タグ:映画 ( 45 ) タグの人気記事
イラク人質問題 2  映画「バッシング」


コメント欄でちょっと書いたんですが、今年のカンヌ映画祭、日本から唯一のコンペティション部門作品です。それも寂しい話ですね。

カンヌ映画祭出品「バッシング」国内初上映 東京フィルメックス  毎日新聞

というか、ほんの一週間前に上映されたようですね。私も行けば良かったです(泣)。予想してましたが、まだ配給が決まってないそうで。観るチャンスなさそうな予感が。

まあ、映画好きとしては、映画そのもののできはあまり期待してないのですが。是枝監督の作品みたいに撮れてればいいんでしょうけど。「バッシング」の監督の作品全然知らないんで、めちゃくちゃ失礼なこと言ってますけど。


ちなみに、この「東京フィルメックス」で「バッシング」はグランプリ(?)だったようです。

11月19日から開催しております第六回東京フィルメックスの受賞結果が発表されました。受賞作品は、小林政広監督の『バッシング』(日本 / 2005 )、受賞理由は、テーマの重要性と内容に適合したその映像スタイルを評価し、審査員一同は、人々が思いやりの持てる社会となることを願い、この賞をおくります。副賞として賞金100万円が監督に授与されました。

東京フィルメックス2005:コンペティション結果


審査員一同は、人々が思いやりの持てる社会となることを願い、この賞をおくります。
審査員一同は、人々が思いやりの持てる社会となることを願い、この賞をおくります。
審査員一同は、人々が思いやりの持てる社会となることを願い、この賞をおくります。



なんかほっとしますね。この素朴さが。

せっかくだから、審査員たちの名前もここで紹介しときましょう。アボルファズル・ジャリリ(イラン/映画監督)、西島秀俊(日本/俳優)、フレッド・ケレメン(ドイツ/映画監督)、マリアン・レビンスキー(スイス/映画史家、キュレーター)、そして、エリカ・グレゴール(ドイツ/映画祭コーディネーター)。

↑の毎日新聞によると、香川照之(誰?すみません)氏が「小林監督は日本のアキ・カウリマスキ監督、占部房子は日本のジュリエット・ピノシュだ」と言ってたそう。占部さんも知りませんが、写真を見る感じなかなかいい雰囲気持ってますねえ。
[PR]
by mudaidesu | 2005-11-28 23:52 | イラク人質事件
ザ・伝説 すばらしきニッポンネタ映画


誇り高きニッポン人」で日本をネタにしたアメリカのC級映画にほんのちょっとだけ触れましたが、ナイスな作品を一つだけ紹介。こういうナイスな作品はたくさんありますが、有名どころということで、これを。




















出演がドルフ・ラングレンとブランドン・リーです。どっちも僕の好きな俳優です。ドルフ・ラングレンはあの「ロッキー4」のドラゴです。その後はあまりパッとしませんが。元空手のヨーロッパチャンピンだとか。博士号も持ってるようです。

ブランドン・リーはもちろんブルース・リーの息子です。「クロウ」で遂にスターになるかと思いきや、「クロウ」の撮影中に死んでしまいました。お父さんと同じ死に方です。撮影中に間違って銃で撃たれて死ぬって、なんなんでしょうか?よくわかりません。詳しい話は知りません。アメリカって不思議なところなんですね。「クロウ」はとっても好きな映画ですし、彼もいい味出してたんでほんとに残念です。

紹介と言っても、ちょっと検索してみたら読みやすいレビュー書いてる方がたくさんいましたので、そちらを見てください(笑)。とりあえず、丁寧でわかりやすくお勧めのを一つリンクしときます。しっかり見るように。ニッポン人の権利であり義務でもあります。


リトルトウキョー殺人課  前編 
http://blog.livedoor.jp/textsite/archives/18275493.html
後編  
http://blog.livedoor.jp/textsite/archives/18275867.html


このレビューはキャプチャー画像つきで超丁寧に紹介してますんでマジで必見。ポイントはほぼ全部おさえてあります。ずっと前にこの映画観たんで、忘れてるところもありましたが、じわじわと感動が蘇ってきました。一応、4、5回はこの映画観てるんですが・・・。はずかしい・・・
[PR]
by mudaidesu | 2005-11-20 21:57 | 映画
巨大ヘビ


最近巨大ヘビ映画を立て続けに観た。「パイソン」「パイソン2」「ボアvsパイソン」「アナコンダ」「アナコンダ2」。5個。我ながらアホですアホです。アホすぎです。はずかしいくらいアホです。

おそらくパイソン三部作はテレビ映画だと思う。少なくとも劇場公開はされてないと思う。あのク
オリティでは。とはいっても、テレビ映画をバカにしてるわけじゃない。アメリカのケープルテレビが作るテレビ映画は、ときには劇場ものよりはるかに良いものがある。堅実で観客に媚びないディープな作品がたまにある。

で、実は僕、巨大生物パニック映画が結構好きなんだよね。大好物なマニアとかじゃないけど。ただ、目の前にあれば、いっちょ観とくか、と思う程度。とはいっても、立て続けに5個はイッちゃってるかな。言い訳しとくけど、巨大生物もののために映画館には絶対行かない。

巨大生物パニックものは無数にあるけど、僕の中でナンバーワンなのは「ディープ・ブルー」。サメパニックものなんだけど、かなりのおもしろさ。なにがすごいって、生き残ると思ってたような人まであっさりと喰われちゃう。サミュエル・L・ジャクソンがイケてた。パニック・サバイバルものって、生き残った人間たちが内輪モメを必ず起こす。で、ジャクソンが「いまはモメてる場合じゃない!我々は力を合わせて生き残るんだ!」とかなんとかカッコよく演説ぶつんよ。で、何がすごいって、演説終わった瞬間、後ろからサメくんがガバッと。あっさりジャクソンは喰われちゃう。

あとなかなかウケたのが、アメリカの地上波テレビ映画の巨大イカものかな。一番つまらなかったのが「アリゲーター」かな。

まあ、どうでもいいんですが、へビですよ、へビ。ヘビにはワクワクするんですよね。ちっちゃいときは、ヘビ捕まえて振り回したりしてたんですけど、少年になったらへビ嫌いになりました。けど、ワクワクドキドキはするんですよね。そこらにいたらビビリまくるんだけど、写真とか映像とかを見るとワクワクする。全然詳しくないんですけどね。

いまさらですが、アナコンダ・シリーズはそれなりにおもしろいですよ。パイソン三部作はヘビ問題じゃないサブストーリーがヘボすぎなんだけど、アナコンダ・シリーズのサブストーリーはしっかりしてる。普通におもしろい。たいした話じゃないんだけど、しっかり練られてる上にシンプル。うまいうまい。

巨大生物ものに惹かれるのってなんなんでしょうねえ。怪獣にはあまり惹かれなかったんですが、巨大ロボットアニメにはそれなりに惹かれましたねえ。やっぱり、非現実的な大きいものにはロマンを感じるんですかねえ。巨大宇宙船とかにもワクワクしますしねえ。
[PR]
by mudaidesu | 2005-11-15 19:48 | 映画
踊る大捜査線


この前テレビでやった「踊る大捜査線2」を録画しておいて、この前観ました。二回目です。一回目はなんと映画館で!

実は僕、パート1が好きなんですよ。で、前に、周りにパート1を面白い!と言ったら、孤立感をおもいっきり味わった。ある友人にもおもろいよ、ビデオ借りてみな、と勧めたら、その後、やたらとバカにされた。というか、くだらなすぎて見てらんない、とか言いやがった。特に、最後の織田裕二のヒロイックなところなんてイラつくはキモイはで、耐えられなかったそう。たしかにそう。僕も最後の部分は嫌い。いいのは織田が刺されるところまで。その後は見てらんない。












ドラマも借りて観たんだけど。なかなかおもしろい。明らかに従来の刑事ものとは違ってる。新しい境地を開いたと評価したい。

僕の中では、刑事ものといえば「西部警察」。夕方やってた再放送ですけど、子どものときはまりました。刑事になろっと思ったこともありました。「太陽にほえろ!」もおもしろいと思ったけど、ちょっと古すぎかなと。おっさんの哀愁、みたいなのをちゃんと理解する感性がまだ育ってないころだったし。やまさんとかごりさんよりは若い大門軍団だったなあ。「刑事貴族」とかいうのもちょっと見た記憶あり。黒木瞳は好きじゃないんだけど、このドラマでは悪くなかったような。「あぶない刑事」はほとんど見てない。全然ひかれなかった。他にも刑事ものはいろいろあるけど、どれも似たり寄ったり。

「踊る大捜査線」は確実に刑事ものとして、新しい世界を作り上げたと思う。従来の刑事ドラマよりは「こち亀」の方がまだ近いかも。それはさすがに気のせい?

去年、新しくつくられた「西部警察」の二時間ものがテレビでやってましたが、酷すぎました。この世のものとは思えないくらい。すべてにおいて終わってた。良い要素がゼロ。どうやったらあんなものが出来上がるのか不思議なくらい。同じテレ朝の土曜ワイド劇場の方がはるかによくできてるでしょう。あまりのヘボさに、「踊る大捜査線」の良さがより際立つことになってしまったのは、元ファンとして非常に悲しい。頑張れ「西部警察」!と思って見たのに(僕ってアホ?)。石原プロには猛省を促したい。というか、もう終わってるか。というか、もう「西部警察」のノリで今の時代に良いものつくるのムリ?んなこたーないよね。


で、「踊る大捜査線2」は映画館に一人で行ったんですよ。誰も一緒にいってくれなかったから。けどね、最悪。ほんと、最悪。こんな酷い映画もあんまりないんじゃないかと思った。織田がスーパーヒーローになっちゃってるよ。中途半端なところがよかったのに。ダメっぷりがよかったのに。パート2は、マジで見てらんない。井筒監督がテレビで激怒してたのはよくわかる。「フジテレビさんねえ、僕もお世話になってるし、nonfixという素晴らしい番組もあるんだけどねえ、あんなの作ってちゃダメだよ」と(テレ朝「虎の門」)。














パート1はねー、すばらしいですよ、刺されるところまでは。いかりやさんはウザイし、いかりやさんのシーンはいらないんじゃない?とか思うけど。いや、あってもいいけど、もう少し短くしようよと。ダレるから。でも、いかりやさんのシーン以外は、映像、テンポ、すごく緻密に計算されててすばらしい。ギャグの「間」とかも。パート2は雑すぎ。パート1は一つ一つのエピソード、関係ないいろいろな話の混じり方がすばらしい。ものすごいハーモニー。パート2はバラバラ。パート1はほんと奇跡のようにできあがってる。織田が刺されるところまでは(笑)。(僕の周りは全然この評価に賛同してくれないんだけど。みんな偏見強すぎですよ。もっと素直な気持ちで観ようよ。)

出てくる人たちもパート1はいいですねえ。犯人は微妙すぎだけど、小泉今日子は予想以上にイケてたし。というか、小泉さんのあの演技じゃ一歩間違えれば、かなり寒いことになりそうだったけど、撮る側がうまいから、いいかんじに映画の本筋と融合してた。水野美紀もちょいボケなかんじを上手に表現してた。ユースケ・サンタマリアも署長もしつこすぎず、ちょうどいいかんじにサラっとおもしろい。

そして、パート1では深津絵里がいい味出してましたねえ。すばらしかったですよ。脱力した感じで。ほとんどの台詞が輝いてましたよ。キレキレ。この人、こんないい女優だったのかよ、と思いましたよ。以前は、名前しか知らなかったですよ。小沢健二の元彼女らしいってことしか。

それがパート2になると、あーあですよ。深津も全然ダメ。1ではあんなに光ってたのにどうしちゃったのよ?と。あげくに、めっちゃうざい。特に最後の方。もう、めちゃくちゃ。深津さんだけじゃなくて、ユースケも署長もしつこすぎ。というか、描き方が雑すぎですよ。1の小泉今日子的存在が2では岡村なんだろうけど、月とスッポンですよ。岡村が悪いんじゃなくて、作り手の問題。ほんと、どうしちまったんでしょうか。ほんと謎ですよ。同じ人たちが作った映画とは思えない。色気出しすぎちゃったのかなあ。あーあ。

「キャリア警察官僚vs所轄警官」の構図って、アメリカの刑事もののやきなおしなんだけど、ドラマとパート1は上手い具合に出来上がってたんだよねえ。というか、日本の刑事ものにはなかったよね。このネタ。だから新鮮だったのかなあ。

パート2は、あまりに紋切り型の悪役警察官僚(真矢みき)が出てきちゃって、引きまくり。この人の役柄はほんといいかげんというか、雑。中学生が作り上げたキャラクターかと思っちゃうくらい。あまりに酷いんで、逆にこの人応援しちゃったよ。応援してもしょうがないんだけど。この人、結局失敗するんだけど、観客は、やーい、ざまーみろ!ってなるの?あまりに安易すぎないか?しかも深津が撃たれたのが、この人のせいになってるけど、んなこたーねーだろ。

というか、文句言い出したらキリがない。この映画。結局は、シナリオがめちゃくちゃすぎたのが一番の原因かなあ。パート1ではスバスバはまってたコミカルなシーンも、2ではことごとく外してたしなあ。引きまくっちゃった。


今思い出したけど、「踊る大捜査線2」より酷い作品を映画館で観たことあった。ジョン・トラボルタ製作・主演の「バトルフィールド・アース」。なんと、でかい映画館でたった一人で観てしまった。観客一人なんて人生でこの一回だけ。あまりに酷い作品なんで、がんばって宣伝しまくってたトラボルタが不憫に思えてきたよ。スティンカーズ最悪映画賞に選ばれた作品。この賞って、もう少しひねりの効いた選出するのかと思いきや、ど真ん中できました。この映画は興行の面でも大コケしましたが、「踊る大捜査線2」は日本映画史上最大のヒット!?
[PR]
by mudaidesu | 2005-11-12 04:24 | 映画
仏映画 「憎しみ」  フランスでの暴動から


フランスその他で大変なことが起こっちゃってますが、この映画のことを思い出しました。

監督はアラブ系フランス人。















映画に出てくるのは、アラブ系フランス人、アフリカ系フランス人、ユダヤ系フランス人、この三人の若者です。細かいところまでは覚えていませんが、すばらしい作品だと思った記憶があります。感動とかはまったくしないですが、ずしりときます。映像もなかなかスタイリッシュ。この監督の「アサシンズ」というのもアラブ系フランス人の物語。「カフェ・オ・レ」はまだ観てないんだけど、こちらも人種問題について。(「クリムゾン・リバー」シリーズもこの監督。)この監督、役者もやってて「アメリ」にも出てたような。


こんな内容↓

パリ郊外のバンリュー。そこは移民労働者や低所得者層が寄せ集められた町だ。ある日、 バンリューで暴動が発生。そこで暮らす3人の少年が、 刑事から暴行を受け瀕死の状態となって入院した仲間を見舞う。ところが、 3人の一人・ヴィンスは暴動の際に、 警官が落とした拳銃を偶然見つけ拾っていた。無残な仲間を見舞った3人は、 日頃から社会や警察権力に対して抱いていた憎しみを抑えきれなくなり…。

当時27歳だったマチュー・カソヴィッツ監督が、 カンヌ映画祭で最優秀監督賞を受賞し世界的に注目された出世作。バンリューに暮らす若者のリアルな描写と衝撃のラストシーンが大きな話題となり、 各国でヒットした。若者のやり場のない怒りと権力に対する憎しみを、 鮮烈なモノクロ映像で見事に表現した注目の社会派ドラマである。 ( NTT-X Storeより)




フランス人のアイデンティティに関することでちょっとだけ。

よくイギリスとフランスの植民地政策が比較される。単純化すると、イギリスの政策は間接統治で、イギリス人が地元民の上に立って支配するけど、地元民に自治とまではいかないまでも、自分たちでやらせた。その方が効率的ということもあるけど。

一方のフランスは、直接統治で、同化政策のようなことをやってた。極端な話、植民地の人びとをフランス人のようにしようと。

よく出てくる話が、第二次大戦後、イギリス植民地の地元の王子(誰だか忘れた。南アフリカ近辺。ローデシアあたりかも)がオックスフォードに留学中、ある白人イギリス人女性と恋に落ちがが、イギリスで大反発されたらしい。黒人ごときが白人と付き合うなんてと。

フランスではちょっと違う。植民地出身者でも「フランス人」になれる。大臣になった人までいる(コートジボアール建国の父)。セネガル建国の父はソルボンヌ出身の詩人で、フランスの学校で先生をやっていたとき(たぶん)、白人フランス人女性と恋に落ち(結婚した?忘れた)、フランスで祝福されたらしい。だれでも「フランス人」になれるのだが、もちろん条件があって、「フランス文化を愛する」ということ。もちろん、これは主観なんだけど。

イギリスは、俺の方が偉いけど、俺に歯向かわない程度に地元民は勝手にやって、という姿勢。フランスは、地元民もフランス人にしてやるぞ、という姿勢。どっちもどっちなんだけど。フランスは寛容であって寛容でない、みたいなところがあった。

教科書的にはこう言われてますね。

とはいっても、フランス人はフランス文化以外の異文化にも寛容なんだけどね。日本映画についても知ってる人多いし。まあ、この話はキリないし、乱暴な一般化を続けてもしょうがないので、ここまで。

で、この映画はキテますよ。













ちなみに、アラブ人にとって「アラブ人」ってのは「アラビア語を話す人」のよう。「かあちゃんがア
ラブ人」ってのもそう、って話も聞いたような気もするけど忘れた(笑)。日本人にとって「日本人」
ってなんだろうね。もちろん個人の主観でいろいろあるだろうけど。

ちなみに、「○○人」ってのは、書類上とか法的にって意味じゃなくて、人びとの感覚の話ね。


ところで、今回の問題で、フランスの極右政党・運動でアンチ自虐史観の「国民戦線」がますます勢いつきそうですね。「フランス人は誇りを失った。フランス人としての誇りを取り戻せ」と言ってる「国民戦線」が。トップのル・ペンさんは日本びいきなんだよね。そして、ナンバー2のゴルニッシュさんは京都大学にいたみたい。日本に20年(?)くらい住んでたようで、日本研究家(大学の先生?)で大の日本好き。奥さんは日本人。

この人、「おいおい、我々が極右だったら、日本人はみんな極右じゃないか。我々の考えの方が日本の政策よりはるかに左だよ」みたいなこと言ってました。で、「フランスを日本のような国にしたい。自分たちの文化や伝統を大切にする国にしたい」みたいなことも。

というか、他所の国って美しく見えるもんなんだね。てか、ゴル二ッシュさん、めちゃ「自虐的」なんちゃう?自分らのフランス批判は「健全な憂国」で、政敵のフランス人のフランス批判は「自虐的な反仏」なんでしょうねえ。いつものことですが、ナショナリストの思考回路は同じです。

リベラル右翼(?)の鈴木邦夫さんがつくった右翼団体「一水会」の現代表の木村さんは、「国民戦線」のこの二人と仲いいんだよね。反体制右翼同士、反体制ナショナリスト同士ってことかなあ。

鈴木さんや木村さんの良いところは、国内のマイノリティに対する優しい眼差しだと思うんだけど、「国民戦線」とお友だちでいいんでしょうか。やっぱり、フランスは行き過ぎちゃってるから、「国民戦線」の路線くらい許されるということでしょうか。「極右理想の国・日本」はまだまだマイノリティの方々に優しくできる余地があるということなんでしょうか。さすがにフランスのように「行き過ぎ」たらダメってことでしょうか。でも、「行き過ぎ」なんてほんと主観っすよね。

というか、木村さんはフセインにも肩入れしまくってたし、微妙といえば微妙ですなあ。


ま、そんなわけで、↑の映画はキテますよ(笑)。笑いごとじゃないですけど。なにげに、ヨーロッパはいろんな意味で激動の時代に入ってきたようですね。
[PR]
by mudaidesu | 2005-11-10 02:44 | 映画
アメリカドラマ 24 twenty four


これなかなかおもしろい。デビット・リンチの「ツインピークス」以来です。アメリカのテレビドラマがおもしろいと思ったの。というか、観てみようと思ったのは。他の作品も実際に観れば、おもしろいのかもしれないけど、チェックしようという気にならない。

といっても、「24」も自分でビデオ屋行ったりしたわけではなく、フジテレビでやったのを録画して観ただけなんだけど。一応、1から3まで観終わりました。ビデオ屋さんにはパート4が出てますね。













で、このドラマですが、一言で表現すると、「全方位ドラマ」ってかんじでしょうか。老若男女、誰でも楽しめる。家族みんなで楽しめる、みたいな。アクション、サスペンス、政治、テロ、恋愛、家族愛、親子愛、夫婦愛、熟年恋愛、麻薬・・・いろいろなネタをつめこんでる。アクションに興味なくても、親子愛に興味あれば、このドラマが楽しめたり。家族の一人一人が違ったネタを目当てにこのドラマを観れる。そんなに気が進まなくても、いろんなネタが入ってるので、とりあえず観れちゃうみたいな。


アメリカの大金かけた映画もそういうところある。必ず家族愛だのなんだの出てきて。アクションやらパニックやらを楽しみたいこっちとしては、家族愛だの親子愛だのベタベタ見せられるとウザイウザイ。でも、大金かけた作品だから、あらゆる年齢の、いろいろな興味を持ってる、できるだけたくさんの人たちに観てもらうためだろう。

だから、大作映画とはそういうもんだ、とあきらめてる。昔の大作映画って、そのへん甘くて、独り善がりで、マーケティングあまり気にしてないような牧歌的な内容になっていて良かったと思う。


で、「24」ですが、そういう最近の大作映画みたいにいろいろつめこんだ内容なんだけど、そういう家族愛みたいのをダラダラ見せるんじゃなくて、サクッサクッと。それがいい。あんまりうざくない。5分くらいで他のネタに移ってくれるから。いろんな話を同時進行させて、一つの話に興味なくても、他の話でひきつける。興味なくても一つの話をダラダラ引っ張らないから、見てられる。なかなかすごい手法ですよ。

これって、最初から戦略的にやっているの?それとも、「24時間をそのまま描写(リアルタイム作品?)」だから、テンポよくやらないとどうしようもないから?

人に聞いた話を思い出した。アメリカのオリンピック放送ですごいのがあったそう。アメリカのオリンピック放送って、一局が独占放送する。で、すごいのがあったそうで、男子テニス決勝・女子バレー決勝・男子サッカー決勝(?)を全部録画で、15分(?)交替で見せやがったそう。テニス→バレー→サッカー→テニス→バレー→サッカー→テニス・・・みたいに。すごすぎ。スポーツに対する冒涜でしょう。「24」の見せ方ってこれと同じ。もちろん、こっちは何も冒涜してないけど。


このドラマでおもしろいと思ったのが、テロと政治のイメージ問題。旬の題材だけど、こういうのを丁寧に扱った作品はなかったと思う。時間に余裕があるからできるのだろうけど。

テロ問題についての規範構築において、このドラマの影響力はどの程度のもんなんだろう?20世紀後半から、先進国では、ポップカルチャーって社会規範をつくる役割を担ってる。どこも、伝統的な共同体は崩壊しつつあるから、マスメディアやポップカルチャーが規範を作ってる。共同体倫理、社会倫理、政治倫理、そういうのをポップカルチャーの物語がリードする。恋愛とかもそう。人の生き方とか。

ブッシュ政権とその政策に熱狂したアメリカ人のノリもハリウッド映画のノリだし。アクション映画とかって、観てる方としては「虚構」だとわかってるから、アリエネーとか言いながら観るのが楽しいんだろうけど、やっぱり、影響与えちゃってる。

このドラマでも、大統領は「テロリストと交渉しない」「テロには屈しない」と連発してたけど。現実の世界では、それは表向きのタテマエなんだけど、最近、素朴にそれが全てとか思っちゃってるナイーブな人が激増してる。ま、結局、このドラマでは、テロリストに屈しまくりなんだけど。

というか、大儀のためにはなんでもアリになりつつあるけど。大儀のためには、テロに屈してもいい、みたいな。というか、テロリストの要求通り、連邦捜査官が連邦捜査官を殺すってのはどうよ?さすがにやりすぎじゃないですか?(しかも、その犠牲になる捜査官はあまり同情されるキャラじゃなかったし、家族も友人もいない人って・・・。ご都合主義すぎです。みたいな、細かいツッコミは粋じゃないですね。)

完全に市民的自由が蹂躙されてるし、ドラマのつくりがそれを容認してるし・・・。いやまあ、いまさらなんだけどねえ。そんなこと言ったら、刑事物とか酷いしね。「西部警察」とかすごかったしね。好きだったけど。

でも、「24」はみょーに細かくリアルなかんじにつくってあるからなあ、リアルにああいうもんだと思っちゃう人多そうだなあと。マジで、権力乱用ちょーOKって雰囲気づくりに貢献してるような。やっぱり、大統領や連邦捜査官の大物みたいなゴリゴリの権力を、市民的自由蹂躙OKの英雄として描くのは危険じゃないかなあと。

とか思ってたら、主人公暴走しすぎで、すっかりイカレ野郎になってました。大統領も、おもしろいけど、なんでもありになってて、さすがにあんまりみんなシンパシー抱かないかな。

アメリカの映画・ドラマのいいところは、たとえ警察官とかが主役でも、権力・権威はうさんくさい、ってメーセージがちゃんとあるとこだったと思うんだよねえ。主役が、腐った上層部との葛藤で、悩んだりとか。大企業への猜疑心とかを題材にしたり。大統領、最高権力者を信用しきって頼っちゃったらアメリカの作品じゃないでしょう。って、いまさら、古いかな、こういう発想。

というか、このドラマでは、権力側が、というより、一つの官僚機構が、市民生活を銀行取引からなにからなにまで、完全に監視できるようなシステムになってるんだけど、アメリカは実際どうなってんの?権力が街中全ての監視カメラを操作できるようになってんだけど。どこまでフィクションなのよ?だれか、教えて。

そーいえば、この前の丸激で、弁護士の海渡雄一さん(ちなみに、福島瑞穂さんの配偶者)が、「情報や人やお金がどういうふうに動いているかをくまなく知りたい、という欲求が権力にはあると思うんですよ。今までは、そういう欲求があっても完璧にはできなかった。けど、今は技術的に可能になってきた」というようなこと言ってました。

ビデオニュース 誰のための共謀罪か
http://videonews.com/marugeki/237newmarugeki.html

最近は経済利権より情報利権。宮台真司がよく言ってるのだが、昔は(官僚になりたい人たちの中で)一番優秀な連中は大蔵省やら通産省に行ったが、最近は警察庁やら総務省って傾向らしい。情報こそが力だと。


ちなみに、このドラマの政治ネタやテロネタでも、ブッシュ批判的なものがあったり、闘う大統領みたいな感じでタフな感じも出してる。こっち方面でも、まさに全方位。民主党支持者だろうが、共和党支持者だろうが、反ブッシュだろうが、親ブッシュだろうが、楽しめる。と思う。まさに全方位ドラマ。


おまけだけど、移動時間が短すぎ。5分、10分であっちこっち移動できちゃいすぎ。って、そんなこと言ってちゃ、粋じゃないですね。



だから、セリーグもプレーオフやれって。
[PR]
by mudaidesu | 2005-10-26 01:20 | 映画
ナチュラル・ボーン・キラーズ vs ノーと言える中国


昨日、友人と話してたら、オリバー・ストーンと「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の話題が出た。ちょっと前に、ここのコメント欄でも、「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の話になったんだけど、僕はこの映画大好きなんですね。単純におもしろくて、細かい話は抜きで、ワッハッハって。おまけに、ジュリエット・ルイスが好き。みたいなことを書きました。でも、よくよく考えてみると、あんまりこの映画の内容覚えてないんですよね。トミー・リー・ジョーンズの生首が棒に刺さされて、囚人たちがお祭り騒ぎ、みたいな映像を覚えてるくらいだったり(ディレクターズ・カットの方)。なんでそんなにこの映画が好きなんだろう?と考えてみたら、思い出したことが一つありました。
















なぜって、「ノーと言える中国」ですよ。結構前に読んだんで、中身はたいして覚えてないんですけど、この本のせいですよ。思い出しました。

この本は、中国の若手ナショナリスト、若手の作家やら文化人やら知識人たちが書いたそうですが、ほんとくだらない。当時すごい話題になってたそうで。後から知ってチェックしたんですが、アメリカの新聞やらあっちこっちで取り上げられてたんですよ。それで、なんだよ、すげー本なのかよ、とか思って読んでみたら、とほほでしたよ。とほほ。













そこらで我々が愚痴って笑い話してるレベルじゃないですかと。そんなレベルの話を本にしないでくださいと。

覚えてるところだと、中国人(東アジア人?どっちだか忘れた)は箸を使う。西洋人はフォーク。箸の方が高度だぜ!複雑だぜ!だから中国人の方が優れてる!みたいな。とほほ、です。つか、僕はフォークの方がすごいと思います、と。便利じゃん、フォーク。けど、だからといって、フォークを発明し使ってる西洋人の方がすぐれてるなんて思わんですよ。当たり前ですけど。

チベットのお話も、「アメリカだって、カリフォルニア(その他)をメキシコから奪ったじゃねーか!」「おまけに、アメリカ人は無知だから、それを知らねーの」みたいな。とほほ、ですよ。○○だって、ってガキかと。そんなこと言い出したら侵略し放題じゃないですか。○○だって!みたいなセコイこと言っても、ディベートじゃ有効かもしれませんが、チベット問題を正当化できないし、他人を説得もできませんよ。アメリカ人が歴史知らないのはそのとおりだけど、だからって「アメリカ人そのもの」を嘲笑したらダメですよ。













で、そういう話ばっかだったような気がしますわ。で、なんで「ナチュラル・ボーン・キラーズ」かというと、ちょうどこの映画観たころだったんですよね。この本読んだの。たぶんそんな気がする。

なにを隠そう、この本はこの映画にも触れてるんですよ。しかも、「こんな暴力的で不道徳な映画を作り、観ているアメリカ人は腐ってる」みたいな話してんですよ。またアメリカ人そのものかよ、ですよ。この映画に文句つけるのはいいけど、短絡的にアメリカ人はどうこうに持ってくなっての。

だから、この映画を擁護したいって気持ちが、ひねくれものの僕の中で強くなったのかも。


というか、どこの「ナショナリスト」も思考回路は似てますなあ。私もひそかにナショナリストなんですが、こういう思考回路が嫌なんで、ひっそりと、へタレにナショナリストなんです。こういう思考回路を「ガチ・ナショナリズム」とネーミングしちゃおうかな。

ただ、日本にも「俺たちは損してる!」みたいな鬱屈した感情から、ガチなナショナリズムが高揚していることからもわかるように、中国でもそうなんだろう、と。ある意味、日本より酷いだろうと。話題になった理由も、この本がすごいからじゃなくて、こういうくだらない本が、ガス抜き本が、中国で売れに売れてしまう現象にあったのだろう。

一部の中国人の間じゃ、「損してる!」感は日本人よりもっと強いだろうし。過去や歴史に対する誇りも日本のナショナリストなんかよりはるかに強いだろうし。日本の巷のナショナリストは、過去や歴史を誇るとか言いながらも、侵略戦争や植民地支配を正当化する程度のセコイことしかやってないし。それくらいしか「わかりやすい」「耳ざわりの良い」「誇り」として流通できるものが見つからないんでしょう。

それに比べると、中国のナショナリストが誇りとして利用するものは、もっとダイナミックなものだから、否定するのも難しいし。そういう言説に対しては「すごい。すごい。で?」と徹底的にクールに対応するのがイチバンなんでしょうか。どうでしょう。

この本のような素朴な感情は広く流通しているんだろうな、と。これは日本にも、どこの社会にも言えることだけど、作家や知識人なら、そういう俗情に媚びずに、もっと違う態度で臨んでほしいですね。まあ、スポンサーが権力に近いところなんだろうけど。官製ナショナリズムなんでしょうか。ま、中国はまだ開発独裁の段階だから、そんなもんなんでしょうけど。ただ、最近は、草の根からナショナリズムがきてるようだから少々心配ですねえ。なんとか、ポジティブな方向に向かってほしいもんです。まだ開発独裁だから、(進歩史観のリベラルっぽく)大目に見るべきなんでしょうか?でも、中国は大国ですしねえ。んーん。

まあ、なんだかんだいっても、中国人にはなにげに懐の広い人が多いから、そういう人たちに期待しますか。


ま、そういうわけで(どういうわけなん?)、僕は「ナチュラル・ボーン・キラーズ(ディレクターズカ
ット)」が好きなんですよ。おもしろいでしょ。やっぱ。

というか、すっかり忘れてたんですけど、オリバー・ストーンといえば、ショーン・ペンの「Uターン」ですよ。これ最高。というか、この映画のショーン・ペン最高。なさけなさがすばらしすぎ。


















というか、セリーグもプレーオフやらなきゃ。
[PR]
by mudaidesu | 2005-10-24 02:22 | ナショナリズム
李 鳳宇  在日朝鮮人の日本映画人







「洋画」と「邦画」しかない世界、日本人に「興味をもたない」日本人…映画の凋落の原因はつまるところこれに尽きると李鳳宇は語る。世界の映画は常に新しい血、少数者の価値観に支えられ、発展してきた。「ニューカマー」が活躍するハリウッドはその典型だ。しかし、自らの依拠する文化も誇りも見失い、哲学もない日本に、かつての栄華が取り戻せるだろうか?(アマゾン「BOOK」データベースより)




この本は読んでないんですけどね。

この人は、いつか、NHKのトーク番組で夢を語ってた。韓国に日本映画専門の映画館を作りたいと。この人は日本での韓流ブームの仕掛け人でもありました(「シュリ」を配給)。今度は、韓国で日流ブームを起こしたい!と熱く語ってました。ほんとにやってたんですね。↓


ソウルに初の日本映画常設館、年内にスタート 

映画配給・製作会社のシネカノン(東京・渋谷区)は20日、韓国・ソウルで日本映画を常時上映する映画館を、今年中にも運営開始すると発表した。

韓国では日本の大衆文化が段階的に開放されているが、邦画が常に上映される劇場が設置されるのは初めてという。

この映画館は、5つのスクリーンを持つシネマコンプレックス「CQNミョンドン」で、来月4日から営業を開始する。当面は韓国映画やハリウッド映画が上映される見込みだが、シネカノンでは「年内には、少なくとも1スクリーンで常時、日本映画が上映される状態にしたい」としている。

(2005年10月20日19時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20051020i312.htm



この人、「パッチギ!」のプロデューサーなんですが、こんな人です↓。


李 鳳宇

1960年、京都市生まれ。89年配給会社シネカノン設立、映画プロデューサーとして活躍。93年初プロデュース作品『月はどっちに出ている』で50以上の映画賞受賞。他に『のど自慢』『ゲロッパ」『パッチギ!』などを製作。配給作品は、韓国映画『風の丘を越えて西便制』『シュリ』『JSA』『スキャンダル』はじめ、欧米作品を含む130本以上。劇場経営も手がける。(アマゾン「BOOK著者紹介情報」より)



この人、朝鮮高校、朝鮮大学出身でサッカー部だったみたい。2月のW杯予選の日朝戦後、NHKのETV特集で、北朝鮮代表について特集してて、李鳳宇が出てた。インタビューで言ってたんだけど、あの試合のチケットをゲットしたんだけど、見に行けなかったらしい。物理的な理由でじゃなくて、心理的な理由で。

なぜか。北朝鮮が日本にボロボロにやられると思っていたそう。別に北朝鮮が負けるのはいいんだけど、北朝鮮代表の選手たちがボロボロにされるのは見ていられない、と思ったようだ。なんか、すごい気持ちがわかった。

おそらく、韓国代表の選手たちがボロボロにされても、全然余裕だと思う。北朝鮮の選手たちだからこそ。ああいう国で、お国のため将軍さまのために健気に頑張る選手たち。そりゃ、なんとも言えない気持ちになりますよ。僕だって。

ちょっと次元が違うかもしれないけど、戦況が絶望的になってからの、特攻隊機が、打ち落とされたり、海に突っ込んでいったりするのを想像したときに、なんともやるせない気持ちになるような感じ。



ついでに、こんなニュースもありました。↓


『ジョゼと虎と魚たち』再び上映へ

昨年末に公開された映画で、これまで人気を集め続けてきた日本映画『ジョゼと虎と魚たち』が29日、ソウル鐘路(チョンノ)のシネキューブで再び上映されることになった。

犬童一心監督の『ジョゼと虎と魚たち』は昨年10月末、5スクリーンで公開され、3カ月以上上映。約4万人を超す観客を動員する人気で、小規模公開映画の成功事例とされている。またこのような成績は紙面や放送などの宣伝なく動員した成績であることから異例的でもある。

配給社は映画館収入外に付加版権などで輸入価格の4倍以上の収益を上げた。

またこの映画を通じて主人公の妻夫木聡は、韓国では極めて珍しく日本スターとして人気を集めている。この映画を通じて国内でも知名度を上げた彼は、先日閉幕した今年の釜山(プサン)映画祭でファンの熱狂的な支持も集めた・・・・

中央日報 2005.10.19 10:44:07
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=68745&servcode=700§code=730



まあ、韓国人が日本のポップカルチャー大好きなのは、今にはじまったことじゃないけど。禁止されてるころから、みんな日本映画見たり、日本の音楽聴いてたようだ。僕よりはるかに日本の音楽詳しい韓国人が結構いた。
[PR]
by mudaidesu | 2005-10-21 23:21 | 映画
映画 「コーカサスの虜」



過激派が空港など同時襲撃、住民数十人死亡 ロシア南部
http://www.asahi.com/international/update/1013/015.html

ロシア南部の同時襲撃事件、武装勢力61人を殺害
http://www.asahi.com/international/update/1014/007.html


まだ細かい話はわからないですが、あのあたりでこういう話があるたびに思い出すのがこの映画です。




















ロシアの巨匠(よく知りませんが)による作品です。トルストイの小説を、チェチェン紛争に舞台を置き換えて描いた作品だそうです。ロシアの若手(当時)人気(らしい)俳優(実は監督の息子?)も出てます。もう1人のおっさん(オレグ・メンシコフ)もすばらしいです。

すばらしいと思いました。ぜひ、死ぬまでに一度観てみてください。「コーカサスの虜」・・・「コーカサスの虜」・・・「コーカサスの虜」・・・ぜひ、心のどっかにとどめといてください。




コーカサスの虜

文豪トルストイの同名短編を、現代のチェチェン紛争に置き換えて描く感動作。アカデミー外国語映画賞候補作。 ロシア兵ワーニャとサーシャの二人は、戦いの途中で敵の襲撃にい、捕虜となってしまった。二人を捕らえたのは、チェチェンの山村に住む老人アブドゥル。ロシア軍に捕らえられた老人の息子と彼らを交換しようというのだ。囚われの身でありながらも次第に老人の娘ジーナら村人達と心を通わせ合うようになる二人であったが、交渉は一転、思わぬ方向に向かい始めるのだった…。

『自由はパラダイス』『モスクワ・天使のいない夜』で知られるセルゲイ・ボドロフ監督が、文豪トルストイが150年前に書いた同名の短編『コーカサスの虜』をもとに、現代のチェチェン紛争下に舞台を移し、飽くなき戦いの空しさと人間の愚かさを、コーカサスの大自然を背景に詩情豊かに描いていく。

yahoo ショッピング コーカサスの虜
http://store.yahoo.co.jp/digiconeiga/uld-210.html



こちら↓にあらすじが出てますが、結末まで出ちゃってます・・・。

goo 映画紹介 コーカサスの虜
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD30165/comment.html























まあ、この映画は、物語もさることながら、雰囲気、映像、風景、人間、とかそういうのがすばらしいんです。とにかく、美しい。たいぶ前に観たんですけど・・・。また観たい。

「風の谷のナウシカ」を思い出します。こっちも超大好き。


というか、映画観て満足してるだけじゃダメなんですよね・・・。現実があるんですよね・・・。
[PR]
by mudaidesu | 2005-10-14 22:32 | 映画
映画 「青い車」  ARATA 宮崎あおい


観ましたよ。宮崎あおい作品。宮崎に注目、とか言いながら、たいして注目してなかったんで。ちゃんと観はじめましたよ。今回は「青い車」。







内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

よしもとよしともの原作コミックを、ARATAと宮崎あおい、麻生久美子の共演で映画化。ある過去の体験により虚無的に生きる青年・リチオは、ある日恋人・アケミの妹・このみと関係を持つ。その後、予想外の悲劇に見舞われたリチオとこのみは旅に出る。

More
[PR]
by mudaidesu | 2005-10-13 11:27 | 映画


メインページ