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バババババッシング


「家にいさせて」さんの「もんたが朝からキレた」を読みました。みのもんたさんとその一味が、ヒューザー社長を吊るし上げたそうです。

この番組見てなかったですが、どんな状況だったのか想像できますねえ。いや~なかんじだったんでしょうねえ。もうメディアって、視聴者のガス抜き器ってことでいいんでしょうかねえ。糾弾ショーでも見せるのが役割ってことで。見ているこっちが気持ちよくなってスカッとすればいいんでしょう。冷静に情報を引き出し視聴者に伝えることより、吊るし上げショーを視聴者に見せたほうがいいってことでしょう。

思い出すのは浅田農産とJR西日本ですよね。浅田農産のときは、しどろもどろにされてる社長を見て「ああ、この社長、自殺しちゃうんじゃないの?」と思ってました。社長さんは大丈夫だったけど、会長夫妻が自殺してしまいました。

まあ、こういう問題についてはいろいろな人が発言してますし、バッシングのことを考えると憂鬱になるし、いまさらなんですが、とりあえず、神保哲生さんと、みのさんの番組にも出てる下村健一さんのを紹介しときます。


神保哲生
JR西をバッシングしても、いいこと何もありませんよ

下村健一
"怒り"のオーバーラン、していませんか?
鳥インフルエンザの浅田農産会見を敢えて評価する
浅田農産会長の自殺と、メディアの自殺
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by mudaidesu | 2005-11-25 20:08 | ニッポン
アムネスティ on "military sexual slavery system"


アムネスティ・インターナショナルのサイトをボケーと見てたら、こんなもの発見。

Still Waiting After 60 years:
Justice for Survivors of Japan's Military Sexual Slavery System
http://web.amnesty.org/library/Index/ENGASA220122005

10月28日に、従軍慰安婦問題に関して報告書を出していたようです。で、長い。まだざっとしか読んでませんので中身はよくわかりません。でも、エンドノートこみで100ページ近くになるんじゃないのってくらい長い。目が痛くなる。この量をネットで一度に読むのはムリ。

アムネスティ・インターナショナル・ジャパンのページにニュースリリースみたいのがありました。

日本:賠償を求める訴えに耳を傾けようとしない
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=68
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by mudaidesu | 2005-11-24 21:55 | 世界
<純粋なるもの>への回帰願望  ぺ・ヨンジュンという思想 


小倉紀蔵(韓国哲学者) 『論座』11月号

同意するしないは別にして、なかなかおもしろかったのでメモしといた。


いわく、「ぺ・ヨンジュンを代表とする韓国のスターたちは皆、理知的で謙虚だし、ファンに対する愛情が深い。家族を大切にするし、国を大切にする。背負っているものが大きいから背筋がピンと伸びている。言葉遣いも美しいし、生き方がストイック。それに比べると、日本のスターって言葉遣いも汚いし、ファンに対しても傲慢。全然理知的じゃないし、背負っているものが何もない。だから感情移入できない」。韓流にハマっている女性たちの声を最大公約数でまとめてみると、こうなる。

彼女たちはヨン様をはじめとする韓流スターを「神聖なるしるし」と見、それと対比させて日本のスターを「俗悪な存在」と見る。

その背景には、日本のテレビが長い間中高年の女性をターゲットとして設定してこなかったことに対する、無意識的な怨念のようなものがある。

しかしそれだけではなく、今の日本が抱えている「時代精神」的な問題に対するひとつの「答え」を、彼女たちが発見した、という側面が非常に強い

それは1970年代後半から始まり、すでに四半世紀続いている「日本型ポストモダン」という「時代精神」に対する明確な否定であった。

ポストモダン(脱近代)においては、理性や主体というのもが否定される。なぜならそれらはモダン(近代)の負の産物だからである。理性や主体の追求が、結局は他者に対する排除・否定という近代の病を生み出すことになった、とポストモダン思想は考える。

今の日本のスターたちは基本的にポストモダン型だから、公的な場において主体的な構えで理性的・優等生的な「他者から期待される」言葉を発するということをしない。そのようなモダンなコミュニケーションをずらし、解体し、無化することがかっこいい、という「脱構築の教育」をされているからである。

ところがこれに対して韓国のスターは皆、モダンである。

民主化や国民国家の形成というモダンなプロジェクトがまさに今進行中の韓国社会において、「俳優」という社会的に尊敬されない職業にある者は、必要以上に主体的で理性的な姿勢を強要される。

その振る舞いが、日本のポストモダンに飽き飽きしていた層に熱狂的に受け入れられたわけだ。

韓国ドラマが「ベタ」なのと同様、韓流スターもまたきわめて「ベタ」な存在である。これを別の言葉でいえば、「純粋」である。

「純粋」をめぐって今、この日本で何かが音を立てて変化しているのである。

すなわち日本型ポストモダンにおいては、「原理」「原型」「理念」などというものからどれだけ遠く離れた位置に自分を置けるか、ということが「純粋性」をはかるものさしであった。それこそがポストモダンだったのである。

ところがモダン韓国では、「原理」「原型」「理念」などにどれだけ忠実であるかということが「純粋性」をはかるものさしである。このモダンで「ベタ」な感覚が今、日本で再び希求されている、ということなのだ。「セカチュー」などの純愛なるものが受けるというのも同じうねりである。

国民国家の形成が終わってしまい、宗教人口も多くない「非ベタ」なポストモダン日本の中で、「モダンでベタな排他的純粋性」を強く求める層が「ベタな韓国人」に吸引されているというわけだ。



韓流ファンやぺ・ヨンジュンの「家族」を見ていると、今回の総選挙における小泉首相をめぐる女性たちを想起する。

小泉首相はどこに演説に行っても、中高年女性から熱狂的な声援を受けた。

それは彼の政治の「中身」とは全く無関係に、この閉塞した状況を一気に変革してくれそうなモダンな姿勢と言葉に対する支持だったのだろう。まっすぐで「純一」なるものしか、このこんがらがって腐りかかった日本を救えない、という時代認識による負託なのである。


小泉首相は自民党をぶっこわすといった。プレモダン(前近代)のネポティズム(身びいき)的、ないし村社会的利権構造を温存する自民党を破壊するという、きわめてモダンな政治家が、小泉首相である。

これに対して「ヨン友」たちが「ヨン様」に負託しているのは、腐りかかった日本のポストモダン的閉塞感をうち破るモダンなロマンティシズムである。

つまり「小泉人気」も「ヨン様人気」も日本をもう一度「モダン」な社会に戻そうとする運動である点において一致する。そして主体性を持った、モダンで「立派な」人間像に対する期待は、国家観にも通ずる。要するに、自立した「普通の=モダンな」国家に日本が変身することへの期待である。

韓流ファンと話していて気づくのは、彼女たちの歴史認識には産経新聞的なものが意外に多いことである。「韓流→モダンな主体性→歴史認識で右寄り」という図式が、ここにできあがる。

小泉首相もぺ・ヨンジュンも、自らの外部に「敵としての悪または腐敗の領域」を広く持っている。すなわちこのような「排除すべき対象」の力が強いうちは、ふたりのカリスマの力も衰えることはないのである。


おまけ。いまさらの話ですが一応。

韓流・出版事情 by ハン・キホ

韓国出版市場に吹いている「日流」

2004年に韓国で翻訳出版された日本書籍は4257冊。これは翻訳合計10,088冊。(総出版点数35,394冊)の42%。アメリカ2684冊。江國香織、村上春樹、吉本ばなな、といった作家は一部の韓国作家を除き、韓国で最高の人気作家だと言っていいほど。
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by mudaidesu | 2005-11-12 03:30 |
ランキングもいろいろ  われらがニッポンは何位?


へタレ・ナショナリストの僕としては、こういうランキングは気になるところ。

国境なき記者団」による「報道の自由度ランキング2005」↓(「成城トランスカレッジ!」から見つけてきました。)まあ、毎年そこそこ話題にはなりますが、これが日本でどのくらい影響があるかというと微妙。

報道の自由度ランキング2005
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=15338


で、そのランキングですが・・・、こらこら、おいおい、韓国にも抜かれちまったぞ。香港のすぐ隣だぞ。香港って中国だよな。まあ、中国そのものは当然ケツのほうだけど(159位)。一番ケツは4年連続で北朝鮮。興味深いのが 137 United States of America (in Iraq) ですね。ロシアがその後ろにあるよ。

まだ日本についてのレポートはないけど、去年のレポートを見ると、まあ、お約束で、記者クラブのせい。あとは、個人情報保護法など。

Japan - 2004 Annual Report
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=10192&Valider=OK


こんな記事も↓。いや、いまさらですが。記事タイトルがキャッチーだったんで。
Xinhua : the world’s biggest propaganda agency
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=15172


ちなみに、2004年ランキング。2003年、2002年もあります。




国境なき医師団」は有名ですが、「国境なき弁護士団」というのも活躍しております。




ついでだから、こんなランキングも↓


UNDP 国連開発計画 GEM rank
http://hdr.undp.org/statistics/data/indicators.cfm?x=237&y=1&z=1

GEM :ジェンダー・エンパワーメント指数
 
(女性が積極的に経済界や政治生活に参加し、意思決定に参加できるかどうかを測るもの。
 具体的には、女性の所得、専門職・技術職に占める女性の割合、行政職・管理職に占る
 女性の割合、国会議員に占める女性の割合を用いて算出している)


見づらいけど、右側がGEMね。左側は人間開発指標(HDI)。HDIは、その国の、人々の生活の質や発展度合いを示す指標。生活の質を計るんで、先進国が普通に上のほうにくる。

で、GEMランキング2005ですが、日本は(80ヶ国中)43位でした。あいかわらずですねえ。

一応、ちょっとだけ並べときますか。

1 Norway 2 Denmark 3 Sweden 4 Iceland 5 Finland ・・ 9 Germany ・・ 12 US ・・ 15 Spain 16 France 17 Bahama ・・ 18 UK 19 Costa Rica 20 Argentina ・・ 22 Singapore  37 Italy ・・ 43 Japan


2004年ランキング、HDIとGDI(女性の生活の質)とGEMを見やすく並べたのを見つけた。↓
http://www.sendai-l.jp/chousa/pdf_file/5/5-4/5_4_91011.pdf



内閣府男女共同参画局

今日、女性の社会進出度の高い国は、同時に出生率も高い傾向にある。
また、女性の労働力率の高い国も、同時に出生率も高い傾向にある。
http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/siryo/ka13-2-1.pdf


“少子枢軸国”返上なるか (横井むつみ=『日本の論点』スタッフライター)
これは短くてわかりやすい。内容は↑の内閣府のと同じ。枢軸国文化に焦点を当てている。




野田聖子さん 外国人特派員協会講演

安倍晋三さんや自民党のおっさん・じーさんたちにちょっとだけツッコミ入れてます。女性に大人気の安倍さんには考え直してほしい、とか。よーするに、あの↓運動に荷担するのはやめろと。

自民党「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクト」座長 安倍晋三
http://www.jimin.jp/jimin/info/jender/jender.html

(追記:↑の自民党のページ、リンク先がビデオニュースになっちゃってたじゃないですか。誰か気付いたならツッコミ入れてくださいよ(笑)。直しました。ちゃんと自民党のページに行けるようになりました。お楽しみください。)

いまだに、URLが jenderなのが・・・というか、前からツッコまれてるから、意地でも変えないつもりかな。なんか、選挙中はこのページが非公開になってたそうで。選挙終わったら再登場したようです。自分たちも、変なことやってる自覚があるようです。ある特定の層の人たちのためだけにやってるのでは?と思ってしまいます。


小宮山洋子さんが国会でツッコミ入れてます。

衆議院TV
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.cfm?deli_id=28190




そもそも、この路線(国策フェミby上野千鶴子)ってネオリベと結託するしかない(どこが左翼だよ!)、みたいなノリだから、ほんとはもっと批判的に見たいところなんだけど、あまりに酷い言説がじわじわ影響力持ってきてるんだよねえ。



東スポ伝説 & じぇんだぁふりぃ (このエントリーで紹介したリンク先サイコーです。爆笑確実。)


もう一度 クリック&リンクよろしく。

ジェンダーフリーとは  
http://seijotcp.hp.infoseek.co.jp/genderfreeQandA.html



へタレ・ナショナリスト、へタレ・リベラルな僕としては、日本はこういうランキングを上げてほしいんだけど、ところどころで書いてきたように、僕はオリエンタリズムが嫌いだし、欧米で支配的なリベラル言説に違和感も持っています。
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by mudaidesu | 2005-10-20 23:26 | ニッポン
共産党は最も愛国的な政党だ! 


論座11月号買ったんです。ヨン様の写真にひかれて。
選挙中の宗男さんみたいなヨン様が気になって。







で、こんな本の書評がありましたよ。

『私の戦後60年――日本共産党議長の証言』

by 不破哲三   新潮社





・・・日本で最も愛国的な政党かもしれない。(共産党について)しっかり学習した。そして驚いた。日本の政党の中では一番筋が通っている。清潔だ。又、アメリカ、ロシア、中国、北朝鮮に対しても一番毅然としている。

・・・

・・・「何にでも反対している」「中国や北朝鮮のような国にしようとしている」「共産党が政権をとったら自由がなくなる。なんせ共産主義政党なんだから」・・・・・と。「断片」から判断するだけでなく、悪意の批判・中傷が加わり、公安警察も卑劣な手を使って弾圧する。だから、「共産党は恐いぞ」と漠然と国民は思ってしまう。

僕なんて特にそうだった。大学時代から右翼学生運動をやっていたから、共産党は「不倶戴天の敵」だと思っていた。ソ連や中国に日本を売り渡す連中だ。売国奴だと思っていた。・・・

ところがアメリカと闘っているのは勿論のこと、共産党は中国とは文化大革命の時、大喧嘩し、決裂している。・・・ソ連の大国主義・侵略主義とも闘った。北方領土返還運動でも一番の正論は共産党だ。「北方領土返還!」と街宣車に大書きしている右翼でも、・・・四島返還だ。共産党は、さらに北千島を。千島全島返還だ!と言う。・・・

これならいっそ外務大臣は共産党にやってもらったらいい。自主独立の毅然とした国になるだろう。でも自民との連立は無理か。だったら単独で政権を取るしかない。一度くらい、やらせてみたらいい。・・・

本を読んで分かったが、旧ソ連、中国、北朝鮮のような「共産国家」は考えていない。むしろ、そんな自由のない共産国家とは一番闘ってきた。だったら思い切って党名を変えたらいい。「新党・愛国」とか。・・・

人間・不破哲三の魅力もよく出ている。作家志望で小学生の時に小説を書き、吉川英治に会いに行った。そんな多感な少年が共産党の理想に共鳴し、運動に飛び込む。少しでも社会をよくしたいと思う出発点は、どの運動も同じだろう。それがどうして争い、闘うのか。又、共産党の運動の中でも反省や悔恨、個人的な悩みや怒りなどもあったはずだ。それは第二弾、第三弾の本に期待したい。こうした<弱さ>を出すことにより、さらに強い、大きな党になれると思う。

「新党・愛国」に党名を変えたらいい by 鈴木邦夫




鈴木さんらしい文章でした。あいかわらず、おまえはほんとに右翼かと。まあ、右翼だからこそ、共産党の「愛国」に共感するんでしょうけど。

そうだと思うんですよね。戦後も、日本民族主義政党、日本愛国政党みたいなかんじで出発しただろうし。僕は共産党の人は好きですよ(あんま知らんけど)。というか、尊敬します。地方選挙じゃ必ず共産党に入れるし。けど、やっぱり、しいていえば、「愛国」的なところがどうもなじめないのかなあ、と。

たしかに、最近の、右のファナティックな愛国と対峙するには、左の愛国が必要なときなのかもしれない。宮台真司風には、「国粋」と「愛国」の違い、を示すことも必要かなあとも(本人は「愛国」打ち出してないですけど)。護憲運動も愛国運動ですしね。けどねえ、やっぱねえ、なんですよねえ。いや、私も、「ひっそりナショナリスト」なんですけどねえ。後藤田さんのところのコメント欄でちょこっと言ったけど。違和感があったりして、ポーストモーダン的なノリにひかれるとこがあったりするんですよねえ。

「愛国」の土俵に<あえて>上がってたたかうこと、ってどうなんだろう。結局、佐藤優さんが言うように、ナーショナリーズムは過激な方が正しいになっちゃうような気もするし。悩むところですねえ。政治の場においては多数を取らなきゃダメなんだから、たしかにしかたがない面もあるでしょうし。福島瑞穂さんまでが自民党にツッコミいれる際に、「私は愛国者ですから」なんてNHKの日曜討論で言っちゃうし。


僕としては「愛国」という表現は極力使いたくないですねえ。だから、自分を描写するときも「ナショナリスト」みたいな表現を使って、揶揄ぎみに、自虐的にやってます。

田中康夫の「日本主義」みたいのは、また新しいというか、違う趣きを持ってますよね。左翼的な愛国とはまた違う。これはこれで、ある種の可能性を秘めているような気がします。というか、ある意味、「保守」っぽい。「愛国」よりは「愛郷」。田中はめちゃくちゃリベラルな感性持ってるし、ポーストモーダンな浅田彰とは大盟友だし、とてもおもしろい。


ところで、不破さんの街頭演説見たたことあるんです。ちゃんと不破さん目当てで、始まる前から待ってた。ミーハーですなあ。で、すごかったですよ。不破さん、すげっ、でしたよ。夕方から夜にかけて2時間近く。ずっと立ったままだったのに、全然あきない。夕方から夜という状況もあって、すごい雰囲気だった。かなり心動かされましたよ。ヤバイヤバイとか思っちゃいました。ああ、ヒトラーはこういう時間帯にすごい演説したんだろうなあ、とかも思った。情緒や情念に弱い僕としては、結構簡単にコロっといきそうな気もしたり。




愛国心なんて、いらねえよ! by a 右翼


鈴木邦夫をぶっとばせ! (公式HP)
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by mudaidesu | 2005-10-17 00:11 | ナショナリズム
花王アジエンス  チャン・ツィイーCM


「くだらね~ ああ くだらね~ ちょー くだらね~ 」の追記で触れたんですけど、コメント欄はいろいろにぎわっていたのですが、誰も相手にしてくれなかったので、もう一度。別に、誰にも相手にしてもらえなくてもいいんですけど。このCM、前々から気になってたんで。


まずは花王のホームページへGO!



花王 
http://www.kao.co.jp/



おお!

チャン・ツィイーさんがいまや会社の顔ですねえ。

じゃあ、彼女の顔のあたりをクリック!

アジエンスに到着したので、TVCMのところをクリック!



アジエンス TMCM
http://www.kao.co.jp/asience/flash/tvcm/



お、いきなりCMですよ。


んー、どうですか~?



追記:

がーん!!!!!

CMの内容が変わっちゃってますよー!!!!

このページで見れないですよー!!!!


・・・・・・・。



でも、気にしない気にしない。

みなさん、見たことありますよね。前のCM。それを思い出してください。

(追記12/7:なんだか、また見れるようになりましたね。ここで言及してる内容のエッセンスがちゃんと入ってるようです。)



ちょっと検索してみても、評判いいですねえ。このCM。たしかにいいCMだと思うんですよ。目のつけどころはすばらしい。なぜいままで誰も思いつかなかったのか?ってかんじですよ。プロダクト・イメージとしても、まさに「差別化」に成功しています。

日本のCM・広告は白人が主人公なものが多いですよね。日本に来た外国人には驚く人が結構います。なんでなの?と何度か聞かれたことがあります。この話には踏み込みませんけど。

「世界が嫉妬する髪へ」というキャッチコピーもすばらしいです。日本人の心を捉えてますね。時代の空気を反映しているとも言えます。白人の真似する時代は終わった。これからは、日本人が日本人として、世界で活躍する!みたいなかんじでしょうか。(ちなみに、音楽は坂本龍一さんだそうです。)

















へタレナショナリストな僕としても、アジア人としても、白人礼賛CMなんかと比べたらはるかにいい。実際、すばらしいCMだと思いましたし。うまい!と感嘆させられました。白人たちの前で、白人たちに拍手喝采受けてるところは、あいかわらずですけど。そんなに、白人に誉められたいかと。へタレナショナリストとしては、こういうセコイ描写はホドホドにしてくれ!とか思ったり。アジア人の誇りを強調しながら、結局、コンプレックス丸出しじゃねーかと。まあ、それはおいておきますけど。実際、白人に日本人が誉められてる話のCMは他にも多いし。


追記:以下は、前のCM内容を思い出してね。覚えてるよね?


そして、僕の印象でも、たしかに、アジア人女性の髪は平均すると綺麗ですよ。まさにそのとおり。だけどねえ、白人のボサボサ・チリチリ髪を出さんでもいいでしょう、と。アジア人女性の美しい髪に嫉妬してる白人女性を描かなくてもいいでしょう、と。アジア人女性の美しい髪だけ見せときゃいいでしょう。それに喝采する白人さんたちを見せときゃいいでしょう(ほんとはこれもイランけど。違う意味で)。

あの、ボサボサチリチリ白人女性の描き方は酷すぎますよ。



というか、 レ イ シ ズ ム  ですよ。



もし、逆のことやられたらどうすんの?と。

ん~、たとえば、引き締まった体の二枚目白人男性の引き立て役に、ヘロヘロでかっこ悪いアジア人男性が出てきたら?そんなCMあったら?かっこ悪いアジア人男性を尻目に、アジア人女性たちから羨望の眼差しで見つめられるかっこいい白人男性!みたいなCMが欧米で流れてたら?

中国人や韓国人にバカにされるのはヤダけど、白人にバカにされるのはしょうがない、なんてマヌケなこといわんでしょう。

僕自身は、誰にバカにされたって余裕ですけど、やっぱ、そういうのはイカンでしょう。


というか、このアジエンスのCMも、ある意味では、白人が主役ですよね。このCMを作った人、そして見てる我々の意識の中では。「白人」が嫉妬し、「白人」が誉める、という部分なしには成り立ちませんし。それがこのCMの本質ですし。

いまだに、こんな意識でどーすんの?でしょう。
力道山の時代からどのくらいの時が経ったのやら。
ひょっとしたら、僕の性格が悪いだけなんでしょうか。


ちなみは、僕はチャン・ツィイーさん好きですよ。「グリーン・デスティ二ー」と「LOVERS」は映画も好きだし。「ラッシュ・アワー2」と「HERO」は映画はイマイチだったけど、彼女は良かったし。「初恋のきた道」はキモかったけど。「オペレッタ狸御殿」は観れなかったけど観たいし。



「くだらね~ ああ くだらね~ ちょー くだらね~ 」






追記:

「とくらBlog」からTBもらったんで、簡単な返事です。コメント代わりです。このエントリーをTBしてどーすんだ?ってかんじもしますが、細かいことは気にしません。間違って↑読んじゃった方、ごめんなさい。

で、いやー、すっかり政治話から遠ざかってますよ、私のところは。ダメな奴です。ほんとに。現実逃避しまくりです。

なんか、私が「彼らは彼らで戦略的にやっているのでしょうから」と言ったとそちらに書いてありますが、読んだとき、「あれ?俺、そんなこと言ったっけ?」とか思ってしまいましたよ。リンク先の「旧とくらBlog」へ行ったら、ああ、そういえばあんなこと言ってたなあ、と。だいぶ昔のように感じてしまいました。選挙前の一ヶ月ほど、日本の国内政治に目を向けたことは過去にありませんでした。テレビも観まくりましたし。アホアホいいながら。

ちなみに、コメント欄の話ですが、状況をよく把握してないんですが、まあ、想像すると、あんなかんじでこんなかんじだったんだろうなあ、と。意味不明ですが・・・。普段、愛想が悪いだの態度が悪いだの礼儀がなってないだのボロクソ言われてる私が言うのもなんですが、コメントの中身はともかく、ノリがちょっと攻撃的だったのかなあ、と想像してます。成り行き上、私も関係しているので、なんか無責任なかんじですみません。

私は、今、カレーを作ってます。他人に食わせるために。美味いんですよ。私が作ると。俺って、天才!?とか思っちゃったり。
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by mudaidesu | 2005-10-13 12:28 | ナショナリズム
東スポ伝説  &  じぇんだぁふりぃ







東スポ伝説 - 一面見出し、そこは一行の劇場だ

by 東スポ探検隊(編集) 扶桑社 1991年 




名著です。マジで。

今、手元にないんだけど、マジで最高です。

東スポ自体は、買ったことは2、3回しかないんですが。

いまや、絶対美しくしか描かれない桑田。しかし、過去の東スポではどのように描かれていたか。最高です。たまりません。ちなみに、どう描かれようと桑田は大好きです。

北尾ネタもすごいです。北尾さん、どうしてるんでしょうか・・・。


東スポ探検隊の切り口がすばらしい。おもしろすぎです。

高校のとき、スポーツ新聞読んでる男が嫌い、とかスットボケタことぬかしてた彼女がいたんすけど、この本見せたら大ウケして笑い転げてました。いや、普通のスポーツ新聞と東スポは全然違うんですけどね。というか、僕もスポーツ新聞ほとんど読まないっすけど。でも、嫌いじゃないんで。





つか、こちら↓も、すごく楽しいですよ。最高です。

2005-10-02 名コンビ。@ 成城トランスカレッジ!




この本は読んでなかったんですが・・・
だいたい中身は想像できるんで。
でも、やっぱり、この二人は最高。

つか、西尾さん、おもしろすぎる。

西尾さんの青春時代の話に胸キュン。

八木さんにも、なんか披露してほしいっすね。



つづき↓

2005-10-04 デマでウハウハ。




というか、歴史問題の方はともかく、こっち方面の話って、この二人はどのくらい本気なのかなあと。前々から思ってたんだけど、chikiさんが「邪推」するように、どうも発言内容とか見てると、購買層を意識しているだけのように思えちゃう。「つくる会」系の運動の実働部隊の方々を喜ばせようとしてるだけのような気がしないでもない。


ん~ん、ふと思ったけど、西尾さんは「少年のオナニー」肯定なんでしょうね。(西尾さん的には、少女のオナニーはどうなんでしょう?)この本の主な購買層というか支援者たちの宗教って「少年・少女のオナニー」についてどう思っているのだろう。アメリカの一部の宗教右派の人たちは否定してる。


ちなみに、「じぇんだぁふりぃ」ってのは成城トランスカレッジ!の猿真似。



追記:

またまたつづき↓

2005-10-06 ageまショー。 


「ちゃぶ台返し」程度だそうですが、リンクします。↓


ジェンダーフリーとは
http://seijotcp.hp.infoseek.co.jp/genderfreeQandA.html


chikiさん曰く、

改めて、ガチです。

だそうです。
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by mudaidesu | 2005-10-06 03:36 | ニッポン
怒鳴ることを覚えてしまった山本一太


ちょっとだけ。

「朝生」を途中から観たのだけど(流してただけだけど)、いつものように山本一太が出てた。選挙後だし、余裕あるようでなあなあでやっるようなかんじだった。なので、あんまり怒鳴ったりわめいたりはしていなかった。

数年前の山本一太は、最近の山本とは違ってたと思う。昔は、困難な質問にも、誠実に答えようと頑張っていたと思う。そりゃ無理あるだろう、その議論は苦しすぎ、と私は思いながらも、よく頑張るなあ、とみょうに感心した覚えがある。あのころの彼は、相手の質問に対し、正面から答えようと努力していた。答えることに集中していた。

政治家としてあまちゃんだっただけなのか。

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by mudaidesu | 2005-10-01 05:16 | ニッポン
後藤田 野中 徴兵制 野田 その他適当


今朝の『時事放談』で、後藤田さんを偲ぶ、みたいなことをやっていた。個人的には、実は、恥ずかしながら、後藤田さんのことよく知りませんでした。後藤田って名前のハト派の元政治家がいるってくらいでした。顔と名前が一致するようになったのは、ここ数年。

なんだか立派な人だったようですねえ。最初の選挙でゴタゴタあったようですが。まあ、ダーティ・ハトの中では、ハトの方に重点を置いた重鎮だったようですねえ。最近のイメージ的には。いやあ、でも、いろいろ彼の発言が紹介されてますが、なかなかいいこと言ってますねえ。みょーに祭り上げてしまうのもどうかと思いますが。しかし、自民党がなにげに何十年も国民に信頼れてきた理由がわかるような気もしますねえ。こういう人がなにげにたくさんいたんでしょうねえ。

「弱者のために」みたいなことをたくさん言ってましたが、そういうのって最近ウケないですからねえ。印象に残ってるのは、堀江さんの外国人特派員協会講演ですねえ(videonews.com)。 こちら で堀江さんの公的年金についての考えにちょっと触れたけど、他にもいろいろ気になること言ってましたよ。亀井さんの印象を聞かれて、「亀井さんの演説とか話を聞いてると共産主義者かと思えてくる」みたいなこと言ってましたよ。おそらく、静香ちゃんがよくする「弱者」の話についてでしょう。弱者の話をするだけでアカですか。いや、別にアカでいいんだけど、世間的にはイロモノ扱いにまたなりつつありますよね。


元警察庁長官ですかあ。左翼の方々からすれば憎い敵ですな。しかしながら、歴代の警察庁長官がその後何やってどういうこと言ってるのか調べてみたいですねえ。後藤田さんみたいに、権力は縛らんとイカンもんだ、みたいなこと言いつづけてる人ってどのくらいいらっしゃるんでしょうか。というか、あのデカイ顔で妖怪顔(良い意味で)の佐々淳行さんが後藤田さんにベタ惚れしてるようですからねえ。すごいですねえ。思想信条にはだいぶ違いがあるようですが。

しかし、二度目ですが、みょーに神格化するのもどうかなと思いますね。いや、よく彼のこと知らんのですが。とはいえ、時代状況が彼のような人を必要としているという証でもあるんだろうなあ。野中さんじゃ、世間では、ちょっと「抵抗勢力」としてのイメージがまだ強くあってなあ。その点、後藤田さんなら、旧田中派的な部分は世間の人にすっかり忘れられてるだろうからなあ。ん~、もったいないなあ。合掌。


今日の『時事放談』には野中さんが出てていろいろ話してたけど、野中さんは後藤田さんにかわいがられてたようですねえ。岩見さんによると、後藤田さんに『時事放談』の話したら、「対談相手が野中なら出る」と言ってたそうな。野中さんによると、引退宣言したすぐ後に後藤田さんから電話きて、「やめるな。恥を忍んで撤回しろ。あと三年やれ。日本にはおまえが必要だ」と言われたそうな。そして、今からそっち行くといい、野中さんがいやこっちからそっち行きますというと、いやこっちからいくと譲らず、すぐに(徳島から?)上京してきたらしい。そして、机を叩きながら野中さんを説得しようとしたようだ。

野中さんはおもしろいですねえ。後藤田さんもそうだけど、ほんと話に惹きこまれてしまう。深みと凄みの両方がある。ちょっと前に『文藝春秋』のバックナンバーいろいろ見てたら、記者たちによる政治家ランキング特集があった。見識やら人間性やら魅力やら7部門くらいがあって、野中さんが総合でダントツの一位だった。当時首相だった森さんがかなり下の方だったような。野党の党首たちがトップ10にちゃんと入ってるのに。

なんかのテレビの特集番組で桝添さんが尊敬する政治家に野中さんをあげてた。当時「抵抗勢力」としてイメージの悪かった彼をあえてあげてるところに驚いた。真面目な顔で「すごいですよ。すばらしいですよ」と言ってた。あの石原慎太郎さんも野中さんを慕ってる。(野中さんも石原さんについて「考え方は全然違うけどうまが合う」と言ってたなあ。おもしろかったのが、野中さんが「俺が連れてってやるからお前も中国行け」と誘ったら、石原さんは「飯に毒でもいれられちゃうかもしれないからなあ」と言ったとか。なにげに石原さん、マジでそう思ってそう。臆病なんだろうなあ。そういうところがなにげに石原さんの憎めないところなんだよなあ。)


古賀誠さんも野中さんに惚れたひとりのようだけど、古賀さんどうしてんだろ。野田聖子さんも野中さんの弟子のようだけど、がんばってほしいですねえ。この二人の話もなかなか面白いんだよねえ。野田さんもちょっと腰抜けぎみだけど、いいよ別に。革命起こさんでもいいよと。玉砕もいいけど、とにかく、生き残れ、って思う。



ところで、いきなり話が飛んで徴兵制についてだけど、志願兵制をやめて、どうせなら徴兵制にしちゃえ!とかヤケクソで思うことがときおりある。自分や家族が実際に物理的に戦う可能性が高くなればなるほど、暴力の行使その他について慎重になるかもと。自分や家族が物理的にリスクを背負えば、リスクをリアルに想像できれば慎重になるのではと。傍観者として強がってつば飛ばして吼えてばっかりもいられんだろうと。まあ、淡い期待ですが。

アメリカ見てると余計にそう思う。『華氏911』は「日本人からすると」たいした作品じゃなかったけど、「実際に戦場に行くのは誰なんだ?」を突きつけたのには意義がある。アメリカ軍で実際に危険な目にあってる下っ端の奴らなんて、ほとんど「生きるため」に軍隊入ってるから。親の金で大学行ける奴なんて軍隊に入らない。志願兵制が維持できるのは弱者が存在しつづけるからだ、ってのはどうかなあと。志願兵制を維持するために弱者を存在させつづけないと、なんて転倒した話になったらやだなあ。日本の未来がそうなったら嫌ですな。

えぐいリクルートは『華氏911』で取り上げられてたけど、アメリカ軍の広告がすごい。特にテレビCMが。ARMYのはさわやか。戦車やら攻撃ヘリやらがかっこよく描かれて、兵士も希望にあふれた顔してて、自分の未来のために!みたいなノリで。これだけでも、日本人としてはすげ~なと思ったんだけど、NAVY(marineだったかも)のがもっと凄かった。いろんなバージョンがあったと思うんだけど、凄いのが一つあった。かっこいい海兵さんが軍服じゃなくて制服(?なんて呼ぶの?)着てて、かっこい剣を持ってる。そして、グロテスクな怪物が出てきて、それをかっこよく剣で倒すの。


また話飛ぶけど、軍隊って何気にバカにできない。アメリカ軍その他って、人権・援助NGOの人材供給源にもなってたりする。正義感があって、第三世界の人々の境遇に心を痛めてるような人が、自分の能力・技術を生かそうとそういう道に入ったりする。この話はそのうちまた。


また飛んで、なにげに気になってるのは、戦中、有力者の子息ってどうしてたんだろう?やっぱり普通に戦争行って死んだりしてたのかなあ?スターリンや毛沢東のせがれが戦死したって話は聞いたことあるけど、日本の有力者のせがれ、その他の国の有力者の子供、そういう話に興味がある。別に、彼らの不幸を願ってるわけじゃないんだけどね。純粋に、人間とは、という問いにつながるような気がして興味がある。



追記: 

今さっき、とくらBlogさんからTBいただきました。野田聖子さんについてです。私は↑で、

野田さんもちょっと腰抜けぎみだけど、いいよ別に。革命起こさんでもいいよと。玉砕もいいけど、とにかく、生き残れ、って思う。

と書きました。私自身は、結構野田さんが好きなんですね。こういう人が自民党にもいてほしいと思ってます。で、「とくらBlog」さんのエントリーなんですが、内容には99%同意なんです。↓

野田聖子さんが法案に賛成されれば、国民の失望は大きいと思います。

この多くの方々の(反対)意見の受け皿となれるのは、今や野田聖子さんしかいません。

そうやって情報操作されている方々にとっても野田聖子さんは別格です。マスコミの扱いも悲劇のヒロイン扱いです。だから、野田聖子さんの行動は大変大きな影響があります。

ここで信念をまげて、郵政民営化関連法案に賛成したら、きっと今後の野田聖子さんの政治家としての人生に汚点を残すこととなると思います。

ここで迷ったら、ゼッタイ損です。

野田聖子さんにメールを送ろう ~ 私たち市民にできることは?


ほとんど同意なんです。けど、やはり、ああいう選挙結果後の今、野田さん一人じゃどうにもならないと思うんですよ。最低でも、民主党が野田さんと共闘するくらいにならないと。けど、それもありえないですし。考えが違いますし。

というか、ここで腰砕けになっても、我々は覚えてますけど、世間はすぐ忘れると思うんですね。逆に、一人で、孤軍奮闘しても、結局、世間はすぐ忘れちゃうと思うんです。しかも世論的には逆風で、郵政問題においては小泉に正義あり、ですし。そして、同志になってくれそうな人々が世間のイメージでは「悪代官」ですし。メディアのサポートもゼロですし。んななかで、一人で闘えと言うのは酷かなと。そりゃ、パワーでないだろうと。

今ごろになって、メディアの無責任コメンテーターたちが、今後起こりうる政界再編で中心になる気概でやらなきゃ、みたいなこと言ってたりしますが、そんな骨のある政治家なんて過去いたんですか?と。小泉さんだって、首相になるまでは自民党のただの兵隊だったのに。野田さんなんて、まだ中堅ですし。

と、盛り下がるようなことを思ってますが、みなさん、すみません。市民失格です。

ただ、野田さんに我々がプレッシャーかけるのはいいことだと思います。今後のためにも、野田さんに声を届けるというのは大切かなと。私もメール送ってみます。政治家への初メール!→送りました! 少しは罪悪感もってもらわないと。そして、その気持ちを抱きながら、今後、もっともっと頑張ってほしい。
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by mudaidesu | 2005-09-25 19:02 | ニッポン
女 男政治家 小泉 男 女政治家 4


女 男政治家 小泉 男 女政治家

女 男政治家 小泉 男 女政治家 2

女 男政治家 小泉 男 女政治家 3 + フェミ

一応、↑のつづきです。

水底の鏡さんの何ゆえにグロ系ホラー小説はグロ系ホラー足り得たか。への感想です。


なんか、キモいことをまた考えさせちゃったようで、ごめんなさい。やっぱり、男が鈍感な部分をあらためて気付かせてくれますね。


大抵の女性は「女」のカテゴリーで生きることを強いられるなかで無数の傷を負い、それとどうにかこうにか折り合いをつけて生きていると思います。

これって当たり前のような事実なんですけど、当たり前すぎてつい忘れがちですよね。たまに、「女は得」みたいな話もありますが、そういう得ってたいしたことじゃなくて、どうでもいいようなことのように思えます。なんだかんだいっても、肝心なところでは、「女」のカテゴリー・属性は「男」に比べて・・・、んー、どういう言葉を使えば適切なんだかわかりません・・・、肝心な局面でツライ思いをさせられることが多いのだろうと思います。「男」という属性のせいでのツラサの強度・頻度とは比べ物にならないくらい。


また、男性にも別種の傷があることと思います。

たしかにそれもあると思います。が、私自身、あんまり記憶にないんですよね。幸運だっただけなのか、鈍感なのかわかりませんが。もちろん、私なんかより、「男」という属性のせいでツライ思いをしたことのある男もたくさんいるとは思います。けど、やっぱり、くだらない「んだよ、女は得だな」みたいな被害妄想・愚痴レベルのもの以外に、マジで存在を否定された気になっちゃうほどの痛みを感じたことのある男の絶対数は少ないのではないでしょうか(少ないからといって、その人たちを無視していいと言ってるわけではありません)。多くの男が私のように、のほほんと鈍感に生きてこられたのではと。で、ここに、最大のズレ・問題の本質があるような気がします。やっぱり、経験の差が。想像できるかできないか。


私が女だという理由でヘテロ男によって為された暴力であり屈辱であり抑圧であり脅迫です。

なるほどねえ、ですねえ。やっぱ、男はそういうのにもう慣れ切っちゃってますからねえ。麻痺しちゃってる。日本のオッサン文化・男文化の暴力性はなにげにすごいですしね。電車の中とか、ときおり冷静になって考えると酷いですしねえ。オッサン雑誌の下品な広告、下品なオッサン新聞の記事・写真その他、満員電車じゃあ卑劣な暴力が当たり前のように横行してるし。その他いろいろ、なんだかなあ、ってのはこの社会多いですねえ。

(外国人にこういうこと突っ込まれると、ときにはみょーにナショナリストになってしまって擁護しちゃったりする自分もいます。おまえんとこだってひで~だろ、とか言ったりして。しょうもないんですが。このへん相手の言い方次第なんすけどね。そりゃそうだと普通に愚痴ることもあります。なんか、いや~なメンタリティですね。ありがちな。)

個人的に、下品なもの自体は嫌いじゃないし、自分の嗜好に合わなくても、下品なものが存在すること自体は悪いことじゃない、多様性かと思っているんですけど。場所考えろ、ってのはよく思いますねえ。

あと、これは全員にはあてはまりませんけど、基本的に女と男じゃ日常生活上の実際の危険のレベル、感じる恐怖のレベルは全然違うと思うんですよね。夜道を歩いていても、私なんてよほどのことがない限り危険な目に会わないだろうし。このへんも上手く表現できませんが、なにげに無視できないことかなと。


次は「性幻想を押し付けあうこと」について、私なりに考え直してみたいです。これは、私自身が絵を描く人間であり、性幻想の典型のひとつである「やおい」文化ともある程度接点のある人間であることから、考えてみたいです。

興味深いですねえ。「やおい」文化にはうとい私ですが、昔、某でっかい掲示板の野球板の新庄スレを見たんですが、ファンの人たちが新庄とチームメイトをそういうノリで描写していてすごい興味深かったのを覚えてます。新庄は北海道っすね。


なんか、またですが、キモいことをあらためて考えさせちゃったようで、ごめんなさい。ほんとに、男が鈍感な部分について考えさせられますね。私自身、無自覚というわけではないんですが、やはり、そういうものを当然視しちゃうと言うか、なんて言うか、慣れちゃってるというか、上手く表現できないんですけど。

私とsirokanippeさんの違い・・・というか、考え方のズレじゃなくて、まさに意識のズレをわからせてもらっていました。やっぱり「ジョイ・ラック・クラブ」状態ですね。既存の枠組みをあまりに無批判に受け入れてしまっていて、その枠組み自体に対する異議申し立てにすごく鈍感になっちゃってる。(そういえば、アメリカのごく普通の民主党支持者にもそういうところあったり。「アメリカ」という枠組みには無批判だったり。白人だったら、黒人の境遇に鈍感だったりで、黒人だったら、アメリカそのものについて無邪気だったり。こういうのってあちこちにありますね。)

自分なりに考えると、自分の性別や趣味や性的指向や民族や人種やその他なんやらで困った経験というか、弱者の側に立たされたり、マイノリティだと自覚させられたりしたことがない。だから、なんだかんだいってノンキに生きてこられたのかなあ、と。一応、欧米で暮らしたことはあるんですが、属性で困ったこととか嫌な思いさせられたことは運よくなかったですしねえ。

自民党に属する政治業者共の、性差別的などという上品な言葉では到底言い表せない下劣な発言の数々を、ここで私はいちいち挙げて行く気力はちょっとありません。

こういう自分の被抑圧者としての属性に向けられた暴力にさらされた経験ないですからねえ。そういうのに他人として「怒り」は感じても、当事者としての「痛み」は感じないし、アホだなあと呆れる程度ですしねえ。他人の痛みを自分のことのように引き受けようとしてみたこともないかもですし。「共感」って簡単に言うけど難しいですよね。

そちらの左下の「美味しそうな女子校生」みたいのもアホなんだけど、アホですませちゃうのも私の属性ゆえにですかねえ。(この「高」じゃなくて「校」ってのもこの日本社会のアホ丸出しなところです。最近はかなりルーズになってるようですが、「女子高生」という表現は直接的すぎるからダメなのか自主規制なのかわかりませんが、そういうルールみたいのがあるようです。)

なんか終始、素朴にアホバカな応答になってしまってごめんなさい。感想はいろいろ浮かぶんですが、分析・整理して提示するという能力が欠けてるみたいで・・・。ふと思ったんですが、こういう話って面と向かってすると、みょーに自分の属性を擁護してしまったりするような気がするんですよね。「女だって女だって」「○○だって○○だって」みたいな反応してしまったり。ちっちゃい奴ですねえ。


ところで、「筋金入りの甲子園嫌い」だそうですが、私自身、高校で野球をやっていたので、そのうち考えてみたいと思います。私も、どうしようもないくらい高校野球文化が嫌いです。高校生のときからそうでした。しかし、最近、甲子園の試合自体はおもしろいと感じてしまう自分もいます。


***sirokanippeさん、TB送ろうとしたんすけど、なんか失敗しました。exciteのせいだと思うんで、明日また送ります。
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by mudaidesu | 2005-09-23 00:21 | ニッポン


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