フラガールと○ん○伝説


なんだかものすごい勢いで評判のいい「フラガール」だけどねえ。監督の李相日は、「69」がイマイチだったしねえ。観てきたけどねえ(一ヶ月近く前だけど)。正直、この手のプロットの映画はもうおなかいっぱいだしねえ。「ハワイアンセンター?あー、ガキんちょのとき、友だちが行ってきたって話してたなあ。」みたいな。




ってかんじだったんだけど、あららららら。

ふつーに傑作じゃん。


「フラガール」公式サイト



最後だけはちょっと盛り上げて、あとはおバカに徹するのかと思っていたら、最初から最後まで王道ってかんじだったような。おすぎ曰く、「フラガールは最近の邦画の中では出色の出来栄えの映画です」。

ただのありがちな「みんなでがんばった話」を楽しくせつなく描いてるだけじゃなくて、時代をちゃんと考察してる作品だし(この部分が予想外だった)。んで、ただの「another 昭和のにおい映画」or「another みんなでがんばった映画」じゃなくて、"THE"といってもいいかも。



ダメだと思うところがまったくなかった(ムリヤリあげればしずちゃんの泣きのシーンだけど)。すべてにおいて完璧すぎて、それが逆にダメというか、すばらしい傑作ではあるけど傑作どまりになっちゃった、みたいな。って意味不明?


個人的には、こういう直球で王道の映画も好きなんだけど、心じゃなくて脳ミソがグラグラするようなのや、破綻or破綻寸前?だけどすげー、みたいなのを求めてるってのがあるからかな。「あやうい刺激」みたいのを映画に期待してるのかな。「不快だけど心地よい」とか。「フラガール」はほとんどの人に好かれる作品だろうけど(僕も大好きだし)、あまりに「まともすぎ」かなと。


で、こちら↓の感想はおすすめ。てか、ryoddaさん、あいかわらずすばらしい。


過剰な人情@フラガール


評価は正反対だけど実はけっこう同意なんだな。僕としては、「まともすぎ」と表現したけど。


ただ、僕的には、「フラガール」は「過剰」だとは思わなかったし、しつこいとは思わなかった。さっぱり描けてたとは思う。なんでもかんでもうざいと思っちゃう僕だけど、しつこくてうざっ、ってかんじはまったくなかった。



で、「フラガール」は、来年の米アカデミー賞での日本代表作品になったようで(ノミネートされるかはわからないけど)。海外での興行成績もかなり期待できるかも。というか、アカデミー賞はともかく、かなり売れそう。



てか、朝一で観たんだけど、おばあちゃんばっかで、この映画、おばあちゃんたちのツボに入りまくってた。おばあちゃんたち、一つ一つの小ネタに対する反応がいいいい。





で、俳優だけど、蒼井優も当然すばらしいんだけど、松雪泰子がすごくよかった。最後のころはみょーに素直な人になっちゃっててびみょう(ちょっとうざかったかも(笑))だったけど(ストーリー上しゃーないんだけど)、それまでがすばらしい、というかナイスキャラもナイスに演じてた。


おすぎ曰く、


「松雪泰子がこんなスゴイ女優だったとは!」

「長い間"女優"としての存在感を感じていなかった人が突然一本の映画で"こんなスゴイ人だったんだぁ"と思わせてくれる事があります」


まあ、僕としては、「そこまでスゴイか?」ってかんじだけど、かなり良かったのはたしか。というか、この映画に期待してなかった理由の一つが松雪さんだったから。観る前は、「松雪~?大丈夫かよ?みてらんねーんじゃねーのー?」みたいなノリだった。ごめんなさい。松雪さんがいなかったらこの映画の魅力7割減だったかも。


男湯に乗り込むところはもちろんかっこいいんだけど、個人的には、早苗(徳永えり)との別れのシーンがかなりイケてたと思う。他のみんなが「感動的でさわやかな(少々うざい(笑))」別れのあいさつしてる後ろで、「こういうベタベタしたのムリ」ってかんじで座って石投げてたり、「私はいいって。いい。いい。」ってかんじで手を振るところなんてすんごい良かった。完璧。そのシーンのその後の展開もベタだけど完璧。




細かい話はおいておいて(というか、おすすめの映画です)、この映画でなにが辛かったって、最初から最後まで、脳裏にアレが浮かんでたこと。アレってアレですよ。「69」のアレ。校長室(だっけ?)でのアレ。

「69」自体はたいしたことなかったけど、あのシーンは僕の中では伝説の域に達してる。


「69」を観たときも朝一だったんで(たぶん)、観客はお年寄りばっかで、あまりにアレで破壊的なシーンなんで、一緒に観てた人もまわりの皆さんが気になったみたいで、「きゃははは、おじいちゃんおばあちゃん大丈夫?てかサイコー。」みたいな。

で、「フラガール」の最中もずっとあのレジェンダリーなシーンが頭から離れなかったんですわ。

おげれつなシーンが大好きなんで。

「フラガール」でも、ひそかになんか期待してたんだけど。




一応、「69」のサイトも。



つか、プロデューサーの李鳳宇については前にちょっと書いたけど、シネカノンすごいじゃん。去年は「パッチギ!」、今年は「フラガール」。日本映画を支えてる?


てか、ハワイアンセンターいきてー。


てか、この映画のこと知ったときは、↑では書かなかったけど、「ハワイアンセンター?まだつぶれてねーの?」なんて、そこに生きる人たちについての想像力ゼロのヒドイこと思っちゃった。ほんとヒドイ奴ですね。そういう奴こそ、この映画を観るべきだったね。




って名前変わったのね。

http://www.hawaiians.co.jp/




1980年代に入ると、レジャーの多様化や施設の陳腐化などにより集客が鈍化。やがては、海外航空運賃の激安競争の煽りを受け、本当のハワイに行った方が安いとまで言われた。 1980年代には、アイドル歌手や演歌歌手が多く営業に訪れた。特にアイドル歌手には、「引退寸前の歌手が行く公演先」として忌避されがちであったが、多くの「追っかけ」と呼ばれるファンが訪れたという。

1990年、総事業費50億円をかけ「スプリングパーク」をオープン、長年親しまれてきた一方、田舎臭いなどという声のあった名称「常磐ハワイアンセンター」を「スパリゾートハワイアンズ」に発展的変更を行い、イメージチェンジを図る。温泉を利用した5つのテーマパーク、ホテル、ゴルフ場などで構成される。経営母体は常磐興産。前身の常磐ハワイアンセンターのコンセプトであった「ハワイ」「南国」に後にブームとなる「温泉」を加えたこと、東京方面からの無料バスによる送迎サービスを行うなどの集客努力などが功を奏し、現在では年間140万人を越える集客まで回復、多くのリピーターも獲得し、他のリゾート施設の苦戦を尻目に健闘を続けており、長寿リゾートテーマパークとして多くの人々に親しまれている。2005年度には「常磐ハワイアンセンター」時代の1970年(昭和45)以来の年間利用者数150万人の大台を達成した。


ウィキぺディア



ウィキによると、「イメチェン」しちゃったのね。この映画観たら、昔の「田舎臭い」方がいいじゃん、と勝手に無責任に思っちゃうけど。まあ、商売うまくいってるみたいなんでほっとしたけど。
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by mudaidesu | 2006-10-23 12:24 | 映画 | Comments(23)
Commented by ryodda at 2006-10-25 10:02 x
遅ればせながらコメントを。
いや、自分としても『フラガール』はいい映画だと思うんですよ。
ただ佳作かなって感じで、この程度(失礼?)の映画に騒いでいる世間がちょっと、ていうかだいぶイヤです。笑
『スケバン刑事(あやや)』の方が好みですし、なにより『レディ・イン・ザ・ウォーター』『ブラック・ダリア』という二大傑作が無視られてるのがちょっと、いやかなりムカッときます。
そんなわけで、悪評目立つ上記2本、どちらかだけでも観ていただければ映画ファンとしては満足なんですが。笑
Commented by ryodda at 2006-10-25 15:28 x
それから、あつかましくも相談なのですが、今当ブログはけっこう大変な事態になりつつあるかもしれません。苦笑
具体的には↓

http://blog.goo.ne.jp/ryodda/e/7e57bc779c36ad95e7e94e57fa357395

ということを書いたあと、コメント欄にあるような流れになりまして、で、それまで匿名で批判していたその人に直接コンタクトしたところ、なんかすごい傷つかれてしまい、苦情のコメントまで来る始末です。

まあそれに対して↓

http://blog.goo.ne.jp/ryodda/e/24f3f13a63231b688bf8952467ef7bdc

という反論はしているのですが、自分の対応や書き方など、どこか間違っていると感じられる部分、ありますかね?
こういうことは、mudaidesuさんの得意分野な気がしたもので。
できれば、こちらのブログに何かコメントしてもらえるとちょっとありがたいかもしれないです。
Commented by mudaidesu at 2006-10-26 01:35
なんかいろいろ大変そうですね。

>こういうことは、mudaidesuさんの得意分野な気がしたもので。

え?ってかんじです(笑)。なので、余計なこと言うのもなんなんですが、簡単に印象を。


>自分の対応や書き方など、どこか間違っていると感じられる部分、ありますかね?

パート1も読みましたけど、たしかにryoddaさんは煽り口調ですが、私からすれば、煽り部分はネタと見なすべきと思いました。けど、富田さんという方はベタに受け取りまくってしまったようですね。

というか、最初は誰の話か読者にはわからなかったわけなのに、なんであんな展開になるのかさっぱりわかりませんが、富田さんはそういう人なんですかねえ。

理想的には、富田さんはカムアウトするなら、ryoddaさんの煽り&ネタの部分はスルーして、本質の部分で簡単に思うところを述べればいいのにと思いました。ryoddaさんの問題提起そのものはとても質高いと思いますし。どうせなら、バカ言ってんじゃねー!とプロレスやればいいのに、って他人なんて適当言ってますが。というか、うざかったらスルーすればいいのにと。
Commented by mudaidesu at 2006-10-26 01:36
で、ryoddaさんのコミュニケーション手法は、一般論として、なんの問題もないと思います。自分のブログをさんざん書いてる人が、他のブログやってる人を厳しく批判すること自体に問題があるわけないです。それに最初は、誰を批判してるかも内緒だったわけだし。どこに問題があるのかさっぱり。

↑で書いたように、多少煽り口調でキツイところありますが、別に理性を失ってそうなってるわけじゃなくて、あれはryoddaさんの芸でしょう。↑で書いたように、同意するしないは別にして、ryoddaさんがナイスな問題提起してるというのは一目瞭然かと。

で、コメント欄でしつこく粘着したとか(トラバ50個送ったとか)ならまだしも、ryoddaさんの言論は一般論としてなんの問題もないと思いますが、好き嫌いもありますし、どうやら富田さんという方個人には全然ダメだったようで。

でも、ブログを見るとこの方は一応、顔も名前も出して、言論活動してるという意識でいろいろ書いてるわけですよね。それなりにネット上では?有名?な方なわけですよね。ならryoddaさんの批判程度なら、余裕で受け止めろよと思います。ムカついたならスルーしろよと。
Commented by mudaidesu at 2006-10-26 01:41
とはいっても、傷ついちゃったならかわいそうなのはかわいそうなんですが、その部分ではryoddaさんも謝ってるし問題ないんじゃないかと。というか、ブログの批判記事一本で、あんな対応されちゃったら逆にこわくて人を批判できませんよね。


ま、余計なお世話ですけど、あまり気にしなくていいのではと。めんどうじゃなかったら、煽りの部分を入れないで、もう一回問題提起のエントリーでも書いて、こういうことが議論したかったんです、って書いたりすれば、それでもう十分すぎるくらいなのではと思います。って、「孤独≠個別」ってのがそれに当たりますよね。ならもうノープロブレムかと。

で、顔も名前も出して言論活動してる人(おまけに専門的知識もある人ですよね)に対して、「やめないでください」って言うのもまた失礼だしバカにした話なんで、ほっとくしかないかと思います。
Commented by mudaidesu at 2006-10-26 01:41
そういや思い出したんですが、私は影に隠れて前田有一さんを批判しました(笑)。

「神聖なる野球」への冒涜 僕の「民度」
http://mudaimudai.exblog.jp/3090177/

でもキツイところは「こんなレイシストな人を使うなよ、メディアは。」くらいでした(笑)。ヘタレな私。

そういや、櫻田さんという学者さんも影に隠れて批判したんですが、本人からコメントきました。いや、基本的には評価してる人なんで別にいいんですが。というか、批判なら、いろんな人を批判してるんですが、それってふつーのことですよね。
Commented by mudaidesu at 2006-10-26 01:43
で、映画の話ですが、

>この程度(失礼?)の映画に騒いでいる世間がちょっと、ていうかだいぶイヤです。笑

その感覚よくわかります(笑)。でもたいして騒がれてないような気もします(笑)。やっぱ会社の力と金の問題だと思うんですよね。シネカノンは小さい会社だし。ついでにテレビ局がモロに関わっててプッシュしてるわけでもないし。「騒ぎすぎ」って私がかんじたら、たぶん私もイヤになるかもです(笑)。


>『スケバン刑事(あやや)』の方が好みですし、

てか、ryoddaさんは「スケバン刑事」評を書かないようですが残念です(笑)。

で、スケバン刑事ねえ・・・CMは何度も見ましたけど、あやや痛々しくないですか?なんか、かわいそうでかわいそうで、見てらんなくなりそうな気がしたんですが(笑)。てか、この映画行こうぜって言えないへタレです(笑)。一人で行けよバカ!なんでしょうけど。
Commented by mudaidesu at 2006-10-26 01:43
>なにより『レディ・イン・ザ・ウォーター』『ブラック・ダリア』という二大傑作が無視られてるのがちょっと、いやかなりムカッときます。

んーん、シャマランはあんまりアレなんでたぶんシャマランのはDVDになるまで観ないと思います。中原さんに怒られちゃいますが(笑)。「ブラック・ダリア」は観に行くと思います。デパルマは個人的には当たり外れがあるんですが(笑)。というか、カリートまでで、後のはダメです(笑)。

てか、「ブラック・ダリア」はたいして話題になってないですが、CMの量はすさまじかったかと。それでちょっとうぜーって思っちゃったってのがあります(笑)。


というか、そんなことより、妻夫木つながりですが、ryoddaさんの「涙そうそう」評があいかわらずいけてますよ。いや、私は観てないんですが(笑)。「泣ける映画」「泣かす映画」は余程よくできてないと基本的に好きじゃないんで、うざすぎてぜってー観てらんない系の映画かと思ってたんですが、ryoddaさんの読んだら観たいかも(笑)。あの評は、ぜったい見えないものを勝手にムリヤリ抽出(←ようするに妄想爆発)してるわけじゃないですよね(笑)?
Commented by mudaidesu at 2006-10-26 01:44
というか、またスケバン刑事ですが、スケバン刑事ってドラマも一度も見たことないんですよね。ケータイ刑事銭形愛は10回未満ですが何度か見たんですが(笑)。


http://blog.goo.ne.jp/ryodda/e/044d8769a67573fe8930b0c4ac60f6fd

これに笑い転げました。私のつまらない興ざめな宮崎エントリーを、そちらの空気読まずにトラバしちゃおうと思ったんですが、なんか通らないようなんでまた明日にでも(笑)。
Commented by mudaidesu at 2006-10-26 03:12
あ、今思い出しんですが、前田さんはこっちでは評価?しました。というか、ぶっとびました。

http://mudaimudai.exblog.jp/3630162/

また宮崎ネタでもありますが(笑)。
Commented by ryodda at 2006-10-26 14:56 x
えーと、まずは相談した件なんですが、一方的に「断絶宣言」されちゃいました。
悲しいです。涙
なんか、向こうのブログでは「ryoddaはなんてひどいやつだ!許せん!」みたいな人も多いらしく、アクセスは倍増するわ、「何様のつもりだ」「あんたこそ人間引退しろ」なんていう輩まで現れてで、やや冷や汗でした。
人間って哀しいです。

で、

>これに笑い転げました。私のつまらない興ざめな宮崎エントリーを、そちらの空気読まずにトラバしちゃおうと思ったんですが、なんか通らないようなんでまた明日にでも(笑)。

そんな昔のものを。笑
宮崎?って誰のこと?
駿?とか思っちゃいましたよ。
トラバの方は来るもの拒まずなので、むしろくれたら嬉しいです。

そう言えば、最近宮崎あおいがやたら幅広く活動してるようで、本当にそのうちカリスマ化しちゃうんじゃないかと。
いや、むしろもうしつつあるんじゃないかとか。
ダライ・ラマにインタビューしたり、普通の女優はしないっすよね。笑
Commented by ryodda at 2006-10-26 15:01 x
>で、ryoddaさんのコミュニケーション手法は、一般論として、なんの問題もないと思います。自分のブログをさんざん書いてる人が、他のブログやってる人を厳しく批判すること自体に問題があるわけないです。それに最初は、誰を批判してるかも内緒だったわけだし。どこに問題があるのかさっぱり。

とのお言葉に勇気付けられました。笑
さらに、

>↑で書いたように、多少煽り口調でキツイところありますが、別に理性を失ってそうなってるわけじゃなくて、あれはryoddaさんの芸でしょう。↑で書いたように、同意するしないは別にして、ryoddaさんがナイスな問題提起してるというのは一目瞭然かと。

とのお言葉に、調子に乗りそうな自分を抑えてます。苦笑
調子に乗るとなんかやらかしちゃう性格らしいので。

Commented by ryodda at 2006-10-26 15:10 x
で、やっと本題(?)なんですけど、

>ryoddaさんの読んだら観たいかも(笑)。あの評は、ぜったい見えないものを勝手にムリヤリ抽出(←ようするに妄想爆発)してるわけじゃないですよね(笑)?

いや、ムリヤリじゃないと思いますけど、こればっかりは主観なのでなんとも。笑
でも、確か宮台さんが『いまあい』を年間ベスト10に選出してた記憶がありますんで、まあそれが基準になるかは分かりませんけど、恋愛に対して批評的な映画であることは確かだと(自分では)感じました。
ていうか、最近はもうセックス描写のない恋愛映画はそれだけで拒否りたい感じなんですけど。笑

>「ブラック・ダリア」は観に行くと思います。デパルマは個人的には当たり外れがあるんですが(笑)。というか、カリートまでで、後のはダメです(笑)。

カリートまで、ということは、『ファム・ファタール』もばってん、もしくは見限って見てないか、ですかね。
まあ『ブラック・ダリア』はご覧になるということなので、ご感想を期待してます。
メタメタにするならいっそ激しく。笑
Commented by ryodda at 2006-10-26 15:11 x
それと、ブックマークさせてもらいました。
これからもヨロシクです。
Commented by mudaidesu at 2006-10-27 00:02
>一方的に「断絶宣言」されちゃいました。悲しいです。涙
>なんか、向こうのブログでは「ryoddaはなんてひどいやつだ!許せん!」みたいな人も多いらしく、アクセスは倍増するわ、「何様のつもりだ」「あんたこそ人間引退しろ」なんていう輩まで現れてで、やや冷や汗でした。人間って哀しいです。

そうですか。ほんと大変ですねえ。まああまり気になさらずに。ryoddaさんは十分すぎるくらい誠実に対応したと思います。

いや、当事者としては大変でしょうけど、いろんな人がいるのは事実なんでしょうがないかと。ネットだと、「熱くなった気持ちを即座に書き込む」ってことが可能だし。一週間とかの冷却期間をおけば、そういう人たちも少しは落ち着くんでしょうけど。


それに、私としては、「人はわかりあえる」みたいなことあまり思ってないんですよね。大喧嘩しなきゃそれでいい、スルーすればいい、ってかんじです。いろんな人が世の中にはいますし。イラク人質問題でも、アジアのナショナリズム問題でも、基本はこんなかんじなんですよね。

というか、映画好きなら「芸」や「レトリック」にもう少し寛容でもいいですよねえ。
Commented by mudaidesu at 2006-10-27 00:04
>トラバの方は来るもの拒まずなので、むしろくれたら嬉しいです。

今日は通りました(笑)。


>最近宮崎あおいがやたら幅広く活動してるようで、本当にそのうちカリスマ化しちゃうんじゃないかと。

なんかここ数ヶ月でブレークしちゃったかんじですね。あんまCMとか出ない方がいいような気がするんですが。


>ダライ・ラマにインタビューしたり、普通の女優はしないっすよね。笑

ダライ・ラマにインタビュー????なんだそれは???でしたが、講談社雑誌「KING」とやらをチェックしてみます(笑)。というか、なんかパッとしない雑誌ですねえ(笑)。「日本男子再生!マガジン」って・・・「ずばり恋愛 THEオレ流 モテても、モテなくても。」って・・・「フラれてもフラれても『オレ流』」って・・・表紙だけでモテなさそう(笑)。
Commented by mudaidesu at 2006-10-27 00:05
というか、送ったトラバに微妙に関連しますね(笑)。私、ダライ・ラマさんの演説に行ったことあるんですよね。でも、爆睡(笑)。道徳の話ばっかだったんで。野外で天気良かったし(笑)。ついでに、「フリーダム・チベット」の某音楽イベントにも行きました。チベットのホット・ソース(辛いソース)は殺人的です。一日中口の周りがヒリヒリしてました。

というか、宮崎あおいvsダライ・ラマってなんかものすごいですね(笑)。


>確か宮台さんが『いまあい』を年間ベスト10に選出してた記憶がありますんで

私は「いまあい」は超ダメだったんですよねえ。映画の素材はいいと思ったんですが、映画そのものは超つまらなかったです。絵がよければまだいいんですが、絵も超つまらないと思ってしまったんです(笑)。
Commented by mudaidesu at 2006-10-27 00:16
>最近はもうセックス描写のない恋愛映画はそれだけで拒否りたい感じなんですけど。笑

その感覚よくわかります(笑)。

ちゃんといろいろチェックしてるわけじゃないんですが、予告とか雑誌とか見るかぎり、なんだかなーって恋愛系の映画が多いような気がします。日本映画が元気なのはいいんですが、なんか「韓流化」してないか?って思っちゃったり。ちゃんと観てないんでテキトーなんですが、イメージ的にはそんな気がしちゃいます。似たようなのばっかだし、おまけにぬるくてぬるくて。「愛のコリーダ」みたいのつくってみろよと。ついでに表現規制の問題で大論争起こしてみろよと。

というか、別に裸とか性器とか見せてもそれだけじゃ意味ないんですが、いったいいつまで我らが日本社会はこのまま行くんでしょうかと。

安倍さん含めて現政権周辺には、やたらと性教育を敵視して「純潔教育」とか叫んでるみなさんがいたりしますし、もちろんこういう方々は表現規制好きだし。あーあ、です。


>『ファム・ファタール』もばってん、もしくは見限って見てないか、ですかね。

ただ観てないだけですすみません(笑)。
Commented by ryodda at 2006-10-27 15:56 x
>私としては、「人はわかりあえる」みたいなことあまり思ってないんですよね。大喧嘩しなきゃそれでいい、スルーすればいい、ってかんじです。いろんな人が世の中にはいますし。

それは、自分も思ってました。
「人間は分かり合える!」とか熱く語るおじさんとか苦手ですし。笑
でも、そういう人たちとも付き合っていかねばならないという状況もあり、しかしこれから先の時代それではいけないという意識もあり、社会って難しいなあー、って感じですかね。

>なんかここ数ヶ月でブレークしちゃったかんじですね。あんまCMとか出ない方がいいような気がするんですが。

やっぱ『純情きらり』で知名度激上がったのがデカかったかな、と。
CMについては、おそらく感覚的に違うだろうなというのは、前々からドコモ東北のCMにでずっぱりだったんですよね、彼女は。
で、自分は東北人なもんで、まあ東北人にとってはテレビでも見慣れた顔かな、と。
まあ、名前と顔が一致してない人はいっぱいいるんでしょうけど。
で、順序逆になりますけど、

>ただ観てないだけですすみません(笑)。

『ダリア』が好印象だったらごらんになってあそばせ。
Commented by ryodda at 2006-10-27 16:06 x
>日本映画が元気なのはいいんですが、なんか「韓流化」してないか?って思っちゃったり。

実際そうだと思います。笑
まあ、儲かるものにはタカっとけ、みたいなノリでしょう。
でも、ご覧になってるかどうかは分かりませんが、『ジョゼと虎と魚たち』とか『ヴァイブレータ』はいい恋愛映画だと思います。
いいのはあるんですけど、一般に流通しにくいなあ、という実感はやっぱあります。

>「愛のコリーダ」みたいのつくってみろよと。ついでに表現規制の問題で大論争起こしてみろよと。

そこまで過激に行けとは思いませんけど。笑
ていうか、大論争起こしそうな映画とかも知ってはいるんですが、ただ単に、そういうのは流通する前にせき止められちゃってるみたいな。
そんな、日本映画の質ではなく、日本映画の流通の状態ってどうなんだ!みたいな。

>いったいいつまで我らが日本社会はこのまま行くんでしょうかと。

そうですよねえ。
これがやっぱ、根本的な問題ですよねえ。
正直、国外逃亡案もときどきマジで考えてますよ。笑
って笑い話じゃないですよね、ホント、困っちゃいます。
Commented by mudaidesu at 2006-10-28 05:26
>でも、そういう人たちとも付き合っていかねばならないという状況もあり、しかしこれから先の時代それではいけないという意識もあり、

いやーまったくです。ryoddaさんとALICEさんのコミュニケーションなんてすばらしいと思いました。

なんか私はとっても冷酷な奴みたいですが、↑で書いたことはボトムラインってかんじです。そして「付き合っていく」のもボトムラインに入ってます。ベタベタ仲良くして友好友好ってかんじじゃなくていいから、大喧嘩しないでやってきましょうよと。

もう少しポジティブな表現を使えば「共存」とか。ようするに、「寛容」になりましょうよと。「付き合う」とか「共存」とか「寛容」とかいうと、ベタベタ友好ってのをイメージしちゃう人もいますが、「付き合う」とか「共存」とか「寛容」って私の中ではもっとドライなんですよね。無関心とはまた全然違うんですが。

最近の風潮は、「感情的に熱くなって「いろんな人」を排除」みたいなかんじなんで、もっとドライに「いろんな人」を受け入れて共存しましょうよと。
Commented by mudaidesu at 2006-10-28 05:27
>CMについては、おそらく感覚的に違うだろうなというのは、前々からドコモ東北のCMにでずっぱりだったんですよね、彼女は。で、自分は東北人なもんで、まあ東北人にとってはテレビでも見慣れた顔かな、と。

そうみたいですね。関東でも少しはCM出てましたけど、宮崎さんを知らない人にとっては最近まで見慣れた顔ではなかったと思います。

というか、こういう話を聞くと、なんでも関東のことを当たり前として語る関東人の傲慢さを自覚させられます(笑)。前にも書いたんですが、アメリカ東部で外国人に「日本はこんなに寒くない」とかあっさり言ったら、青森の人に「おまえさあ、『日本は』とか言うけどさあ、それ関東でしょ」とか言われました(笑)。そりゃそうだ、ですよね。


>『ジョゼと虎と魚たち』とか『ヴァイブレータ』

観ました。基本的に日本映画好きなんで、こういうは全然いいんですが、いわゆる「みんなで泣きましょう系」でガンガン宣伝されてるような最近の恋愛映画ですかね、なんだかなーってのは。観ないで文句言うのもアレなんですが(笑)。ちゃんと観てるryoddaさん、偉すぎ(笑)。「天使の卵」レビューもおもしろかったです(笑)。
Commented by mudaidesu at 2006-10-28 05:27
>日本映画の流通の状態ってどうなんだ!

アメリカってインディ映画の底がすごく広いんですよね。シネコンではハリウッド大作ばっかですが、そうじゃない映画館がすごくたくさんあって(もちろん地域差があるでしょうけど)。


>>なんか「韓流化」してないか?って思っちゃったり。
>実際そうだと思います。笑 
>まあ、儲かるものにはタカっとけ、みたいなノリでしょう。

で、宮崎さんの「ただ君」?「ただ愛」?もなんかあやしいノリなんで観るのどーすっかなーみたいな(笑)。
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