント黒人なのである。(…)大手テレビは映像で黒人の略奪の光景を流しても(…)その行為の実行者たちがほぼすべて単一の人種に限られることは伝えないのだ。

(・・・)リムボウ氏はびっくりするほど大胆な考察を一日三時間もの自分のラジオ番組で述べていた。

「ニューオーリンズでここ数日、起きたことは数世代にもわたるエンタイトルメント(社会福祉の受給権利)の失敗の現象なのだ。自分の努力よりも政府からの福祉の受給に依存する心理が『自分たちは社会で恵まれない層だから、社会や政府から特別の恩恵を受けることのできる特権がある』という潜在意識を生んできた結果なのだ」

つまり黒人は政府への依存が強すぎて、いざという事態には他者の財産をも入手してよいとみなすような独特の心理を抱きがちだ、と示唆しているのである。その示唆の背後には社会福祉を拡大してきたリベラル派の「大きな政府」への辛辣な批判がある。

全文↓
http://nikkeibp.jp/sj2005/column/i/06/index.html
http://nikkeibp.jp/sj2005/column/i/06/02.html



ありえないっすよ~。この文章。


日経さ~ん・・・。




古森さんは、巧みに他人の発言を引用して解釈してるだけですが、ほとんどそれに同意してるようですね。ま、ネオリベ・ネオコン日本人の地が出てますね。いや、この人だけの地ですかね。そうだとほんとにいいんですけど。そうであってほしいんですけど・・・。

略奪者は100%黒人だ!略奪やってるのは黒人だけだということを伝えろ、みたいのはアホすぎますし、成城トランスカレッジ!さんが的確に問題点を述べてます。まったく、どうしようもないですね。というか、ほんとに黒人がお嫌いなようですね。じゃなきゃ、こんな文章書けませんよ。中学生ですか。この偏見大爆発っぷりは。


追記:constructive monologue によると、この記事の要旨が「緯度経度被災で露呈する人種の違い」という題で9月4日の産経新聞にも載ったそうである。

この方の評価も非常に厳しい。古森さんの論理展開は、「オリエンタリズムレイシズムが入り混じったもの」であり、彼の言説は「古典的」な「優生学あるいはアパルトヘイトに見られるような人種を本質主義的に理解する思考」の「パターンを忠実に従った『天然記念物』級」だと。

そして、古森さんの、

アフリカ系住民に対する眼差しは、植民地主義的な色彩に染められている。そしてこうした眼差しは、容易に中国や朝鮮に向けられることは、これまでの古森の議論からも明らかである。自らのレイシズムを公言してしまうという逆説的帰結をもたらしたのが今回の古森の署名記事であり、それを堂々と掲載する『産経新聞』は、ある意味で社会学的に「貴重な資料」の供給源となっている。

constructive monologue 「名誉白人の眼差し」

名誉白人ですか・・・、まったく同じこと思いましたけど、臆病者の私は、そこまではなかなか言い切れなかったです。オリエンタリズムはまだしも、レイシズムに優生学にアパルヘイトとまで言い切り古森さんを断罪する姿勢はアッパレです。私は題名の「レイシズム」も「!?」と「?」をつけてしまうへタレぶりです。これと同じ眼差しを、古森さんは中国や朝鮮にも向けている、というのも、あえて書かなかった腰抜けの私です。


で、この人、何年ワシントンDCに住んでるんでしょう?ずっと住んでますよね。DCの75%くらいは悲惨な黒人居住区です。何を感じているんですか?感じることは、「この怠け者め!自業自得だ!リベラル・左翼が甘やかしたせいだ!」ですか?DCの「勝ち組スーパーエリート」の人々と付き合ってる古森さん・・・。

というか、もう絶望的です。

しゃれになってないですよ。

「小さな政府」「小さな政府」「小さな政府」「小さな政府」・・・・と唱えてますね、古森さん。黒人たちの行いが悪いのは、アメリカが「大きな政府」で黒人を甘やかしたからですか・・・・・・。


「リベラル派の大きな政府」が「社会福祉を拡大してきて」黒人を甘やかしたからですか・・・・・。



ワッハッハッハッハッハッハッハッハ・・・・・・・・・。



・・・。




アンタ、DCで何を見てんだよ!



15分歩けば、危険で、汚くて、ボロくて、臭くて、荒んでて、悲惨な黒人居住地行けるだろ!

黒人たちがどんなに悲惨な境遇で生きてるか、自分の目ん玉で見れるだろ!

俺には、すっかり見捨てられた人々に見えるんですけど。古森さんには、手厚すぎる福祉政策で甘やかされてるように見えるんですか・・・。いや~、こりゃ、目からウロコですな・・・。そういう風にも見えるんですか・・・。

つか、ソマリアなんですけど。先進諸国に生きる我々が見捨てた、アフリカ負け組諸国の都市部みたいに見えるんですけど・・・。「勝ち組スーパーエリート」とお友達の「勝ち組スーパーエリート」の古森さんが、そんな下層民の居住地に足を踏み入れるわけないって?

ちなみに、DCの北西地域はアメリカでも有数の「勝ち組エリア」です。めっちゃ安全です。日本より安心できたりします。このエリアに、6000人の弁護士が住んでるとか。


ま、古森さんが小泉圧勝に大喜びするのは、まさに当然のことですな。no doubt。


私は違う視点から文句垂れましたが、成城トランスカレッジ!さんの指摘には完全に同意します。あちらの「『Tsunami Song』についてのエントリー」もすごい傑作です。


なんだか、やたらと口が悪くなってしまうここ数日です。

ちなみに、古森さんを「小泉応援団長」としましたが、ネオリベ路線においては、です。古森さんは小泉さんの歴史観は嫌いでしょうね。ほんとうにお気に入りは安倍晋三さんでしょう。



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by mudaidesu | 2005-09-13 12:20 | 世界
愛国心なんて、いらねえよ! by a 右翼
鈴木邦夫


『僕は80年間も愛国運動をしてきました。生まれる前からしてました。じゃないか。40年間、愛国運動をしてました。「君が代」は5千回歌いました。「日の丸」も5千回、掲揚しました。だから「愛国心の絶対量」は軽く、クリアーしました。
 
そんな、超愛国者の私が言うのです。思うのです。愛国心は心の中に収めておけばいい、と。「俺は愛国者だ。文句あっか!」と言葉にしたら、嘘になる。偽者になる。だから私だって、偽者です。本当の愛国者ではありません。要はその人間が、何を叫んだかではありません。何をしたかです。
 
だから、その人の行動を見て、(そうさな。死んでからでもいいや)。この人の一生は「愛国的だったな」「いや、ちがったな」と後世の人が評価したらよいんです。「俺は愛国者だ!」と言ってるから、その人が愛国者なのではありません。「愛国者だ!」と公言する人に、本当の愛国者はいません。40年間の私の経験からこれは言えます。
 
・・・・

そんで、『GQ JAPAN』の「愛国心特集」でも私は言ってやりました。

 〈愛国心なんて、いらねえよ!〉と。
 
取材にきた編集者はビックリしてました。同じページでは、土井たか子、志位和夫、福島瑞穂…といった人々も出ています。でも皆、自分なりの〈愛国心〉を必死になって訴えています。「愛国心なんていらねーよ!」と叫んでいるのは、私だけです。今や、私は社民党、共産党も超えて、超左翼です。アナキストです。反日です。売国奴です。非国民です。
 
大体、「愛国心は必要だ」「私こそが本当は愛国者だ」なんて、言い合っているのは「呪縛」です。愛国心という言葉に呪縛されてます。これこそが「日本の呪縛」です。違いますか。』


今週の主張 307


・・・・つか、斉藤貴男・森達也・鈴木邦男の写真ウケすぎ・・・・

鈴木邦夫をぶっとばせ!
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by mudaidesu | 2005-09-08 03:17 | ナショナリズム
転向!? 石原慎太郎 渡辺恒雄

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『日本よ』 石原慎太郎 「歴史に関する、ことのメリハリ」 
2005年9月5日 産経新聞


八月が過ぎて靖国問題は旬が過ぎ沈静したかに見えるが、靖国が国際問題として蒸し返されるようになった切っ掛けのA級戦犯の合祀(ごうし)に関して、率直にいって私には納得しかねる点がある。というより私はA級戦犯の合祀には異議がある。
 
合祀の是非が論じられる時必ず、彼等を裁いた極東軍事法廷なるものの正当性が云々されるが、我々はそれにかまけて最も大切な問題を糊塗してしまったのではなかろうか。それはあの国際裁判とは別に、この国にあの多くの犠牲をもたらした戦争遂行の責任を、一体誰と誰が問われるべきなのかということが、棚上げされてしまったとしかいいようない。
 
私は毎年何度か靖国に参拝しているがその度、念頭から私なりに何人か、のあの戦争の明らかな責任者を外して合掌している。それはそうだろう、靖国が日本の興亡のために身を挺して努め戦って亡くなった功ある犠牲者を祭り鎮魂するための場であるなら、彼等を無下に死に追いやった科を受けるべき人間が鎮魂の対象とされるのは面妖な話である。死者の丁寧な鎮魂を民族の美風とするにしても、罪を問われるべき者たちの鎮魂は家族たちの仕事であって公に行われるべきものでありはしまい。

太平洋戦争に限っていえば、あの戦場における犠牲者の過半は餓死したという。そうした、兵站(へいたん)という戦争の原理を無視した戦を遂行した責任者の罪を一体誰が裁くべきなのか。それは国民自身に他なるまい。

自ら育てた航空兵たちを自爆に駆り立てる特攻突撃を外道として反対し続けていた大西滝治郎中将は、最後には国体を守り抜くためには若者たちに死んでもらうしかないと決心し特攻を発令したが、その責任を取って敗戦後間もなく、自分が殺した数千の英霊への償いとして割腹自刃した。

それも並の死に方ではなく、駆けつけた秘書官に、「俺は償いのために苦しみぬいて死ぬのだ」といって絶対に医者など呼ぶな、介錯などするなと命じ八時間もの間血の海の中でのたうち回って絶命したという。ならば英霊もそれを是として、ほほ笑み許すことだろう。同じように本土決戦を主唱していた阿南陸相も自刃して果てた。公家出身の近衛文麿にしてさえ毒を仰いだ。

A級戦犯の象徴的存在、かつ開戦時の首相東条英機は、戦犯として収容にきたMPに隠れて拳銃で自殺を図ったが果たさずに法廷にさらされた。彼を運び出したアメリカ兵は、彼が手にしていた拳銃が決して致命に至らぬ最小の22口径なのを見て失笑したそうな。

そうした対比の中で、ならばなぜ大西中将や阿南陸相は合祀されないのか、私にはわからない。

当時中学生だった私はなぜか父に促され、父が仕入れてくれた傍聴券を手にして近くの見知りの大学生に同伴され、二度市谷に赴きあの裁判を傍聴したことがある。当時の私には裁判のやりとりの詳細は理解出来なかったが、二階に上がる階段の途中で、立っていたMPに履いていた下駄がカタカタ鳴ってうるさいと脱がされ、雨に濡れていた冷たい階段を裸足で歩かされた屈辱の記憶がある。

故にもではないが、私はあの極東裁判は歴史的にも法的にも正当性を欠いていると思う。開廷の冒頭イギリス、オーストラリア国籍の弁護士将校が行った、この法廷がジュネーヴ協定に謳われた戦争における非人道的行為の責任者を裁くというなら、我々にはこの法廷を維持する資格は無いのではないかという陳述は、ウエッブ裁判長が慌てて通訳を差し止め後に報告の中から削除してしまった、という事実に鑑みても極めて妥当と思われる。あれが勝者による敗者への報復を含めた催し物だったことは自明だが、しかしなお、我々はあの戦争の責任者の存在について、あの裁判の正当性を非難することだけですむのだろうか。どの世界にも会社を潰してしまって責任を問われぬ経営者などいるものではない。

私は後年、あの裁判で終身刑をいい渡され後に復帰し、国会議員となり法務大臣も務めた賀屋興宣氏に私淑したが、賀屋氏が皮肉に「まあ人間の性としても、あの裁判は仕方なかったでしょうな。あれでもし日本が勝っていたりしたら、そりゃあもっと酷い裁判をやったに違いありませんよ」といっていたものだった。

がなお、あの裁判の非正当性にかまけて我々があの戦争の真の責任者について確かめることなしに過ぎてしまうなら、他国からいわれるまでもなく、我々はあの戦争という大きな体験を将来にかけてどう生かすことも出来はしまい。そしてそこにこそ、隣国たちは居丈高につけこんでくるのではないか。

あの裁判の最中に、件の開廷冒頭の陳述への配慮も踏まえ、瞬時にして数十万の非戦闘員を殺戮(さつりく)した原爆への罪悪感の相殺のために突然でっち上げられ法廷に持ち出された南京大虐殺なるものも、互いにまだ一級の歴史資料が現存する今、靖国に祭られる者の資格云々とともに我々自身の手で検証されるべきに違いないと思うのだが。

そうせぬ限りこの国は、結局何でもあり、無責任ナアナアの風潮に押し流され、周りからつけこまれるまま衰微の道をたどりかねない。

http://www.vanyamaoka.com/senryaku/
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うーん、石原さんすらも最近の風潮に少々嫌なものを感じているんでしょうかねえ。東條英機まで英雄になりつつある勢いですからねえ。ナショナリズムはより過激な方が正しい、ってなノリがありますから、石原さんも腰抜けの仲間入りですか。まだそこまで行ってないって?



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文藝春秋7月号 2005
大論争アンケート 小泉総理 「靖国参拝」是か非か

元・陸軍二等兵として 
渡辺恒雄 (読売新聞グループ本社会長・主筆)

とりやめるべき

靖国神社に昇殿し、記帳し、宮司のおはらいを受ける「公式参拝」は、すぐれて政治的行為だ。小泉首相が純粋に宗教的、精神的な行為だというなら、深夜か早朝に人知れず参拝すればよい。A級戦犯の七人は、戦死ではなく刑死である。私は東京裁判の判決が絶対的正義だとは思わぬが、太平洋戦争の何百万という内外の犠牲者を出した責任、あの凶暴な陸軍の行動基準を推進した責任(陸軍二等兵だった私は、今でも許せないと思っている)、憲兵、特高警察による暴力的思想統制の立案、実行責任等については、日本国民自身による歴史検証を経たうえで罪刑の普遍的妥当性を判断すべきだ。中国の反日暴動は、中国政府の統治能力と国民の文明開化度が日本より半世紀遅れていることを示すもので、いたずらに興奮するのは無益だが、あの暴挙については、日本政府は厳しく抗議して、損害賠償を求め、国の威信を保たねばならない。
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読売社説もこの路線ですね。なんだかんだいっても凄みがありますね。若き日のナベツネさんが思い浮かぶようです。こういう気持ちで共産党で活動していたのでしょう。共産党辞めた(除名?)ときのナベツネは偉かった。まさに正義の男であった(魚住昭『渡辺恒雄 メディアと権力』)。


ちなみに、田原総一郎編集『オフレコ』からも。田中康夫のコラムからですが。

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傾聴に値する渡邉恒雄氏の発言

安倍晋三に会った時、こう言った。『貴方と僕とでは全く相容れない問題が有る。靖国参拝がそれだ』と。みんな軍隊の事を知らないからさ。それに勝つ見込み無しに開戦し、敗戦必至となっても本土決戦を決定し、無数の国民を死に至らしめた軍と政治家の責任は否めない。あの軍というそのもののね、野蛮さ、暴虐さを許せない

僕は軍隊に入ってから、毎朝毎晩ぶん殴られ、蹴飛ばされ。理由なんて何も無くて、皮のスリッパでダーン、バーンと頬をひっぱたいた。連隊長が連隊全員を集めて立たせて、そこで、私的制裁は軍は禁止しておる。しかし、公的制裁はいいのだ、どんどん公的制裁をしろ、と演説する。公的制裁の名の下にボコボコやる」

この間、僕は政治家達に話したけど、NHKラジオで特攻隊の番組をやった。兵士は明日、行くぞと。その前の晩に録音したもので、みんな号泣ですよ。うわーっと泣いて。戦時中、よくこんな録音を放送出来たと思う。勇んでいって、靖国で会いましょうなんか信じられているけれど、殆(ほとん)どウソです。だから、僕はそういう焦土作戦や玉砕を強制した戦争責任者が祀られている所へ行って頭を下げる義理は全く無いと考えている。犠牲になった兵士は別だ。これは社の会議でも絶えず言ってます。君達は判らんかも知れんが、オレはそういう体験をしたので許せないんだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ん~ん。あついですね。もっともっと語ってほしい。


田中康夫が、この二人が、あえてしたこういう発言をあえて賞賛してました。

田中康夫 外国人特派員協会 講演



東條英機のお孫さん、東條由布子さんが上の石原発言に対して『チャンネル桜』で発言してます。

チャンネル桜 「東條由布子氏に聞く!石原知事発言」


石原慎太郎と田中康夫 8/28




中立的な祈念碑建設を…追悼施設議連で本社・渡辺主筆(読売新聞)
 
自民、公明、民主3党の有志議員による「国立追悼施設を考える会」(会長=山崎拓・自民党前副総裁)は24日、国会内で勉強会を開いた。

講師として招かれた読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆は「歴史認識を間違えさせる施設が(靖国神社の)遊就館だ。社務所の出版物も戦争責任の反省があった上で戦没者に追悼の意を表する趣旨がない。『A級戦犯はぬれぎぬを着せられた』というようなことが書いてあり、納得できない」と述べた。そのうえで、「小泉(首相)さんは戦争体験はないだろうが、まじめな歴史研究を重ねて想像力を巡らせば正しい判断ができる」と語り、首相は靖国神社を参拝すべきでないとの考えを示した。また、「(戦争責任に関し)身ぎれいにして、外国にものが言えるような立場にならなければならない。とりあえずは中立的な無宗教の国立追悼・平和祈念碑の建設を決定していただきたい」と要望した
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by mudaidesu | 2005-09-06 23:18 | ニッポン
小泉竹中堀江米国市場原理弱肉強食黒人貧困嗚呼絶望憂鬱
小泉竹中堀江米国市場原理弱肉強食黒人貧困嗚呼絶望憂鬱


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米国では、一部の成功者が全体を引っ張ることによって、
全体がかさ上げされて、人々は満足しているわけです。
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斎藤貴男によると、竹中平蔵はこう言っていたらしい(1)。これが頭から離れない。ただの「滴り液理論」なのだけど。平たく言えば、勝ち組のおこぼれもらって負け組も幸せですよ、と。普通といえば普通の言葉なんだけど。

竹中はハーバードの大学院出身。現在の学費は年400万近く。本人はおそらく奨学金だろう。しかし、彼の周りにいた人たちはこういう学費が払える人間、または、この額の奨学金を得ることができるほど優秀な人間たちだろう。竹中はそういうアメリカのエリートの目や頭を通してアメリカを見ているのだろう。このアティテュードと感性にやるせなくなる。

アメリカの黒人その他の貧困層の人々がどんな悲惨な境遇で生まれ、育ち、そして若くして死んでいくのか、竹中は知っているのだろうか。思いを巡らせたことがあるのだろうか。

今回のハリケーンで、アメリカの黒人貧困層の境遇にわずかながら僕らは注目した。ニューオーリンズの65%が黒人で、多くが貧困層だ。アメリカには何百、何千の黒人居住地がある。ニューオーリンズはワンオブゼム。もちろん何人が住んでもいいのだが、黒人ばかり。酷い環境。悲惨もなにも、超悲惨。

黒人居住地に、少しでも足を踏み入れれば憂鬱になる。

ロスの黒人暴動の映像を見て、子供心に「黒人差別が酷いんだろうな」と思った。アメリカに行く前も、黒人差別が露骨にあるのだろうな、と思っていた。しかし現実は違った。拍子抜けするほど、黒人差別がないのである(東海岸です)。いや、もちろん、いろいろあるでしょう。しかし、目に見える形では、インスティテューションとしての黒人差別の存在は感じられなかった。

では、僕はアメリカで何を見たのか。陳腐な表現だけど、貧富の差。事実としての格差の存在は当然知っていけど、やはり「一億総中流」(幻想ですが)日本人にはどういうものなのかイメージできていなかったみたい。なんと、貧乏人と金持ちの住居・地域が月とスッポンなのである。なんか、たいした話じゃないのだが、とにかく僕には衝撃だった。お城のような豪邸がいっぱいなのだ。一方で、ここはソマリアか!?って地域がいっぱいなのだ。ソマリアには悪いが、literallyそんな感じ。

もちろん、「スラム」の存在自体は知っていたのだが、「名物・名所」みたいなものと見なしてしまっていたのではないだろうか。なにか特殊な場所であるかのように。それについて深く考えることを怠っていた。そんなものが存在することの不条理を不条理と思う感受性がなかった。

で、黒人居住地だけど、「こんなとこで育ったら、そりゃ、ギャングになるしかねーよなあ」ってなかんじ。プロスポーツ選手か、ラッパーか、売人か、薬中か、野垂れ死にか。オリエンタリズム大爆発だが、ほんとにそう思ってしまう。荒んでる。荒廃。酒屋に入れば、商品と店員は防弾ガラスの向こう側。治安が悪い。こわいのだ。そんなところで、何百万人、何千万人の人々が暮らしている。

ちなみに、斎藤貴男によると、竹中の生い立ちは恵まれていたわけではない。彼自身の才能と努力でここまできたそうだ。立派。人は頑張ればなんとかなる、と信じているのだろう。そして、その裏返しとして、なんとかならない奴=頑張らない怠け者、と思ってしまうのだろう。彼はほんとに怠け者が嫌いなようだ。彼からすると、郵便局員は怠け者なんだろう。郵便局員への嫌味はほんとに感情入ってる。

ハーバードはケンブリッジという街にある。もちろん環境は黒人居住地と比べるまでもない。

ちなみに、竹中は「理想は人頭税」と平然と言ってのける人間。

それに突っ込みも入れられないキャスター・アナウンサーが報道を仕切っているのが日本である。人頭税すら知らないわけじゃないだろう。「郵政民営化には賛成だけど、郵政民営化法案には反対、って、そんなの全然わかんない」と毎朝(故意かもしれませんが)繰り返す大金持ちも報道をやっている(バラエティなんて逃げは認めない)。夜のあの方も酷いが。


竹中さん、僕と一緒にアメリカの黒人居住地巡りでもしませんか?
おこぼれでも見学に行きませんか?
おっかないんで、ボデーガード5人くらいつけて。


この話はまたあとで。


とかなんとか言ってたら、堀江さんがぶっとんだことを。いや、彼の思想からすりゃ、そのくらい言うわな、って程度なんだけど。公的年金制度いらないって。自分で老後のためにちゃんとためとけよ。だってさ。ちゃんと計画立てられない奴は無能だってことだ。自己責任だ。自業自得だ。公的年金制度いらないってんだから、国民年金払ってない奴なんて野垂れ死ね!ってことだな。てめーが悪いんだからね。自己責任。自業自得。アメリカの貧乏悲惨黒人たちは無能な怠け者ってことだな。堀江さんからすりゃ。自己責任だ。自業自得。うん。自己責任自己責任。自業自得自業自得。

これこそ、究極の「官から民へ!」ですね。

堀江さんの外国人特派員協会講演

ちなみに、堀江さんを番組に呼んだことある神保はこの講演、アホらしくなって途中で退席したってさ。ま、たしかにアホらしかったな。素直な人なのはよ~くわかったけどね。いや、「ただの人」だったら嫌いじゃないんだけどね。むしろ、好きなんだけどね。



おまけ。斎藤貴男は、宮台真司に「左翼のダッチハズバンド」よばわりされた(M2『サイゾー』)。鈴木邦夫によると、それから斎藤貴男、森達也、鈴木邦夫による『言論統制列島』という本ができたらしい(写真がウケる)。鈴木・森は宮台のお友達だし、斎藤も宮台の丸激(videonews.com)に出演あり。

鈴木邦夫 今週の主張307 


(1)『毎日新聞』02.06.17付夕刊 斎藤貴男「グローバリゼーションの光と影 金持ち優遇、新自由主義の暴論」 『日経ビジネス』00.07.10号 竹中平蔵 http://www.linelabo.com/bk/2002/bk0206b.htm
私自身は、斎藤貴男の著作(失念)でこの話を読んだ。




私は勝ち組セレブよ!小泉竹中市場原理猛突進上等よ!愚痴よ!

小泉応援団長、日本ネオリベ保守重鎮、古森義久のレイシズム!?
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by mudaidesu | 2005-09-05 00:49 | ニッポン


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