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愛国者は東京ドームへ

WBC観客少なすぎ。神宮での阪神-ヤクルトより少ない。オリンピック予選もそうだったから、予想通りだけど。ネット愛国者は応援行って来いって。明日は韓国戦だし。
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by mudaidesu | 2006-03-05 06:01 | ナショナリズム
松井とイチローと愛国心
 

スポーツ好き、野球好きとしては「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」はそれなりに楽しみ。一応、元日本野球人(笑)としては、当然ながら日本を応援する。というか、「なにが日本代表だよ、ケッ」とか思いながら見ても、内心は、「日本がんばれ~」とハラハラドキドキしてしまうのは確実。

やっぱ、日本野球にはある種の「帰属意識」がある。もちろん、ヘタレ・ナショナリストでもある。

といっても、日本弱いと思う・・・。期待しちゃダメ。アメリカ・ドミニカ・べネズエラ・プエルトリコあたりには全然ダメだろうし。ただまあ、一回勝負だから、何が起こるかわからないんで楽しみ。

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by mudaidesu | 2006-02-28 01:53 | ナショナリズム
風刺画 & ルペン国民戦線党首インタビュー

まずは、「イスラムとヨーロッパ 風刺画問題」のつづきをちょっと。
ある方のブログの文章を紹介。おすすめ。↓

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by mudaidesu | 2006-02-21 02:41 | 世界
ナベツネ on NYT  ヤスクニとソフトパワー


ナベツネがニューヨーク・タイムズに登場。オオニシ記者(笑)によるインタビュー。

Publisher dismayed by Japanese nationalism IHT


ちょっとだけ引用。↓

I have very little time left.

(俺にはあんまり時間残ってねー。)

Mr. Koizumi worships at a shrine that glorifies militarism, said Mr. Watanabe, who equates Tojo with Hitler. He added, "This person Koizumi doesn't know history or philosophy, doesn't study, doesn't have any culture. That's why he says stupid things, like, 'What's wrong about worshiping at Yasukuni?' Or, 'China and Korea are the only countries that criticize Yasukuni.' This stems from his ignorance." Like many of postwar Japan's leaders with wartime experience, Mr. Watanabe is suspicious of the emotional appeals to nationalism used increasingly by those who never saw war.

(東條英機とヒトラーを同等視する渡辺氏によると、小泉氏は軍国主義を賛美する神社に参拝している。渡辺氏曰く、「この小泉って人間は歴史も哲学も知らない。勉強もしない。教養もない。だから、彼はアホなことばっか言ってる。たとえば、『靖国参拝の何が悪いん?』とか『靖国を批判するのは中国と韓国だけだ』。こういう発言は無知からくる」。戦争経験を持つ多くの戦後日本のリーダーたちと同様に、渡辺氏は、戦争を知らない人々によって煽られる感情的なナショナリズムに疑念を持ってる。)


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by mudaidesu | 2006-02-15 04:59 | ニッポン
イスラムとヨーロッパ 風刺画問題


この問題はマジで難しい。個別の論点(表現の自由)だけで判断できない。さまざまな角度(歴史とか社会状況とか)から考えなきゃならない話だと思う。

世俗的ってのはヨーロッパ社会の特徴。 政教分離も徹底してるし。だから、宗教に対して厳しい。風刺も皮肉も冷笑も普通にアリってことが前提みたい。

ナチス擁護や反ユダヤ主義や歴史修正主義やヘイトスピーチにはやたら厳しいんだけど。事実上、これらのネタについては、表現の自由が存在しないみたい。というか、それくらいいいだろってのまでダメみたいね。それってフランスとかドイツだけの話?実はよく知らない。その割には右翼さんが元気なような気もするけど。その割にはじゃなくて、そのせい?

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by mudaidesu | 2006-02-07 23:57 | 世界
「正統性」が必要な時代? 右翼と鷹派


以前も紹介したけど、もう一度。


僕は80年間も愛国運動をしてきました。生まれる前からしてました。じゃないか。40年間、愛国運動をしてました。「君が代」は5千回歌いました。「日の丸」も5千回、掲揚しました。だから「愛国心の絶対量」は軽く、クリアーしました。
 
そんな、超愛国者の私が言うのです。思うのです。愛国心は心の中に収めておけばいい、と。「俺は愛国者だ。文句あっか!」と言葉にしたら、嘘になる。偽者になる。だから私だって、偽者です。本当の愛国者ではありません。要はその人間が、何を叫んだかではありません。何をしたかです。


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by mudaidesu | 2006-01-30 23:33 | ナショナリズム
西尾幹二とネタとかベタとかロマンとか


日本人の劣等感と優越感? & 欧米リベラル」のつづきというかなんというかそんなの。そっちに「嫌韓」やレイシズムについて、コメントたくさん書いたんで暇な人はどうぞ。途中から話が激変しちゃってるので最初の方だけでも。


で、そのエントリーで紹介したニューヨーク・タイムズ(または、IHT)の記事。↓

Japanese fad: Comics that degrade Chinese and Koreans (記事全文だよ)


この記事で紹介されている西尾幹二さんの言葉。↓


Currently we cannot ignore South Korea and China,

(現在、我々は韓国と中国を無視することはできない。) 

Economically it's difficult. But in our hearts, psychologically, we should remain composed and keep that attitude.

(経済的に無視は難しい。しかし、心の中では、心理的には、私たちは平静さを保ちそういう(脱亜入欧)の姿勢でいるべきだ。)


どこがあんたら「平静」なんだよ!というツッコミは置いておく。実際、西尾さんがどういう言葉をどういう意味で言ったのかわからないし。でも、この西尾さんの言葉を見て、「嫌韓」などの言説は「癒し」なんだなあ、とあらためて思った。

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by mudaidesu | 2006-01-27 22:23 | ナショナリズム
チンポや姜尚中やナショナリズムや近代とか


おもろいネタがあった。「美しい季節とは誰にも言わせまい」さんの「ナショナリズムはちんぽこである」。

姜尚中と森巣博の「ナショナリズムの克服」からのネタ。以前その対談本読んだ。「オレのちんぽこ論」はおもろいんだけど、姜の「ナショナリズム否定」みたいなのはどうなのかなあとちょっと思った。

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by mudaidesu | 2006-01-18 23:46 | ナショナリズム
<至上の価値>と<愛国の源泉>


お玉おばさんに「軍隊は何を守ってくれるんだろう??」というエントリーをTBしていただきました。ちょっと思ったことを書いてTBします。テーマがズレまくりですけど。

元自衛官、潮 匡人さんの「常識としての軍事学」という本から、お玉おばさんが引用した部分↓。


日本の「国家目的」とは何なのでしょうか。端的に、自衛隊は何を守るのか、と言いかえても良いでしょう。それは国民の生命・財産に決まっているではないか。そう考える人もいるでしょう。(小泉総理の諮問機関である「安全保障と防衛力に関する懇談会の報告」もそう考えました)法令上の正解は「平和と独立」ですが、軍隊は何を守るのかと言い換えるなら、その答えは国民の生命・財産ではありません。それらを守るのは警察や消防の仕事であって、軍隊の「本来の任務」ではないのです。

ならば軍隊が守るものとはなんなのか。それは国家目標の上位にあるもの。国家目的という言葉がしっくりこなければ、国家にとって「至上の価値」と言い換えても良いでしょう。「我々だけの自衛隊」(松原正、展転社)は「国家にとっての至上の価値とは何か」と提起した上で、「それは 國體である。 國體といふと眉を顰める向きもあらうから文化であると言ひ直しても良い」と解き明かしています。「伝統文化」と言い直してもよいでしょう。たとすれば、その中身はいったい何なのか。日本の皇室伝統が無縁でないことは明らかです。


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by mudaidesu | 2006-01-17 05:20 | ナショナリズム
映画 「ザ・ロック」 


ちょっと前、マイケル・ベイの「ザ・ロック」をまたま観た。実はこの作品好き。僕の中では、90年代のアメリカ・アクション大作NO1が「ターミネーター2」。これはダントツ。他の追随をまったく許さない。で、NO2が「ザ・ロック」。





脱獄不可能の刑務所があったアルカトラズ島に、神経性毒ガスを奪ったテロリスト軍団が観光客を人質にしてたてこもった。タイム・リミットは40時間。FBIは化学兵器のスペシャリスト(ニコラス・ケイジ)と、33年前アルカトラズ島を脱獄したという男(ショーン・コネリー)を「ザ・ロック」と呼ばれる鉄壁の要塞へと送り込む。 ・・・エド・ハリスが、「テロを決行しなければならなかった」テロリストのリーダーとしての内面的葛藤を熱演してみせる。・・・(伊藤文恵) amazonから



↑の内容紹介文読むとつまらなそう。写真もダッセーし。でもおもしろい。「ザ・ロック」はストーリーもさることながら、細かい台詞とか「間」がすごくうまい。編集のタイミングが絶妙。次から次へとイケてる台詞がナイスなタイミングで出てくる。何度観ても飽きない。毎回、クスッとしてしまう。

この映画の音楽は有名だけど、この音楽、その後の映画音楽にすごい影響を与えてる。似たような曲があちこちで使われてる。「踊る大走査線」でも音楽真似してるでしょ。たしかに「ザ・ロック」の音楽はかっこいい。はずかしいくらいベタな音楽なんだけど。もちろん映像なしじゃ絶対に聴けない。映像なしで聴いたら身体のあちこちが痒くなるのは確実。

マイケル・ビーンがチョイ役で出てんだけど、イケてる。おまえはそういうのやらせたら最高だなと。役柄としては、「ターネーター」と「エイリアン2」のときとほとんど同じ。「ザ・ロック」じゃだいぶチョイ役だけど。


僕好みのこんな↓台詞もあった。

エド・ハリスとショーン・コネリーのやりとりで。ちょっとだけなんだけどイケてた。エド・ハリスのキャラはテロの首謀者。末端の兵士にを使い捨てにする国家の冷酷さに、国家の嘘つき野郎ぶりに、ついにぶち切れた伝説的将軍。極右的。白人至上主義系じゃなくて、真の自由を!系。国家権力ふざけんな系。(ランボーにも通じるところがあるかも。)

一方のショーン・コネリーは、元イギリスのスパイ。アメリカの国家機密を盗む任務中、捕まっちゃった。イギリス政府には見捨てられるし、アメリカ政府には裁判なしでネルソン・マンデラより長く獄中にぶちこまれる。ようするに、こっちも国家権力に酷い目に会わされた。

その二人が敵同士なんだけど、エド・ハリスが、


The tree of liberty must be refreshed from time to time with the blood of patriots and tyrants.  Thomas Jefferson. 

(自由の木は圧政者と愛国者の血を吸って育つ。トーマス・ジェファーソン。)僕解釈:よーするに、善と悪の戦いによって、善の犠牲の上に自由とは勝ち取られるものだと。

と、ジェファーソンの言葉を引きながら、自分のテロ行為を自由のための闘いだと正当化し、いかに自分が「愛国者」かと早口でまくしたてると、ショーン・コネリーが間髪入れずに、


Patriotism is the virtue of the vicious.  Oscar Wilde.

(愛国心とは悪党の美徳である。オスカー・ワイルド。)

と切りかえす。シブイ。シブすぎる。

そのときのショーン・コネリーの声もまたシブイ。で、そう切りかえしたら、いきなりエド・ハリスに銃でガツンとぶったたかれる。そして、ショーン・コネリーは、痛がりながらも、


Thank you for making my point.

(私の言ったことを証明してくれてありがとう。)


いや~、なかなかうまいですねえ。この流れ。

オスカー・ワイルドさんは18世紀イギリスの方だそう。サミュエル・ジョンソンの「Patriotism is the last refuge of a scoundrel」(愛国心はならず者の最後の逃げ場所である)は有名だけど(筑紫さんも、「愛国心特集」で引用してました(笑))、ワイルドさんのは知らんかった(「オージーの誇り!!! Australia on Fire」で紹介しちゃったけど)。

人間の考えることって昔からたいして変わってないね。

まあ、「ザ・ロック」のここの部分はイケてたけど、マイケル・ベイの映画に共通するトーンはあまり好きじゃない。「アルマゲドン」あたりに顕著に出てるけど。安易すぎて。ヒロイズムが。


そうそう、エド・ハリスとマイケル・ビーンのやり取りも味がある。マイケル・ビーン(海軍特殊部隊長)がエド・ハリスに対して「私もあなたの気持ちはよくわかる。私があなたに同意するのを神は知ってる。私たちも、国家やペンタゴンに怒ってる。けど、だからって、反逆して良いわけじゃない。我々は誓ったはずじゃないか。この国を内外の敵から守るということを。」みたいなことを叫ぶ。

まあ、純粋な右翼的な心情持った同士のやり取りですが。このマイケル・ビーンはイケてました。このすぐ後に、マイケル・ビーンたちはぶち殺されちゃうんですけど。切ないシーンです。このシーンだけのためにビーンは出てるようなもん。まあ部隊をあずかるコマンダーとしては、圧倒的に不利な状況なら武器を捨てて投降すべきのような気もしますが・・・。

ショーン・コネリーが娘に会うシーンもなかなかいい。アクション大作とは思えないほど繊細に仕上がったシーン。ベタベタしつこくないのがいい。その前のカーチェイスもすごい。ついでに、一番最後にやられる役なのが「コマンドー」に出てきた人ってのがなんか感慨深かった。

ま、「ザ・ロック」もいろいろツッコミどころは満載だけど、そんなことは気にしない気にしない。
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by mudaidesu | 2006-01-06 00:42 | 映画


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